北海道の情報誌やANAの機内誌にも載る
知る人ぞ知るB級スポットがあるよと聞いて来ちゃいました。

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極楽美術館と書かれた真っ赤な建物が目を引くココが
シゲチャンランドです。

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駐車場から登場するこの作品。
ああ、ココに間違いないと、不安から確信へと変わる瞬間。

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シゲチャンランドとは、イラストレーターとして活躍していた大西重成さん
1996年、50歳から自身の作品の発表と創作の場として、8000坪に及ぶ牧場跡地に
コツコツと作り上げた壮大なテーマパーク。
大小の展示館にはそれぞれ「Head House」とか「Eye House」など
からだの一部の名称がつけられているのが特徴。

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▲作品は屋外にあるものもあるけど、ほとんどは展示館の中にある。
 雨の日や雪の日でも楽しめるよ。

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街並みのように並ぶ展示館はすべて赤と水色で彩られ、統一感があってキレイ。
黄色いキャラクターはここ、シゲチャンランドのマスコット的存在の「ひょうたんおやじ」
グッズもたくさん売っている。

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入り口を入れば、そこに広がるのは
空間を利用した立体的なアート作品の数々。
それぞれ展示館ごとに奇妙な生き物たちが生息していて
その数、およそ1000体以上!

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展示館の中には作品がギッシリ!
作品はすべて、流木や木の根、獣の骨、
錆びた空き缶、壊れた農耕具、敗れた布きれなど
自然界で朽ち果てたものや人間に捨てられたものを再利用。
究極のエコアーティスト!

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▲一番惹かれたダリのようなシュールレアリズム的作品。

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▲どれもこれも生物っぽく見えてくる。

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▲流木を使った作品はなぜかいつも楽しげに見える。

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サイロをそのまんま利用した「Mouth House」

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中にいるのはナノナノ族と名付けられた作品。
世の中の不条理に非常に敏感で、空も飛べる。
「ナゼなの~?」「どうしてなの~?」という鳴き声が特徴で、群れで同じ方向に向かって鳴く。

ということになっている。

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原色がまぶしいポップな作品群が詰め込まれた「Head House」
バイタリティに富んだ、エネルギッシュなシゲチャンの脳内イメージなんだとか。

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▲レゴのような色づかいで隊列を組む元気くん。
 にっこり全開の笑顔は、見ているこっちまで元気になれそう。

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“SEIKO MATSUDA”と書かれたくちびるアート。
 なにかしらのコネクションがあるのでしょうか。

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広大な土地に広がる展示館。
土地ならいくらでもある。
ここは、北海道なのだから。

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「Bone House」と書かれたここには
名称とそのまんま、「骨」を使った作品が並んでいた。

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路上観察で時々見かける、浮きを使ったアート「ブイ(浮き)系」
カエルのような顔をした浮きが、大量に実っている。

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流木を使って表現された“生き物”の顔はどれもゆるく、やさしい表情。
作品はいまでもどんどん増えているようなので、定期的に訪れる
シゲチャンファンが後を絶たない。

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こちらは、イカした帽子をかぶったチドリア氏
普段は地中に埋もれていて見えない、木の根の力強さ、面白さから発見された
まるで酔っぱらっているかのように見えるユーモラスな姿。

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いつも入り口のチケットハウスにいるのがシゲチャン。
その止まらない情熱と、溢れるパワーをもらいに
ぜひとも訪れてみては!

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▲充電中シゲチャン


シゲチャンランド

住所: 北海道網走郡津別町字相生256
TEL: 090-5222-8580
開館期間: 5月1日~10月31日
休館日: 毎週 水・木・金(祝日の場合は開館)
開館時間: 10:00~17:00
入場料: 小学生以上700円
公式サイト: シゲチャンランド




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