今まで行った珍スポットの中でどこが一番好きですか?
との問いで真っ先に答えるのが実はココ、
太 陽 公 園 !!
ココは腰砕けるほどまじでスゴイ!!
姫路駅から北へ車で30分
コンビニとソーラーパネルが広がる丘の上に
めちゃくちゃ西洋風のガチな城があるぞ~!!
そうです。
あれが太陽公園にそびえる城です。
モデルはシンデレラ城のお手本にもなったドイツのノイシュバンシュタイン城。
姫路城の別名、白鷺城に対抗してるのか
城の名前は白鳥城(ちなみにここの住所も白鳥台)
さらに国宝である姫路城より大きめに作られているという本気度。
太陽公園とは簡単に説明すると
世界の石で作られた建造物や遺跡、石像などのレプリカが所狭しと飾ってある一大テーマパーク的な公園で、ここに来ただけで世界旅行に行った気分になれるっていう最高な場所。
それでは早速入ってみよう~!!
まずは太陽公園のつかみ、凱旋門の登場でお客さんの心をキャッチ。
サイズ感はわりとこじんまりしているものの、作りはやたらリアルなできばえ。
広い公園内の歩道沿いに世界中の石像が並び、歩くだけで世界旅行に行った気分になれちゃうってわけ。
道は一本道だし、地図もあるので、見やすくてわかりやすい作り。
凱旋門のそばには韓国済州島にある守護神トルハルバン。
城門や村の入り口に置かれ境界を示す機能がある一方、とんがり帽子型で男性の性器のような石像であることから、鼻を触ると男の子を宿すなど子宝のご利益があるとされてるんだって。
ご存知!イースター島のモアイ像
ダウナー系の人魚像
思ってたよりスケールの小さいマチュピチュ
特になんの解説もなかったんだけど、子宝にご利益がありそうな像。
重さ10トン!メキシコの巨石人頭
植木に隠れてうまく全体を撮れない北京獅子
サイズ違いのものも多数展示、小便小僧
カラダには多くの象形文字や記号が記され、背中の子供は新しく生まれた太陽を象徴している
メキシコ、ワステカの若者
万が一、1つ壊れてもいいように、2つあるのかな?
多くの石像はどれも2体ずつ横並び。
1つだけだとなんか心配だから予備もあると安心だもんね、わかる~
サイズがかなり小さめな自由の女神
くちから水吐かない種類のマーライオン
お気に入りのものは大量に作り過ぎちゃうクセがあるんでしょうか?
乱立する韓国灯篭と、並べられた石貨の列。
太陽公園1番の見どころはこちら
兵馬俑がすでにプレハブの外にまで出迎えに来ちゃってる
兵馬俑坑
中に入ってみると
ど・・・
ど・・・
どわわわわーーー!!!
なんじゃこの数!!!
実際の兵馬俑見たことないけど、ものすごい迫力!!
中途半端はキライ。
やるなら本気で!!徹底的に!!
という熱いパワーを感じるでしょ??
秦の始皇帝が自らの墓として建設した兵馬俑坑は、死後の自分を守るために等身大の兵馬を作らせたもので、当時の秦の軍団がそのままの形で再現。
その数はなんと1000体!!
崩れちゃってる場面も再現。
兵馬俑はどれも同じかと思いきや、着てるものや頭の向きなどみんな違う。
ひとつひとつ手作りかよ。
狭い場所にギチギチに詰め込まれたものすごい人の数!!
コミケの会場みたい!!
兵馬俑もよっぽど気に入ったのか、プレハブの外にまで溢れかえっちゃってる兵馬俑。
こっからは万里の長城の入り口。
ここにも門番のように兵馬俑のメンバーが整列。
万里の長城って行ったことないけど、こんな道の途中で兵馬俑が立ち話してるの??
池のほとりにもう1体あった!マーライオン
日本語ではっきり「財運」「富運」「石貨神殿」などと書かれた、石貨をお祀りしているという神殿
とにかく同じものを大量にコピーするのにハマッた時期があったんでしょうか。
灯篭とお堂が果てしなく続くエリア
これは圧巻の光景!
