昔々、日本に留学して財を成した台湾人の実業家
黃秋茂(コウ・シュウモ)氏は、台湾に戻ると慈善活動を展開し、
1958年に台南市に、
1976年にはここ苗栗県に、
エデンの園をイメージして作られた秋茂園をオープンしたんだとさ。
それがこちら。
入り口に入る前からもう楽しい!!
ここのメインは、園内に乱立するコンクリート像。
その表情がどれもゆるくていいんだよね~
キューピーちゃんの背後に建つ偉人の風格を持つこの像が、ここをお作りになられた秋茂先生でしょうか。
今やわざわざ日本から訪ねてくる人が絶えない名物スポットになるとは、本人も思ってなかったのでは。
ありがとうございます。
その隣には、ややや!!
異国の地で見覚えのある2大スターが!!
近くでよく見ると、宝塚スターのようなド派手なメイクで
妙に艶っぽい顔つきにドキッ。
後ろ姿も丁寧に作り込まれていて、作者の情熱が伝わる。
さらにその後ろにはお尻丸出し女が横たわり
これから入る秋茂園への期待度が高まる。
いよいよ中に入ると結構広い敷地内に
とにかくありとあらゆるコンクリート像が乱立。
なんでもここのテーマは、母への愛と世界平和。
ラブ&ピースということを頭に置いて、じっとりくまなく見ていこう。
園内でもっとも目立つ大きな地球儀の上には
お母さんを背負った秋茂氏の像。
おんぶしながら世界旅行をしているところらしい。
記念撮影用のパネルでしょうか。
ここにも母を背負った秋茂氏と、テーマパークらしいマスコットキャラクター。
ビシッと直立した緊張感のある像もあれば
お尻モロ出し坊やの像もあって、緩急がスゴイ。
秋茂氏は日本にいたこともあって、ところどころ日本語でも思いのたけを綴る。
園内の地図。
園内はかなり広いので散策時間は1時間以上あると吉。
バーベキューもできるピクニックスペースも完備。
果樹園にもなってるようで、季節になれば木にはくだものができるのかな。
こちらの巨大なコンクリート像は「八仙」という八人の仙人を表していて
日本でいう七福神みたいな存在。
雰囲気が日本の五色園みたいで楽しい。
あ、これはわたしも知ってる!西遊記でしょ?
三蔵法師に猪八戒
最後尾にいるやつ誰!?
こんな顔色悪いドロボウみたいなやついたっけ?
めちゃくちゃデカい牛と
牛よりだいぶ小さい男
小便小僧と、その小僧に小便をひっかける犬。
一方こちらには、生地の揺れ方や顔の作りなどすべてにおいてめちゃくちゃウマイ天女。
今までと作者が違うんでしょうか。
こちらでは日本でもおなじみの干支の像も。
目つきの鋭いネズミ
優しい表情のウシとトラ、
やたら傾いているウサギ
なにか言いたげなサル
泣きそうなライオン
目がウルウルしてるよ~~~
どうしちゃったの~~~??
なんだこれ!!
奇妙な顔面のカンガルーだなあ
未確認生物みたいな顔してるや。
急に西洋のカウボーイ
猛烈なキッスを見せつけ、ラブ&ピースをアピール
チクショー
動物エリアの逆サイドには神様が並び、その奥にはそれぞれお堂が並んでいる。
なんのこっちゃよくわかんないけど、
言葉なんていらないよね。
壁画のテイストもいい感じで
ずっと眺めていたくなるゆるさ。
こちらの壁画には
鯉とイルカとペンギンが共存。
これぞ世界平和、ラブ&ピース。
あああああ~いい表情~~~
こっちにはキリストさまも。
神さまはみんな一緒。
キリスト教のお堂は作りかけかな?ってくらい殺風景。
十字架を支える天使が渋くていい。
こちらは地球儀の周りをなにかを持った天使が囲んでいる建物。
その手前にいるこれは一体なに??
こちらにはシッポと鼻を絡ませながら仲よく列をなすゾウ
鼻や牙など全体的な作りはゆるい一方
肝心な部分はやたら念入りに作り込まれていて、こだわりを感じる。
わざわざ色を変えてまで表現する熱意に感動。
後ろに控えていた子ゾウ
メスなんかい。
秋茂園(Qiu Mao Orchard)
住所: 苗栗縣通霄鎮通灣里20-1號
営業時間: 8:00~17:00
入場料: 無料
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ついでに街の珍スポットを見つけるアンテナも敏感になる!!いいこと尽くし!!
