日本三大稲荷の座に手を挙げている稲荷は全国でも思ってる以上に多く、岡山県岡山市にあるココ
最上(さいじょう)稲荷もまたそのひとつ。
最上稲荷の見どころは参道の入り口からもう始まってるから心の準備はお早めに。
レトロなアーチをくぐったら感動の連続だから、まじで。
▲神具とおみやげを脇に抱えるエントランス
▲レトロ自販機好き垂涎の代物
ちゃんら~ん!!!
まずはじめにドライブインなみに巨大なおみやげセンター!!!
参拝記念になにかしら手に入れたくなる、昭和テイストの手描き看板がすごくイイ!!
看板の端には、丁寧に描かれた縁起物の代表、ダルマと岡山名物きびだんご
もう一方には招き猫と名物のゆずせんべい、一番左はお飾りの絵が描かれていて、最上稲荷のめでたさと旅情を猛烈にアピール
そしておみやげセンターの隣にあるのが
最上稲荷参道口
なんだよこれ~!!
最高にカッコイイイイイ!!!
大げさなほどに巨大なアーチでデカデカと書かれた歓迎の文字。
重々しく記された最上稲荷参道口の下をくぐると一気に神妙な心持ちになり、参拝モードに切り替わります。
参道入り口から本殿まではおよそ15分ほど。
しかしその距離を今回は30分かけてじっくり見てきたのでご覧ください。
参道に並ぶお店の情報はなんと、フェイスブックでもチェックできる。
いいね!!
参道の両脇には、おみやげ屋や旅館、飲食店など50軒ほど軒を連ね、土日や正月ともなれば人でごった返し、大変賑わうのだそう。
この日は平日の午前中だったので開いてる店は少ないものの、季節や曜日、時間によっては開いてる店も増えるので、チャンスをうかがって参拝してみよう。
▲時が時なら開いてるであろうお食事処のさくら屋さん
▲インターネットを駆使した宣伝方法に時代を感じる。
参道はクネクネとカーブが続き、先が見えない不安と期待で胸がときめく。
最上稲荷名物のゆずせんべい。
各店でオリジナルを作ってるので、おみやげに買って帰ろう。
営業してるのか閉まっているのかわからないお店や、空き地になってしまっているところも多く、参道全部お店で埋まっていた全盛期を見てみたかったなあ
名物中の名物とキャッチーなフレーズが目を引く、ご縁まんじゅう
▲参道入り口のおみやげセンターの看板に描かれていたお飾り。
最上稲荷の参道の特徴は、カーブが続く上に、緩やかな上り坂であること。
短い階段が数メートルおきに続き、少しずつ少しずつのぼっていく参道は心拍数があがり、ドーパミンが分泌。
気持ちが高まる高揚感!最高~!!
見てよこのしびれる雰囲気。
でっかい看板に書かれた文字は目に飛び込んでくる訴求力。
ついつい立ち止まって買っちゃうよね~
いよいよ本殿に近づいてきた雰囲気。
さて、これだけ昭和な参道を持つ本殿は、いったいぜんたいどんなんかなー??
現れたのはこちら、仁王門
え!!なんか思ってたのと全然違う・・・
随分とエキゾチック!!
黄金に輝く仁王像。
ボタンひとつでライトアップされます。
仁王像の裏側には銀色に輝くキツネもライトアップ
ついにたどり着いたのが、フェスが開けそうなくらい広大な境内にそびえる巨大な本堂。
ココが自称、日本三大稲荷のひとつ、最上稲荷です。
本堂には今まで見たこともないくらい巨大な賽銭箱。
岡山県民の願いを受け止めるにはこれくらい大きくないとね。
最上稲荷ではさまざまな願いに対応すべく、お守りの種類を豊富に取り揃え、さらに腕輪型、カード型、ストラップ、素材も西陣織や和紙などあらゆるタイプでご用意。
破魔矢や置物、お菓子までいろいろ。
これだけあれば、“ないものはない”状態。
左肩に稲束、右手に鎌を持つという最上稲荷の神様をモチーフにした、最上稲荷きてぃ
空いたスペースを埋めるように、あらゆるタイプのおみくじを設置。
何個かひいて、もっともイイやつが今年の運勢です。
今年のあなたの星まわりってだいじょうぶ?と、不安をあおってきたので一応念のために見てみることに。
ズバリ今年のわたしは“八方塞がり”!!
今年だけといわず、ここ数年思い当たるんですけど~!!
帰り道も同じ参道を逆戻り。
帰りは帰りでまた違った景色が見られて楽しい。
お昼を過ぎると、営業を始めるお店がチラホラ。
参道入り口まで戻ってくると、最初に見かけたさくら屋さんが営業してる!!
お店の人がちょうど出てきて「ラーメンいかが?」と誘われ、おなかもペコペコだったので立ち寄ってみることに。
店内は団体客も余裕で入れるくらいに広く、座敷スペースも完備。
▲日本人の心のよりどころ、皇室の写真。
壁には、昔の最上稲荷の写真や、芸能人が来たときの写真がビッシリ。
御主人と女将さんが年に1回行く、国内旅行の写真も大量に並んでいて、お客さんとの会話のネタに役立っています。
ラーメンは昔ながらのしょうゆ味。
あっさりしてるのにコクがあってめちゃくちゃおいしかった!!
あっという間に完食です。
ごちそうさまでした~!!
また来ま~す!!!
