洗練されすぎて完成予想図のように美しい黒部宇奈月温泉駅です。
駅の待合室には富山名物をギュギュッと凝縮した顔ハメが設置。
北陸新幹線の乗務員や、ます寿司や昆布〆にもなれるぞ。
駅の周りにはさすが黒部ダムへの玄関口というだけあって
黒部川の壮大なスケールをイメージした広場や
名水が流れ出る黒部ダムを意識したモニュメントが並ぶ。
駅の隣に併設されているのが
黒部市地域観光ギャラリー
中には富山のおみやげコーナーや観光案内所が入り
旅のはじまりと終わりを全力でサポート。
さらにもっと富山を知ってもらおう!と作られているのが2階のコーナー
2階では富山の山、川、海の魅力を猛烈にアピール。
とにかく富山は自然が豊かで水がキレイでいろんな動植物が生息しているんだということを、大量の写真とあらゆるグラフで何度も何度も説明。
まるで岩肌をのぼってるような写真が撮れるトリックアートコーナー
実物の大きさと重さまで再現されている魚介類のぬいぐるみコーナー
ブリは切り身まで再現されてる~!
おもしろい~
さらに富山が生んだ天才、藤子不二雄A先生がデザインした黒部ウォー太郎による
富山の山、川、海の大自然の解説。
おまけにこれらの情報を持って帰ってもらおう!と
富山の山、川、海にちなんだスポットのトレーディングカードまで。
教えてくれたガイドの人
「珍しいもんじゃないけどね・・・へへへ
名古屋から来たの?名古屋にもあるものばかりだよ・・・」
と自虐的にくれたカード。
名古屋になんてあるかよこんな壮大で美しい景色。
ここにもあった。
立体感を出し、富山の大自然をひとつにまとめた渾身の顔ハメ
さて、大自然アピールの最後の〆は
黒部多様性一家という芸術作品。
おやおや?
今までの正統派とは一線を画すサブカル臭に違和感。
その作品がこちら
ハッ・・・!!
なに・・・これ・・・
解説によると
広大な黒部の大自然に住む
カモシカの父、雷鳥の母、
イワナの長男、アユの長女、
そして母が抱く人間の赤ちゃんからなる
仲睦まじい5人家族
とのこと。
富山のおもしろさはテキスト通りの大自然じゃなくて
こうゆう個人の自由な発想にあると思うな~。
黒部市地域観光ギャラリー
住所: 富山県黒部市若栗3212-1
TEL: 0765-57-2851
開館時間: 9:00~19:00
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