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黃秋茂(コウ・シュウモ)氏は、台湾に戻ると慈善活動を展開し、
1958年に台南市に、
1976年にはここ苗栗県に、
エデンの園をイメージして作られた秋茂園をオープンしたんだとさ。
それがこちら。
入り口に入る前からもう楽しい!!
ここのメインは、園内に乱立するコンクリート像。
その表情がどれもゆるくていいんだよね~
キューピーちゃんの背後に建つ偉人の風格を持つこの像が、ここをお作りになられた秋茂先生でしょうか。
今やわざわざ日本から訪ねてくる人が絶えない名物スポットになるとは、本人も思ってなかったのでは。
ありがとうございます。
その隣には、ややや!!
異国の地で見覚えのある2大スターが!!
近くでよく見ると、宝塚スターのようなド派手なメイクで
妙に艶っぽい顔つきにドキッ。
後ろ姿も丁寧に作り込まれていて、作者の情熱が伝わる。
さらにその後ろにはお尻丸出し女が横たわり
これから入る秋茂園への期待度が高まる。
いよいよ中に入ると結構広い敷地内に
とにかくありとあらゆるコンクリート像が乱立。
なんでもここのテーマは、母への愛と世界平和。
ラブ&ピースということを頭に置いて、じっとりくまなく見ていこう。
園内でもっとも目立つ大きな地球儀の上には
お母さんを背負った秋茂氏の像。
おんぶしながら世界旅行をしているところらしい。
記念撮影用のパネルでしょうか。
ここにも母を背負った秋茂氏と、テーマパークらしいマスコットキャラクター。
ビシッと直立した緊張感のある像もあれば
お尻モロ出し坊やの像もあって、緩急がスゴイ。
秋茂氏は日本にいたこともあって、ところどころ日本語でも思いのたけを綴る。
園内の地図。
園内はかなり広いので散策時間は1時間以上あると吉。
バーベキューもできるピクニックスペースも完備。
果樹園にもなってるようで、季節になれば木にはくだものができるのかな。
こちらの巨大なコンクリート像は「八仙」という八人の仙人を表していて
日本でいう七福神みたいな存在。
雰囲気が日本の五色園みたいで楽しい。
あ、これはわたしも知ってる!西遊記でしょ?
三蔵法師に猪八戒
最後尾にいるやつ誰!?
こんな顔色悪いドロボウみたいなやついたっけ?
めちゃくちゃデカい牛と
牛よりだいぶ小さい男
小便小僧と、その小僧に小便をひっかける犬。
一方こちらには、生地の揺れ方や顔の作りなどすべてにおいてめちゃくちゃウマイ天女。
今までと作者が違うんでしょうか。
こちらでは日本でもおなじみの干支の像も。
目つきの鋭いネズミ
優しい表情のウシとトラ、
やたら傾いているウサギ
なにか言いたげなサル
泣きそうなライオン
目がウルウルしてるよ~~~
どうしちゃったの~~~??
なんだこれ!!
奇妙な顔面のカンガルーだなあ
未確認生物みたいな顔してるや。
急に西洋のカウボーイ
猛烈なキッスを見せつけ、ラブ&ピースをアピール
チクショー
動物エリアの逆サイドには神様が並び、その奥にはそれぞれお堂が並んでいる。
なんのこっちゃよくわかんないけど、
言葉なんていらないよね。
壁画のテイストもいい感じで
ずっと眺めていたくなるゆるさ。
こちらの壁画には
鯉とイルカとペンギンが共存。
これぞ世界平和、ラブ&ピース。
あああああ~いい表情~~~
こっちにはキリストさまも。
神さまはみんな一緒。
キリスト教のお堂は作りかけかな?ってくらい殺風景。
十字架を支える天使が渋くていい。
こちらは地球儀の周りをなにかを持った天使が囲んでいる建物。
その手前にいるこれは一体なに??
こちらにはシッポと鼻を絡ませながら仲よく列をなすゾウ
鼻や牙など全体的な作りはゆるい一方
肝心な部分はやたら念入りに作り込まれていて、こだわりを感じる。
わざわざ色を変えてまで表現する熱意に感動。
後ろに控えていた子ゾウ
メスなんかい。
秋茂園(Qiu Mao Orchard)
住所: 苗栗縣通霄鎮通灣里20-1號
営業時間: 8:00~17:00
入場料: 無料
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