天然記念物、カブトガニの繁殖地である岡山県笠岡市には、世界で唯一、カブトガニにスポットをあてた、カブトガニ博物館があるってことでやってきました。
一般的には水族館で展示されている一種にすぎないカブトガニだけで、ひとつの施設を作っちゃうってことは結構こじんまりとしてるのかなーなんて思いながら到着したらコレよコレ。
シルバーメタリックでドーム型をしているこのカッコイイ建物こそがカブトガニ博物館。
建物自体が実は、カブトガニの形をしているという超こだわりっぷりですが、近づいてもピンとこない仕上がりに。
カブトガニ博物館には、みうらじゅんが「ゆるキャラ」という単語を生み出すずっと前から、カブニというマスコットキャラクターが在籍。
え!!!
カブニが結婚!?
いつの間に!!!
なにこの“久しぶりに会った後輩がわたしを差し置いていつの間にか結婚してた”
みたいな衝撃!なんかくやしい~!!!
しかもなに!?
こどもいるじゃん!!!
もぉ~!!!
それはさておき、カブトガニ博物館の中はこんな感じで、広くてキレイで新しい館内に、ゆったりとしたペースで展示がされています。
早速こちらがカブトガニ。
カブトガニとひとことでいっても種類がたくさんいるようで、こちらはアメリカカブトガニ
隙間を埋めるように魚類も展示。
カブトガニと名前に“カニ”がつくものの、カニの仲間ではなく、クモやサソリの仲間なんだって。
へえ~へえ~
このバカデカイくちはムカシオオホホジロザメというサメで、全長16メートルにもなるもっとも巨大なサメ。
こんなのに出くわしたら一瞬でパクリだよね~
しかし今から約200万年前に絶滅したってことだからもう安心。
よかった~
▲昔から姿を変えていない生きた化石と呼ばれている生物いろいろ
▲カブトガニに関するありとあらゆる情報がいろんな角度から説明されまくっている。
壁際の展示をふむふむ見ているとカブニから、後ろも見てね!説明文も読んでね!と隅々まで見逃さないためのアドバイス。
いたいた、これが大昔からほぼほぼ進化していない、生きた化石と呼ばれるカブトガニ。
前にいるのがメス、後ろから攻めているのがオス。
ツガイはこうして2匹セットでひきずりながら移動するようです。
順路上に置かれた記念スタンプ。
なにこれ?ミジンコ?と思いきや、これは昔の人が描いたカブトガニの絵。
昔の人はカブトガニを魚だと思っていたようで、ヒレが描かれているのが特徴。
▲つがいのカブトガニ
さて、カブトガニ博物館一番の目玉がこの
カブトガニのマリオネット。
それがこちら。
ギョッ!!!
めちゃくちゃリアルな上に超巨大。
見やすくてわかりやすいね~
ボタンを押してレバーを動かすと、節足動物特有の足がワシャワシャ動くよ!!
▲節足動物の足がリアルに動く様子を動画でご覧ください。
▲カブトガニのカラダについてあらゆる角度から根ほり葉ほりしつこく解説。
カブトガニの血液は青色をしているよ。
みんなのカラダの中には何色の血が流れているかな?
比べてみよう。
カブトガニにはセロファン紙のような薄いエラが、1体に百数十枚ついているよ。
それを1枚1枚並べてみました。
博物館の後半は、やはりカブトガニ一本では厳しかったのでしょうか。
こどもにも人気の恐竜ゾーンへ。
世界で初めて魚を食べたとされるバリオニクスという恐竜。
タイミングさえあえば、動いたり吼えたりするんだそう。
記念スタンプも恐竜推しに。
恐竜の方がバラエティ豊富だもんな~
博物館の中央はカブトガニシアターになっていて、カブトガニをテーマにした映像を見たり、クイズを出題されたりして徹底解説。
最後のスタンプを押してスタンプラリー完成!
おめでとう!!
全部押したらなんかもらえるのかな?と思いきや
そのスタンプラリーはおみやげとしてもってかえってね♪
おみやげも充実しているので見ておこう!
▲マステ女子が泣いて喜ぶ人気のマスキングテープ
▲わたしはカブトガニが脱皮した殻を購入。
▲おりがみで作ったカブトガニをいただきました~!!かわいい~!!
カブトガニ博物館の隣は、実物大の恐竜が展示されている恐竜公園。
恐竜たちは学術監修を受けたというめちゃくちゃ精度の高いもので本格的!
皮膚のシワ、筋肉のつき方など精密に再現。
こりゃすごいや!!
▲いまにも動き出しそうな表情にビクビク
やっぱり一番人気はティラノサウルス。
チビッコも率先して前に立ち、撮って撮って~とポーズを決めています。
▲芝生までカブトガニのかたちをしているよ~!!ぬかりないな~
自販機に描かれたカブトガニ。
缶・ペットボトルを入れる穴が、目みたいになっちゃってる・・・
カブトガニの折り方。
みんなもおりがみでカブトガニを作ってみよう!