最上稲荷
住所: 岡山県岡山市北区高松稲荷712
TEL: 086-287-3700
拝観時間: 5:30~19:00
★★★お知らせ★★★
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最上(さいじょう)稲荷もまたそのひとつ。
最上稲荷の見どころは参道の入り口からもう始まってるから心の準備はお早めに。
レトロなアーチをくぐったら感動の連続だから、まじで。
▲神具とおみやげを脇に抱えるエントランス
▲レトロ自販機好き垂涎の代物
ちゃんら~ん!!!
まずはじめにドライブインなみに巨大なおみやげセンター!!!
参拝記念になにかしら手に入れたくなる、昭和テイストの手描き看板がすごくイイ!!
看板の端には、丁寧に描かれた縁起物の代表、ダルマと岡山名物きびだんご
もう一方には招き猫と名物のゆずせんべい、一番左はお飾りの絵が描かれていて、最上稲荷のめでたさと旅情を猛烈にアピール
そしておみやげセンターの隣にあるのが
最上稲荷参道口
なんだよこれ~!!
最高にカッコイイイイイ!!!
大げさなほどに巨大なアーチでデカデカと書かれた歓迎の文字。
重々しく記された最上稲荷参道口の下をくぐると一気に神妙な心持ちになり、参拝モードに切り替わります。
参道入り口から本殿まではおよそ15分ほど。
しかしその距離を今回は30分かけてじっくり見てきたのでご覧ください。
参道に並ぶお店の情報はなんと、フェイスブックでもチェックできる。
いいね!!
参道の両脇には、おみやげ屋や旅館、飲食店など50軒ほど軒を連ね、土日や正月ともなれば人でごった返し、大変賑わうのだそう。
この日は平日の午前中だったので開いてる店は少ないものの、季節や曜日、時間によっては開いてる店も増えるので、チャンスをうかがって参拝してみよう。
▲時が時なら開いてるであろうお食事処のさくら屋さん
▲インターネットを駆使した宣伝方法に時代を感じる。
参道はクネクネとカーブが続き、先が見えない不安と期待で胸がときめく。
最上稲荷名物のゆずせんべい。
各店でオリジナルを作ってるので、おみやげに買って帰ろう。
営業してるのか閉まっているのかわからないお店や、空き地になってしまっているところも多く、参道全部お店で埋まっていた全盛期を見てみたかったなあ
名物中の名物とキャッチーなフレーズが目を引く、ご縁まんじゅう
▲参道入り口のおみやげセンターの看板に描かれていたお飾り。
最上稲荷の参道の特徴は、カーブが続く上に、緩やかな上り坂であること。
短い階段が数メートルおきに続き、少しずつ少しずつのぼっていく参道は心拍数があがり、ドーパミンが分泌。
気持ちが高まる高揚感!最高~!!
見てよこのしびれる雰囲気。
でっかい看板に書かれた文字は目に飛び込んでくる訴求力。
ついつい立ち止まって買っちゃうよね~
いよいよ本殿に近づいてきた雰囲気。
さて、これだけ昭和な参道を持つ本殿は、いったいぜんたいどんなんかなー??
現れたのはこちら、仁王門
え!!なんか思ってたのと全然違う・・・
随分とエキゾチック!!
黄金に輝く仁王像。
ボタンひとつでライトアップされます。
仁王像の裏側には銀色に輝くキツネもライトアップ
ついにたどり着いたのが、フェスが開けそうなくらい広大な境内にそびえる巨大な本堂。
ココが自称、日本三大稲荷のひとつ、最上稲荷です。
本堂には今まで見たこともないくらい巨大な賽銭箱。
岡山県民の願いを受け止めるにはこれくらい大きくないとね。
最上稲荷ではさまざまな願いに対応すべく、お守りの種類を豊富に取り揃え、さらに腕輪型、カード型、ストラップ、素材も西陣織や和紙などあらゆるタイプでご用意。
破魔矢や置物、お菓子までいろいろ。
これだけあれば、“ないものはない”状態。
左肩に稲束、右手に鎌を持つという最上稲荷の神様をモチーフにした、最上稲荷きてぃ
空いたスペースを埋めるように、あらゆるタイプのおみくじを設置。
何個かひいて、もっともイイやつが今年の運勢です。
今年のあなたの星まわりってだいじょうぶ?と、不安をあおってきたので一応念のために見てみることに。
ズバリ今年のわたしは“八方塞がり”!!
今年だけといわず、ここ数年思い当たるんですけど~!!
帰り道も同じ参道を逆戻り。
帰りは帰りでまた違った景色が見られて楽しい。
お昼を過ぎると、営業を始めるお店がチラホラ。
参道入り口まで戻ってくると、最初に見かけたさくら屋さんが営業してる!!
お店の人がちょうど出てきて「ラーメンいかが?」と誘われ、おなかもペコペコだったので立ち寄ってみることに。
店内は団体客も余裕で入れるくらいに広く、座敷スペースも完備。
▲日本人の心のよりどころ、皇室の写真。
壁には、昔の最上稲荷の写真や、芸能人が来たときの写真がビッシリ。
御主人と女将さんが年に1回行く、国内旅行の写真も大量に並んでいて、お客さんとの会話のネタに役立っています。
ラーメンは昔ながらのしょうゆ味。
あっさりしてるのにコクがあってめちゃくちゃおいしかった!!
あっという間に完食です。
ごちそうさまでした~!!
また来ま~す!!!
最上稲荷
住所: 岡山県岡山市北区高松稲荷712
TEL: 086-287-3700
拝観時間: 5:30~19:00
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