5月4日

愛知の超A級スポット、熱田神宮で
B級なお祭りがあると聞いて、行ってきました!

酔笑人神事(えようどしんじ)
通称、オホホ祭りとは

真っ暗闇の中で神官たちが、オホホオホホと笑う祭り

というヒントだけを頼りに熱田神宮へ・・・

18時半
正月なんかは人でごった返してる超有名スポット熱田神宮
しかし、祭りやるよ的な宣伝や屋台なんてどっこにも見当たらず
人もまばらで、ほんとにココでやるの?????って
不安を隠せない状況。

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広い広い境内の中を歩いていると
“っぽい”人だかりを発見!!

あ!!ココだな!!この人たちだな!!
誰かに聞かずとも、雰囲気から空気を読むことが
おとなのたしなみってもんだよね。

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時間が経つにつれ、だんだんと人が集まり
あぁ、ほんとだ、ココでやるんだなと安堵感。
しかし祭りだというのにどうだろう、集まったのは1学年くらいの人数・・・

すくなっ!

そして熱田神宮の関係者っぽい人が出てきて
神官たちからは離れ、一定の距離を保つこと
真っ暗になるけどフラッシュはたかないこと
足元に気をつけることなど説明され

その人の手元には大きなストロボを抱えていた。

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熱田神宮HPによると、オホホ祭りとは

"天智天皇の御代、故あって神剣は一時皇居に留まられましたが、天武天皇朱鳥元年(686)勅命により当神宮に還座(かんざ)されました。この時、皆がこぞって喜んだ様を今に伝えるものです。喜び笑う様から「オホホ祭り」とも呼ばれます。
この神事では祝詞・神饌がなく境内の灯りも全て消されます。古くより見てはならないと語り伝える神面を神職各自が装束の袖に隠し持ち、中啓という扇で神面を軽く叩いた後、全員が一斉に「オホホ」と笑う神秘的な神事です。"

つまり、
昔々、もともと熱田神宮にあった神剣を天智天皇が持って行ってしまった。
神剣が無くなった熱田神宮に支える者たちの心には穴がぽっかり空いてしまったわけで、
どうしても返してほしいと思っていたら、天武天皇が返してくれた。←あっさり!!

で、神官たちはその神剣の帰還を盛大に喜びたいのですが、
そんなことやったら天皇家に失礼だろう?と。
なので思いついたのが暗闇の中でこっそり大笑いしようではないかと。
そうして始まったのがこの『酔笑人神事』でした。めでたしめでたし。

19時
神楽殿前に集まった神官たちはゾロゾロと歩きはじめ
わたしたちは後ろを追いかける。

一旦森の中に神官たちが集まってなにやらやってるんだけど
暗いし木陰の向こうで見えない!
それからさらに境内を出て国道沿いを歩く。

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見物客が神官たちの後ろを追いかける。
みんな前の方に行きたいから結構な早足!!
これだけ大勢の人が夜にゾロゾロ歩いてるのは異様な光景だよね。

そして2ヶ所目
影向間社(ようごうのましゃ)という社の前で神事が始まった。

すると「ピーヒョロ~」と笛が鳴り、
それに続いて神官たちが「ワッハッハッハッハ……」

オホホというよりワハハハハハ
爆笑に近い感じだった!!

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ピーヒョロー
ワーハッハッハッハッハ
ピーヒョロー
ワーハッハッハッハッハ
ピーヒョロー
ワーハッハッハッハッハ


と、3回繰り返して次の場所へ移動する。
そしてまた見物客の大移動・・・

そのあと「別宮」「清雪門」でも同じことをして、
最初の神楽殿前に戻ってくる。

最後は抱腹絶倒!腹抱え、笑い転げてフィニッシュ!!
かと思いきや、特になにもなく、やんわりとフェードアウトして終了。
なんだかシュールでミステリアスなまま終わってしまった・・・。

来年のGWはぜひ熱田神宮へ!


場所:熱田神宮
日にち:毎年5月4日
時間:19時からおよそ45分間
HP: 熱田神宮 酔笑人神事


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