函館市民の憩いの場、函館公園にやってきました。
ここの公園の一角にあるのが
レトロな遊園地、こどものくに
ここは1954年に函館で開かれた北洋博覧会で使用された遊具を活用して、1956年に現在地で開園した歴史ある遊園地。
周りでは幼児がキャッキャはしゃいでいる中、カメラを持ったおとながひとりで入っても大丈夫でしょうか。
入場料はなんと無料!
だけど乗り物を乗るにはチケットが必要。
この、牛乳プリンのホモちゃん似のマークが描かれたきっぷうりばで購入できる。
きっぷうりばではソフトクリームやポップコーン、飲み物も売っていて、疲れた体を癒すアイテムもご用意。
≪レトロな遊具がいっぱい!≫
まずはこれ、くさりで吊るされたブランコのようなイスに座ってぐるぐる回る遊具、スカイチェアー。
ひと目で動きがわかると同時に、シンプルな作りに不安がよぎる。
こちらも動きがひと目で想像できるロータリーチェア。
わかりやすい動線、見渡しやすい規模、イスの作りや控えめなデコレーションからレトロがにじむ。
野球ボールを風船に当てるバズーカ砲。
これはおとなでも違和感なく、堂々と遊べて楽しそう。
土木好きならたまらないユンボの遊具ではユンボを操縦して鉄製のピンを倒すゲーム。
ユンボの操縦、夢なんだよね~という人も多いのでは??
ここなら夢、叶えられます。
隙間を埋めるようにコイン式の乗り物も種類豊富。
これは全部制覇したくなっちゃうな~
あ!これは!!
レトロな遊園地でたびたび見かけるフロッグジャンピング。
カラフルなカエルがかわいいな~
DIYでできたような素朴なメリーゴーラウンドは開園当時から稼働しているもの。
中央の柱に描かれた動物の絵もアメリカンな雰囲気で味がある。
これも開園当時から稼働。
空を飛んでるような気分を味わえる飛行塔には、恐ろしいサメの絵が描かれている。
飛行塔の下にはちゃんとおばけ屋敷まである。
公園の脇にある小さな遊園地だからといって侮れない。
園内をぐるぐる回る道民の夢、北海道新幹線
大型ブランコ、バイキング
ここではアポロ2000という名の真っ黒い船が運転中
そしてこどものくに一番の名物がこちら
日本最古の観覧車
1950年に作られ、1965年に現在地に設置。
稼働する観覧車としては日本最古のものだそう。
窓や自動扉といった安全を排除したスリリングな乗り物は、景色や風をダイレクトに感じられて楽しさ倍増!
やっぱり遊具はこうでなくっちゃ。
縁日コーナーというミニゲームエリアでは、射的やヒモくじ、たまごをおたまに乗せるビンゴゲームなんかもあり、これからも細かいアトラクションが次々生まれそうな予感。
あああ!!!
これは!!!
恵那峡ワンダーランドで見た!!
鍋の中に並んだカエルを釣るというエキセントリックな遊び。
カエルつりだ!!!
鍋の中でグルグル回るカエルがくちを開けた瞬間、釣竿をくちの中に垂らし、食らいついたところを引き上げてキャッチ。
2分以内に7匹のカエルを釣り上げられたらミッション成功。
ただし銀色のカエルは2匹とカウントされるというボーナスシステムがあるらしく、そんなこといわれたら銀色ばっかり狙っちゃうよね。
公園の中にある遊園地とは思えないほど、それほど広くはない敷地に遊具やアトラクションがぎっしり!!
想像以上に楽しめて満足度抜群!
チビッコ連れてぜひ行ってみて。
函館公園こどものくに
住所: 北海道函館市青柳町17-4
TEL: 0138-22-5039
営業時間: 11:00~16:00(平日)
10:00~17:00(土日祝日・春夏休み)
定休日: 雨天・冬期
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