カブトガニ博物館
住所: 岡山県笠岡市横島1946-2
TEL: 0865-67-2477
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 毎週月曜日、年末年始
ただし春休み、夏休み、GW中は無休
入館料: おとな 520円
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⑤数量は1です。
⑥あとはカートに入れてAmazonのお買い物と同じ要領です。
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一般的には水族館で展示されている一種にすぎないカブトガニだけで、ひとつの施設を作っちゃうってことは結構こじんまりとしてるのかなーなんて思いながら到着したらコレよコレ。
シルバーメタリックでドーム型をしているこのカッコイイ建物こそがカブトガニ博物館。
建物自体が実は、カブトガニの形をしているという超こだわりっぷりですが、近づいてもピンとこない仕上がりに。
カブトガニ博物館には、みうらじゅんが「ゆるキャラ」という単語を生み出すずっと前から、カブニというマスコットキャラクターが在籍。
え!!!
カブニが結婚!?
いつの間に!!!
なにこの“久しぶりに会った後輩がわたしを差し置いていつの間にか結婚してた”
みたいな衝撃!なんかくやしい~!!!
しかもなに!?
こどもいるじゃん!!!
もぉ~!!!
それはさておき、カブトガニ博物館の中はこんな感じで、広くてキレイで新しい館内に、ゆったりとしたペースで展示がされています。
早速こちらがカブトガニ。
カブトガニとひとことでいっても種類がたくさんいるようで、こちらはアメリカカブトガニ
隙間を埋めるように魚類も展示。
カブトガニと名前に“カニ”がつくものの、カニの仲間ではなく、クモやサソリの仲間なんだって。
へえ~へえ~
このバカデカイくちはムカシオオホホジロザメというサメで、全長16メートルにもなるもっとも巨大なサメ。
こんなのに出くわしたら一瞬でパクリだよね~
しかし今から約200万年前に絶滅したってことだからもう安心。
よかった~
▲昔から姿を変えていない生きた化石と呼ばれている生物いろいろ
▲カブトガニに関するありとあらゆる情報がいろんな角度から説明されまくっている。
壁際の展示をふむふむ見ているとカブニから、後ろも見てね!説明文も読んでね!と隅々まで見逃さないためのアドバイス。
いたいた、これが大昔からほぼほぼ進化していない、生きた化石と呼ばれるカブトガニ。
前にいるのがメス、後ろから攻めているのがオス。
ツガイはこうして2匹セットでひきずりながら移動するようです。
順路上に置かれた記念スタンプ。
なにこれ?ミジンコ?と思いきや、これは昔の人が描いたカブトガニの絵。
昔の人はカブトガニを魚だと思っていたようで、ヒレが描かれているのが特徴。
▲つがいのカブトガニ
さて、カブトガニ博物館一番の目玉がこの
カブトガニのマリオネット。
それがこちら。
ギョッ!!!
めちゃくちゃリアルな上に超巨大。
見やすくてわかりやすいね~
ボタンを押してレバーを動かすと、節足動物特有の足がワシャワシャ動くよ!!
▲節足動物の足がリアルに動く様子を動画でご覧ください。
▲カブトガニのカラダについてあらゆる角度から根ほり葉ほりしつこく解説。
カブトガニの血液は青色をしているよ。
みんなのカラダの中には何色の血が流れているかな?
比べてみよう。
カブトガニにはセロファン紙のような薄いエラが、1体に百数十枚ついているよ。
それを1枚1枚並べてみました。
博物館の後半は、やはりカブトガニ一本では厳しかったのでしょうか。
こどもにも人気の恐竜ゾーンへ。
世界で初めて魚を食べたとされるバリオニクスという恐竜。
タイミングさえあえば、動いたり吼えたりするんだそう。
記念スタンプも恐竜推しに。
恐竜の方がバラエティ豊富だもんな~
博物館の中央はカブトガニシアターになっていて、カブトガニをテーマにした映像を見たり、クイズを出題されたりして徹底解説。
最後のスタンプを押してスタンプラリー完成!
おめでとう!!
全部押したらなんかもらえるのかな?と思いきや
そのスタンプラリーはおみやげとしてもってかえってね♪
おみやげも充実しているので見ておこう!
▲マステ女子が泣いて喜ぶ人気のマスキングテープ
▲わたしはカブトガニが脱皮した殻を購入。
▲おりがみで作ったカブトガニをいただきました~!!かわいい~!!
カブトガニ博物館の隣は、実物大の恐竜が展示されている恐竜公園。
恐竜たちは学術監修を受けたというめちゃくちゃ精度の高いもので本格的!
皮膚のシワ、筋肉のつき方など精密に再現。
こりゃすごいや!!
▲いまにも動き出しそうな表情にビクビク
やっぱり一番人気はティラノサウルス。
チビッコも率先して前に立ち、撮って撮って~とポーズを決めています。
▲芝生までカブトガニのかたちをしているよ~!!ぬかりないな~
自販機に描かれたカブトガニ。
缶・ペットボトルを入れる穴が、目みたいになっちゃってる・・・
カブトガニの折り方。
みんなもおりがみでカブトガニを作ってみよう!
カブトガニ博物館
住所: 岡山県笠岡市横島1946-2
TEL: 0865-67-2477
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 毎週月曜日、年末年始
ただし春休み、夏休み、GW中は無休
入館料: おとな 520円
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