国道４１号線沿いにある巨大な園芸店
日本ライン花木センターにやってきました。



花木センターというからには店の中にも外にも
広い土地を利用してありとあらゆる花木が売っています。



これも売ってるんでしょうか？
敷地内で見つけた狂気に満ちたキャラクター



広い広い花木センターの一番奥には
カラフルな門が建っているので近づいてみましょう。



中国風庭園か中華料理屋のような
竜宮城を思わせる入り口が現れました。




中をのぞくとチープな作りのわりにはしっかりとしたタッチで描かれた天女の壁画。



天井の部分にもビッシリと同じ作者の絵が描かれています。



門を抜けるとちょっとした広場になっていて
なにかがあるので見に行ってみましょう。



休憩できるようなテーブルセットの奥にはなにやら柵が見えるので近づいてみると。



えええええ！！！
アライグマがいる！！！
誰もいない花木センターの奥に
アライグマがいる！！！



近くで捕まったのでしょうか。
結構広めの飼養場にはアライグマが放し飼い。
花木センターの中にはアライグマのエサも売っていて時折あげる人がいるのでしょうか
人が近づくと近づいてきてなんかくれよの合図、
両手（前足）を広げ、寿司ざんまいポーズでおねだりしてきました。



さらに、アライグマの奥へと進むと池が出現。
しかも池の中にはステージのようなものまで。



ステージへと近づくための橋は残念ながらバキバキに壊れていて立ち入り禁止状態。
反対側には茶室のような小屋も見えます。



ステージには小粋に琵琶を弾く弁天さまも見えます。
もっと近くで見たいな～



池の中には水浴びしているような半裸の美女も。



なんの説明もないですが一体この空間はなんなんでしょうか。



池を取り囲むようにすり鉢状に並ぶ大量のベンチ。
屋根付きの特別席まで用意されています。



これ、完全にフェス会場だよね？
地元のシンガーソングライター呼んで、音楽イベントできるよね？？



フェス会場の隣には平成２７年に新しく建てられたという鳩吹稲荷の鳥居が。



奥には鳩吹稲荷と書かれたのぼりが立つ稲荷神社が出現。



説明書きを見ると
弁天様と併設した稲荷神社はおちょぼ稲荷の御分霊をお祀りしたもの。
おちょぼ稲荷は京都の伏見稲荷の御分霊をお祀りしたものであります。
家内安全、五穀豊穣、商売繁盛の守り神としてここにいるとのこと。



過去にここでイベントをやったことがあるのでしょうか？
ちゃんと手入れすればまだまだしっかり使える雰囲気。



弁天さまは音楽の神さまであるということだからまさにここは
音楽を奏でるために存在する場所。
いつかここで弁天フェス開催してほしいな～


日本ライン花木センター　鳩吹稲荷

住所：　岐阜県可児市土田4567
ＴＥＬ：　0574-25-3126
営業時間：　3月～9月 9:00～18:00　10月～2月 9:00～17:00
定休日：　１月１日




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