斜面に沿ってひな壇のように並ぶ五百羅漢
忘れちゃいけないエジプトのピラミッドは、背景か、大きさか、はたまたヤシの木のせいでしょうか。
どこかチープで、ラブホテルっぽさがぬぐいきれない様子。
ピラミッドの中には入ることも可能で、さぞやお宝が眠っているのでしょう!と期待しながら坂道と階段をヒィヒィのぼり、たどり着くと
じゃじゃーーーん!!
ツタンカーメンの黄金のマスクのレプリカ!!
ここまで来たらちゃんと見よ?ね?
なんの説明もなく唐突に現れる巨大なはにわ
はにわの脇は、兵馬俑のストック置き場
こちらは中国で施工、組み立て、解体して運んだという天安門と天安門広場。
現地の職人を呼び、手書きで着色したという気合の入ったもの。
どれくらいリアルに再現されているのかな??
スマホで実物を画像検索してみよう。
中国の太原市にある八角型の塔が2つ建つ寺院、双塔寺。
太原市と姫路市の姉妹都市提携を記念して、太陽公園にて再現。
天安門広場から再び万里の長城が再開。
ここにも例外なく、兵馬俑たちがウエルカム。
万里の長城は現在全長2キロ。
本気で万里作ってやろうとまだまだ作る気満々でしょ~
果てしない~
万里の長城の道幅と高さは実物と同じサイズで再現してるんだって。
そんなにこだわりたいんだったら自由の女神とかピラミッドもクラウドファンディングでもっとリアルに作り直してほしいな~
万里の長城から分かれる山道をぐんぐん進むと、岩石に彫られた大きな磨崖仏。
ここまで来たら全部見なきゃの使命感のみで歩を進める。
万里の長城はどこまで伸びるのか?
次はなにを作るのか?
これだけのものを作るお金は一体どこから・・・?
今後の展開から目が離せない!!
さて、まだまだ終わっちゃいないよ太陽公園。
お次は、最初に見たあの丘の上にある白鳥城にも入らなきゃ。
よくできた白鳥城はさすが、映画やドラマの舞台にも使われることが多く、最近では勇者ヨシヒコにも登場。
しかし一番左の勇者の衣装はわかるけど、ほかの人の衣装ってこんなんだったっけ??
そばにある建物の中ではコスプレ撮影用に衣装を貸してくれるサービスも。
友達同士でキャッキャ言いながら写真撮ったら楽しいだろうな~
播磨のおみやげとして白鳥城のせんべいも登場。
あげる人にはいろいろと説明が必要そうですね。
丘の上のお城へは、このためにわざわざ作ったモノレールに乗って。
着いたー!!
カメラに収まりきらない!!
これが総工費10億円の白鳥城だー!!
城の中は7階建てになっていて、メインは4階と5階のリアクションアートというもの。
それがこちら。
そうです、いわゆるトリックアートですね。
こんな風に撮ってみよう!とお手本を示してくれるんだけど、いかんせんこっちはひとりで来てるんですよ。
2人いてこそのトリックアートでしょ??
殺風景な部屋にひたっすら飾られたトリックアート。
これだけあると大勢で行ってももてあますのでは?
空いたスペースにはさまざまな錯覚の紹介も。
廊下ではヨーロッパの街並みを並べ、現在地は海外にいる錯覚を起こさせる工夫。
窓から眺める城下町の風景。
6階は名画コーナー。
広々としたギャラリーの壁を覆い隠すくらい大きな絵が並び
こちらは王座の間とされる絶好のフォトジェニックスポット。
そばにはちゃんと王様気分を味わえるグッズと衣装も用意。
7階は神殿の間
ここではいろんな国の民俗衣装を着たマネキンを紹介
ズラリ並んだマネキンの奥にはラスボスのような立ち位置に
出た~!!
さまようよろい!!
そして最後は、撮影によく使われる絶景の中庭。
1日中楽しめる太陽公園
すごいすごい!!
すごすぎて逆にコワイ!!
太陽公園、みんな行ってね~!!
太陽公園
住所: 兵庫県姫路市打越1342-6
TEL: 079-267-8800
定休日: 年中無休
営業時間: 9:00~17:00
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との問いで真っ先に答えるのが実はココ、
太 陽 公 園 !!
