台中市にあるレインボービレッジこと彩虹眷村(さいこうけんそん)は
ひとりのおじいさんが、再開発で取り壊される予定だった村中にペンキで絵を描きまくり
結果、再開発からまぬがれて保存が決まった、映画みたいなサクセスストーリーから誕生した名物スポット。
まずはさあご覧ください。
家の壁から地面まで隙間なく埋め尽くされたポップなアート
おじいさんは取り壊しの話が出ていた2008年から「退屈だから」と描きに描き続け
その後噂が噂を呼び、多くの人が訪れ写真を撮ると、さらにブログやSNSで拡がり
2010年には台中市長が訪問すると「これすごくない?保存しよ!」のひと声で再開発計画地区から外され、保存が決定。
今では多くの観光客が集まる絶好のフォトジェニックスポットとして話題に。
あっちこっちでポーズをキメる観光客でごった返す。
どこを切り取ってもインスタ映えするお手軽いいね!獲得スポット。
カラフルな色合いが、歩いてるだけでもテンションあがる!!
この写真のおじいさんが、村中の絵を描いた張本人、黄おじいさん。
90歳を越えてから描き始めたというバイタリティーみなぎるパワーの持ち主。
なんでそんなに元気なんでしょうか。
にんにく卵黄でも飲んでるのかな?
最近はオリジナルグッズも豊富で商売にも積極的。
いかにもなインスタ映えフードも登場し、商魂たくましい様子。
次はどんなレインボー商品が誕生するのかな??
レインボービレッジの横に目を向ければ、すぐ隣は再開発が迫る更地とマンションが建設中。
おじいさんが絵を描いてなかったら、ここも同様にマンションが建っていたんだろうなあ。
人や動物、模様や文字で、壁も地面ももれなくビッシリ!!
カラフルな絵はどれもかわいく、時に狂っていて、ひとつひとつ見るのが楽しい。
部屋の中は意外と普通。
屋内には一切色を塗らない主義。
レインボービレッジの地図。
村といってもわりと狭い空間で、サクッと見れば30分ほどで満足してしまうかも。
ランタンが飾られ、暗くなってきても楽しめる
絶好の夜景スポット。
夜は夜でまた美しい~
さすが名物フォトジェニックスポット!
おじいさん、ありがとう~!!
それではここで村内の様子を動画でご覧ください。
彩虹眷村
住所: 台中市春安路56巷
時間: 8:00~18:00
入場料: 無料
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