那覇の商店街から1.2キロ離れた場所に
もうひとつレトロな市場が残っているので寄っておこう。

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それがこちら、栄町市場です。
こっちは国際通りから離れてることもあって、地元の人に愛されている静かなたたずまい。

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一歩入っただけで、ああイイ雰囲気だねと癒される風景。
こうゆうとこ、お好きでしょ?

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生鮮品から洋服、化粧品、飲食店など必要なものはすべてここで揃うスーパーなマーケット。
地元の人が行きつける馴染みの店といった感じ。

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範囲はそれほど広くないものの、いくつもの路地で区切られていて迷路のよう。

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狭い路地の両側からせり出してくる商品に胸キュン。
何度も通い詰めて、片っ端から食べてみたい。

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食事処では沖縄料理も堪能できるんだけど、
ここ万富(まんぷ)ではデカデカと、むじ汁の店とののぼり旗を掲げていて、
むじ汁ってなに?その隣の肝しんじって??
てびちは沖縄に来たらなんとなくわかってくるアレだよね。
※むじ汁とは、田芋(ずいき)の茎(むじ)と豚肉、島とうふをカツオ出汁で煮て、味噌で味をつけた汁物。
※肝しんじとは、豚のレバーのこと。

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市場の入り口には、中華街のシンボル、パイロウのような門もあって
異国ムードを漂わせる。

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昼は主婦たちの買い物客が集まり
夜は飲み屋が開いて酒飲みたちが集まって
昼夜いつでもにぎわう、いい雰囲気の街だな~

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シャッターは閉まってても、日が暮れればちょうちんの明かりが点きそうな気配。
この路地裏のような場所で飲む酒はさぞかしおいしいんだろうな~

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上品で落ち着いたシックな洋服には、ネックレスと花が飾られ南国感をアピール。
足元には買い物中のお母さんを待つこどもたちを飽きさせないためでしょうか
偶像礼拝のごとく大量に並べられたぬいぐるみが出迎え中。

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狭い路地が入り乱れて、グルグル迷いながら行ったり来たり。
歩けば歩くほどいろんな発見があって楽しい市場。
昼もいいけど夜も行けばよかったな~

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市場の周りにも社交街が広がっていて、気になるお店がいっぱい。
何度でも通い倒したい。

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栄町市場

住所: 沖縄県那覇市安里381




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