台湾の夜といえば夜市。
夜市は台湾のいたるところで毎日開かれていて
市場によって規模も雰囲気も名物もさまざま。
お祭りのような賑やかな雰囲気よ、伝われ～！！



まずひとつ目は台中で一番大きい夜市といわれている
逢甲夜市（ホウコウヨイチ）



細い路地の両側にゲームコーナーや屋台がいっぱい！！




道幅いっぱいに人が歩いていて、ちょっと目を離した隙に迷子になること間違いなし！
スリも多いので、常に緊張感を持ち、細心の注意を払って散策しよう！



店の看板がグイグイ路上にせり出してくる積極性が中国らしくてイイ雰囲気。



珍しいブーツの陳列方法



屋台の光は闇に映える
美しい～！！



続いてこちらは台北で一番大きくて有名な士林夜市。
２０１１年にリニューアルした屋内型の施設は、新しくてキレイ！と評判で
初心者はまずここがオススメ！と旅行会社もイチオシの夜市。





子供も大人も夢中になるゲームコーナー





糸を垂らすやいなや、ハサミで糸をちょん切られるエビ釣り。
エビを釣るとその場で焼いて食べさせてくれる。







ルールがわかったらやってみたいゲーム。
いろいろあって楽しそうだな～
見てるだけでおもしろい！




スタッフたちは、日本人が近づくと「ヤルー？？」と声をかけてくる。






セクシーな形のパイナップルケーキ
プレゼントに最適。



わかりやすい看板



隣には意味深な自販機



屋外はもっぱら食べ物系の屋台が延々と続き、お祭りみたいでめちゃくちゃ賑わってる！！





日本語で説明するものの
「えぴ」「サーチセージセソ」「しモン」「れさぴ」などニュアンスしか伝わらないところが愛らしい。






どっかでなんか食べてみたいな～と思いつつ
そんな余裕もなく、眺めるだけで必死





甘くてすぱいしーなんーす








洋服が売ってるエリアも。





なんてフォトジェニック！！
ぶたの丸焼きに遭遇。





台湾にも廃パチンコ






広い道路沿いにも屋台が広がり
こっちはゲームコーナーが集まるエリア





倒れたビンに輪っかを通し、ビンを立たせるだけのゲーム。



なにが書いてあるのかまったくわからないけど、
どんな内容なのかはなんとなくわかる愛情小説



既視感のあるキャラに混じって、のりピーみたいなのもいる。





四方八方に夜市が広がり、今どこにいるのかまったくわからなくなるくらい迷宮。





人が歩く道の真ん中にまでワゴンを出し、店を開く商魂たくましい姿。
スバラシイ。



夜市からホテルへ帰るときはタクシーが便利。
たまたまタクシーに４人で乗り込むと、運転手はおじいちゃん。
ホテルの住所が書かれたカードを見せると、虫眼鏡を取り出し首を傾げながら住所を確認。
大丈夫かよ？？とみんなで不安になりながら発進すると
「ちょっと待って」と車を停めて、ヘッドライトでホテルの住所を確認すると
「ＯＫ！ＯＫ！！」と意気込んで戻ってきたおじいちゃんにみんなで爆笑。
車の多い夜の道路を時速８０キロですっ飛ばしてくれたのが今回の一番の思い出。
谢谢！１９０元。


逢甲夜市
住所：　台中市西屯區福星路～文華路～逢甲路に囲まれたエリア



士林夜市
住所：　台北市大東路、基河路周辺




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