ココは腰砕けるほどまじでスゴイ!!
姫路駅から北へ車で30分
コンビニとソーラーパネルが広がる丘の上に
めちゃくちゃ西洋風のガチな城があるぞ~!!
そうです。
あれが太陽公園にそびえる城です。
モデルはシンデレラ城のお手本にもなったドイツのノイシュバンシュタイン城。
姫路城の別名、白鷺城に対抗してるのか
城の名前は白鳥城(ちなみにここの住所も白鳥台)
さらに国宝である姫路城より大きめに作られているという本気度。
太陽公園とは簡単に説明すると
世界の石で作られた建造物や遺跡、石像などのレプリカが所狭しと飾ってある一大テーマパーク的な公園で、ここに来ただけで世界旅行に行った気分になれるっていう最高な場所。
それでは早速入ってみよう~!!
まずは太陽公園のつかみ、凱旋門の登場でお客さんの心をキャッチ。
サイズ感はわりとこじんまりしているものの、作りはやたらリアルなできばえ。
広い公園内の歩道沿いに世界中の石像が並び、歩くだけで世界旅行に行った気分になれちゃうってわけ。
道は一本道だし、地図もあるので、見やすくてわかりやすい作り。
凱旋門のそばには韓国済州島にある守護神トルハルバン。
城門や村の入り口に置かれ境界を示す機能がある一方、とんがり帽子型で男性の性器のような石像であることから、鼻を触ると男の子を宿すなど子宝のご利益があるとされてるんだって。
ご存知!イースター島のモアイ像
ダウナー系の人魚像
思ってたよりスケールの小さいマチュピチュ
特になんの解説もなかったんだけど、子宝にご利益がありそうな像。
重さ10トン!メキシコの巨石人頭
植木に隠れてうまく全体を撮れない北京獅子
サイズ違いのものも多数展示、小便小僧
カラダには多くの象形文字や記号が記され、背中の子供は新しく生まれた太陽を象徴している
メキシコ、ワステカの若者
万が一、1つ壊れてもいいように、2つあるのかな?
多くの石像はどれも2体ずつ横並び。
1つだけだとなんか心配だから予備もあると安心だもんね、わかる~
サイズがかなり小さめな自由の女神
くちから水吐かない種類のマーライオン
お気に入りのものは大量に作り過ぎちゃうクセがあるんでしょうか?
乱立する韓国灯篭と、並べられた石貨の列。
太陽公園1番の見どころはこちら
兵馬俑がすでにプレハブの外にまで出迎えに来ちゃってる
兵馬俑坑
中に入ってみると
ど・・・
ど・・・
どわわわわーーー!!!
なんじゃこの数!!!
実際の兵馬俑見たことないけど、ものすごい迫力!!
中途半端はキライ。
やるなら本気で!!徹底的に!!
という熱いパワーを感じるでしょ??
秦の始皇帝が自らの墓として建設した兵馬俑坑は、死後の自分を守るために等身大の兵馬を作らせたもので、当時の秦の軍団がそのままの形で再現。
その数はなんと1000体!!
崩れちゃってる場面も再現。
兵馬俑はどれも同じかと思いきや、着てるものや頭の向きなどみんな違う。
ひとつひとつ手作りかよ。
狭い場所にギチギチに詰め込まれたものすごい人の数!!
コミケの会場みたい!!
兵馬俑もよっぽど気に入ったのか、プレハブの外にまで溢れかえっちゃってる兵馬俑。
こっからは万里の長城の入り口。
ここにも門番のように兵馬俑のメンバーが整列。
万里の長城って行ったことないけど、こんな道の途中で兵馬俑が立ち話してるの??
池のほとりにもう1体あった!マーライオン
日本語ではっきり「財運」「富運」「石貨神殿」などと書かれた、石貨をお祀りしているという神殿
とにかく同じものを大量にコピーするのにハマッた時期があったんでしょうか。
灯篭とお堂が果てしなく続くエリア
これは圧巻の光景!
