レトロ風なイイ雰囲気のレストランを見つけました。
弘前市にあるご当地ファミリーレストラン
セーブルです。
1階はキングという名のパチ屋。
2階がセーブル
3階は以前サウナだったそうですがいまはないようです。
屋根つきアプローチを歩くと
メニューがひと目でわかるサンプルケースが登場
洋食あり
和食あり
デザートもあれば
お酒もあるという
食べたいものが必ず見つかる
これぞファミリーレストランのお手本!
メニューは常時120~130種類もあるといわれ
家族や大人数で来ても「食べたいものがない」とは言わせない充実ぶり。
いよいよ自動トビラを開けると
わわわっ!!!なんだこれ!!!
赤いじゅうたん、黄金の手すり、
広くて大きいゴージャスな階段が登場!!
さらに見上げれば
壁には巨大な壁画と
大きなシャンデリアがふたつも!!
これはテンションあがる~!!
2階にあがると懐かしの電話ボックスと
「お待ち合わせ、おたばこなどご自由にご利用ください」と書かれたテーブル席。
こちらがセーブル。
入り口にはランチや新メニューの紹介など
ファミレスらしさが出ててひと安心。
では早速入ってみましょう。
えええええ!!!
思ってたファミレスと全然違う!!!
なにこれ!!!
ここは壺の展示会場??ってくらい
テーブル席の周りを囲むように並ぶ大量の壺!!
いわゆるパーテーション代わりに棚を置き
壺や花瓶を並べてるんだけど、
こんなファミレス、見たことある!?
種類も和モノから洋モノ、
大きさ、形もさまざまで、同じものがふたつない状態。
ココは一体なんなの・・・
ウエイトレスのお姉さんに
「これはなんなんですか?」と聞いたところ
「オーナーの趣味です。」とのこと。
オーナーの趣味をお店に飾ってるんですね。
中には壺じゃないパターンも。
陶器が好きなんでしょうか。
小上がりには座敷も完備。
落ち着かない子供がいる家族はココが安心。
窓側の席はブラインドを使用していて
ほんのりと香る会議室感。
晴れていれば岩木山が見えるという眺望も自慢だそう。
4人席は雀卓のような四方を囲むタイプ。
わたしはまんべんなく大量の壺が見られる中央の席をチョイス。
ファミレスといえばやっぱりコレ。
ハンバーグステーキを注文。
ファミレスとはいえシェフが作る手作りの味。
初めて来たのに懐かしい~!
別日にまた来ちゃいました。
人気ナンバーワンのナポリタンです。
ケチャップの味がしっかりしてて濃厚~!
どことなく昭和を感じるセーブルは1979年に創業。
こどもが親になり、その親がこどもを連れてくるという
世代を越えて引き継がれる、弘前市民思い出の場所。
わたしも一生忘れられません!!
最後に、夜のセーブルは一段と美しいのでご覧ください。
レストラン セーブル
住所: 青森県弘前市松森町73
営業時間: 10:30~22:00
TEL: 0172-36-6614
定休日: 年中無休
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