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弘前公園のすぐそばにある観光スポット、津軽藩ねぷた村。
いかにも観光バスで乗り付けました的なザ・観光客でごった返す津軽藩ねぷた村には、広い駐車場とキレイなトイレ、豊富なおみやげと名産品の実演販売、さらにご当地グルメを堪能できる食事処までついてなんでも揃ってる立ち寄りスポット。

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奥ではなんと
津軽三味線の生演奏が聞ける!
わたしもれっきとしたおのぼりさんのひとりなので早速入ってみることに。

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有料区域へガガーッと入っていくと、広々とした空間にデッカイねぷたが置かれていて、中央でおにいさんが解説中。
あんだけ外に人が溢れていたのに、中は随分と空いていてこれは見やすい!
ラッキー!

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わざわざ遠くから来たんだから当然最前列で見るっしょ~!
と食い入るように解説を聞くわたし。
ねぷたまつりの解説は1日中何度も繰り返しおこなわれていて、聞いてないとはいわせないシステム。

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太鼓や笛を鳴らしてまつりの雰囲気を演出。
さらに太鼓叩いてみたい人~!とお客さんも参加できて一体感も高まる。

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流れるように舞台が準備され、続いては津軽三味線の生演奏。
くぅ~!!カッコイイ~!!
和食レストランのBGMとは違ってやっぱり生は迫力がありますな~
とこんな一連の流れを休憩ほぼなしでおこなわれているので、いつ入ってもなにかが聞ける状態。
観光客にとって時間をムダにさせない最高のパフォーマンス。

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解説と三味線を堪能したら、ねぷたをじっくり見学しよう。
弘前のねぷたは扇形をしていて高さは5~6m。
ほかにも青森のねぶた五所川原のねぷたとどこがどう違うかな?
比べてみよう。

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反対側にはへこんだ部分に女性の絵が描かれていてやわらかい雰囲気。

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▲いまでは見られなくなった昔のねぷた。

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▲こどもたちが持ち歩くこどもねぷた。

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あまりにも多い同じ質問はQ&Aコーナーにひとまとめ。
まずはこれを見てから、もっと知りたいことがあれば質問しよう。

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ねぷたの絵を描くねぷた絵師になるには、弟子入りするか独学で学ぶかどっちか。
こうゆう絵も時代とともに変わったり、アバンギャルドなヤツが出てきたりするのかな~

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こちらは青森に伝わるねぷた&ねぶたの分布図。
八戸、十和田、三沢あたりの右側をのぞく、ほぼほぼ全域に広がる似たようなまつり。
これだけ数と種類があるのになぜ右側にはひとつもないのか・・・確執があるのでしょうか。

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場所によって、ね「ぷ」たになったり、ね「ぶ」たになったり。
人形型、扇型、立佞武多、混合、さらにハネトありなしとかバリエーションいろいろ。

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どのねぷた&ねぶたまつりも8月上旬に開催されていて、一週間くらいかけて各地のまつりを見て回る人もいるんだとか。
まつり好きにはたまんないね~!

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ねぷたまつり情報コーナーのすみには

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胸元が少々はだけたグッドルッキングガイ!!
こんなイケメンが参加してるなら全国から女豹が集まるでしょ~!

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後半は見逃せない、津軽三味線全国協議会加盟会主たちのご紹介へ。

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伝説ともいわれる超有名人は大きなパネルで紹介。
知らない人ばかりで勉強になりますっ!敬礼!!

青森名物がぎゅぎゅっと凝縮された津軽藩ねぷた村は観光客なら必ず立ち寄ろう。


津軽藩ねぷた村

住所: 青森県弘前市亀甲町61
TEL: 0172-39-1511
営業時間: 9:00~17:00(12月~3月は16:00まで)
定休日: 年中無休




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