多くの河川や豊富な地下水から「水の都」と呼ばれ、また
顧客満足度抜群、最強の地方銀行、大垣共立銀行発祥の街、
大垣市にやってまいりました。
駅前からぶらぶらと散策していると
グッとくる光景をたくさん見つけたのでご紹介します。
ブタが豚肉を食べて喜んでいる看板が目印。
扉に散りばめられた花柄がかわいいとんかつのエビス。
大垣の名所！といってもおかしくないこの外観。
すばらしいでしょ？？
めでたそうな日の出には電球らしいものが見え、
かつてはギラギラと輝いていたのでしょう。
大垣のご当地百貨店、ヤナゲンは元気に営業中。
駅前からのびる商店街はその名も
ＯＫＢストリート。
ＯＫＢとはもうおわかりですね？
大垣（Ｏ）共立（Ｋ）バンク（Ｂ）です。
ひときわ目立つ金物屋は、道路にはみ出すほど品数豊富。
ひさしになにがぶら下がってるのかな？とよく見たら
猛烈な合カギアピール
とにかく合カギを作らせたら右に出るものはいないのでしょう。
こちらは見るからになんでも売ってるナンデモヤ。
レトロなスーパーマーケットも健在。
こうゆうところでお買物するのが、ていねいな暮らしへの第一歩。
シャッターアートがかわいい、エレクトリック電波堂
かっこいいコンクリートビル群
クレジットカードをすすめる看板。
さすが銀行の街！！
壁がなく、ぽっかり開いているビル。
いったいぜんたいどうなってるの！？
大垣の観光スポット、大垣城。
しかし城より城の周りにある物件の方がよっぽど見応えあり。
まずこちら。
ビリヤードエグロ
玉突の丸い看板がかわいいエグロ。
２階もあってかなり広そうだけど、中はどうなってるのでしょうか。
お城の周りにはお城にまつわる名前のお店も。
そして注目はこちら、お城街！
真っ暗な通路を覗いてみると
お城街の中は、居酒屋が連なる飲み屋街になってました。
夜になれば電気がつく店は現れるのでしょうか。
▲ひちやは昼から営業中。
サイズがあえばそれは運命！
掘り出し物感のある廉売服はここで買える。
▲雑貨衣料のお店も営業中。
さらにこんな通路も。
こんなにペットボトルが両サイドを固めている通路
見たことない！！
ネコも、人間さえもたじろぐ威力。
隣の喫茶古城も雰囲気よさそう。
これは歴史的に貴重なのでは！？
固定電話の権利で融資が受けられた、つまり
自宅に固定電話があれば、お金を借りられるという時代があって、
これを担保に資金を貸し付ける、いわゆる「電話担保金融」と呼ばれる業者。
お城街のある城南アパートの向かい側にもお店が並び、
かつてはかなり賑わっていた面影を残す通り。
見上げると植木鉢が落ちそうなアパート
昭和の風景を今に伝える南頬団地
むき出しの昭和越しの結婚式場、サンタガリシア大聖堂。
合成かな？と思うほどのコントラストに胸キュン。
棟はそれぞれよく見ると違う作りで
長い年月を耐えてきたコンクリートの質感は、ずっと眺めていたくなるほど美しい。
自宅をリフォームしたのでしょうか。
ここだけ特別なベランダが設置されているスペシャル物件。
表と裏でまた雰囲気も変わり、２度楽しめるのも団地の良さ。
生活が見えてくる窓やベランダは、じっと見ていると不審者と思われるので要注意。
いろんな形の装飾テント
かっこいいビルの１階は純喫茶好きに人気の喫茶ナポリ
青の屋根にオレンジのテントがかわいい喫茶ホホ
ドリンクはもちろん、軽食も充実の喫茶ホホ。
クリームソーダはピンクバージョンです。
住宅地にたたずむ大垣初の特殊浴場
スイトサロン
大垣には遊郭跡もあります。
大垣の散策で一番グッときたのがこちら。
ココが大垣夜の華町草分けビル
愛キャッチ若山ビルカンパニー
いいね！！
お城街
住所： 岐阜県大垣市郭町２丁目３９
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