斜面に沿ってひな壇のように並ぶ五百羅漢
忘れちゃいけないエジプトのピラミッドは、背景か、大きさか、はたまたヤシの木のせいでしょうか。
どこかチープで、ラブホテルっぽさがぬぐいきれない様子。
ピラミッドの中には入ることも可能で、さぞやお宝が眠っているのでしょう!と期待しながら坂道と階段をヒィヒィのぼり、たどり着くと
じゃじゃーーーん!!
ツタンカーメンの黄金のマスクのレプリカ!!
ここまで来たらちゃんと見よ?ね?
なんの説明もなく唐突に現れる巨大なはにわ
はにわの脇は、兵馬俑のストック置き場
こちらは中国で施工、組み立て、解体して運んだという天安門と天安門広場。
現地の職人を呼び、手書きで着色したという気合の入ったもの。
どれくらいリアルに再現されているのかな??
スマホで実物を画像検索してみよう。
中国の太原市にある八角型の塔が2つ建つ寺院、双塔寺。
太原市と姫路市の姉妹都市提携を記念して、太陽公園にて再現。
天安門広場から再び万里の長城が再開。
ここにも例外なく、兵馬俑たちがウエルカム。
万里の長城は現在全長2キロ。
本気で万里作ってやろうとまだまだ作る気満々でしょ~
果てしない~
万里の長城の道幅と高さは実物と同じサイズで再現してるんだって。
そんなにこだわりたいんだったら自由の女神とかピラミッドもクラウドファンディングでもっとリアルに作り直してほしいな~
万里の長城から分かれる山道をぐんぐん進むと、岩石に彫られた大きな磨崖仏。
ここまで来たら全部見なきゃの使命感のみで歩を進める。
万里の長城はどこまで伸びるのか?
次はなにを作るのか?
これだけのものを作るお金は一体どこから・・・?
今後の展開から目が離せない!!
さて、まだまだ終わっちゃいないよ太陽公園。
お次は、最初に見たあの丘の上にある白鳥城にも入らなきゃ。
よくできた白鳥城はさすが、映画やドラマの舞台にも使われることが多く、最近では勇者ヨシヒコにも登場。
しかし一番左の勇者の衣装はわかるけど、ほかの人の衣装ってこんなんだったっけ??
そばにある建物の中ではコスプレ撮影用に衣装を貸してくれるサービスも。
友達同士でキャッキャ言いながら写真撮ったら楽しいだろうな~
播磨のおみやげとして白鳥城のせんべいも登場。
あげる人にはいろいろと説明が必要そうですね。
丘の上のお城へは、このためにわざわざ作ったモノレールに乗って。
着いたー!!
カメラに収まりきらない!!
これが総工費10億円の白鳥城だー!!
城の中は7階建てになっていて、メインは4階と5階のリアクションアートというもの。
それがこちら。
そうです、いわゆるトリックアートですね。
こんな風に撮ってみよう!とお手本を示してくれるんだけど、いかんせんこっちはひとりで来てるんですよ。
2人いてこそのトリックアートでしょ??
殺風景な部屋にひたっすら飾られたトリックアート。
これだけあると大勢で行ってももてあますのでは?
空いたスペースにはさまざまな錯覚の紹介も。
廊下ではヨーロッパの街並みを並べ、現在地は海外にいる錯覚を起こさせる工夫。
窓から眺める城下町の風景。
6階は名画コーナー。
広々としたギャラリーの壁を覆い隠すくらい大きな絵が並び
こちらは王座の間とされる絶好のフォトジェニックスポット。
そばにはちゃんと王様気分を味わえるグッズと衣装も用意。
7階は神殿の間
ここではいろんな国の民俗衣装を着たマネキンを紹介
ズラリ並んだマネキンの奥にはラスボスのような立ち位置に
出た~!!
さまようよろい!!
そして最後は、撮影によく使われる絶景の中庭。
1日中楽しめる太陽公園
すごいすごい!!
すごすぎて逆にコワイ!!
太陽公園、みんな行ってね~!!
太陽公園
住所: 兵庫県姫路市打越1342-6
TEL: 079-267-8800
定休日: 年中無休
営業時間: 9:00~17:00
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