戦後の闇市からスタートし、今では那覇市民の台所として、
また県外や外国人観光客たちにも人気の
第一牧志公設市場。
沖縄に来たら必ず寄りたい、レトロ好きにも人気のスポットが
建て替えするんだって!!大変だ~!!
それにともない、第一牧志公設市場は建て替えの間しばらく移転。
そのため2019年6月16日に閉店すると知り
慌ててやってまいりました。
第一牧志公設市場は、広い広いアーケード商店街の中に位置していて
その周りの雰囲気と相まって最高の空間。
まずはその公設市場の周りから、じっくり見て行きましょう。
イラブーと呼ばれるウミヘビ。
周りはここでしか買えない珍しい食材が溢れかえっていて、まさに異国の雰囲気。
市場に続く道だから、市場中央通り。
どこからどこまでが変わってしまうのかわからないけど
この完璧な雰囲気はいましか見られないので、もれなく記録に残しておこう。
公設市場への入り口は複数あるけど、ここが一番のメインでしょうか。
シーサーの描かれている入り口から早速入ってみましょう。
1階には野菜果物、肉、魚の生鮮三品をメインに、
乾物、漬物、おみやげ品など、ゴチャっと所狭しに並んでいて見るのも楽しい。
これこれ!これが市場だよね~
おみやげエリアを物色すると、どれもかなり安い!!
試食させてもらったり、お店の人と会話したりできるのも市場の魅力。
結果ここでは肉みそを購入~
お店はそれぞれ独立していて、戦後から代々受け継いでいる家族経営が多いんだとか。
ブタの顔が売ってるよ~!!
南国らしいカラフルな魚も。
最近はやはり中国からの観光客がごっそり買ってくれるようで
中国語が飛び交い、さらに異国感アップ。
奥には、お買い物の休憩に
冷やしレモン・コーヒー専門店が。
お値段一杯120円と激安!!
「席空いてるよ。ゆっくりしていきな。」と親切にしてくれたおじさまが
カメラ目線で微笑んでくれました。
2階は食事ができるフードコート。
1階で買った魚介類も、調理して2階に持ってきてくれるという楽しいサービスも!
これはうれしい!!
この雰囲気もなくなってしまうのかと、名残惜しそうに隅々まで鑑賞。
2階では沖縄の名物料理がしこたま堪能できるお店がズラリ。
どこにしようかめちゃくちゃ迷いながらフロアを何周もグルグルグルグル
ガッツリ食事系のほかにも、デザート系のお店も完備。
わたしはここでジェラートを食べたんだけど、信じられないくらいおいしかった!!!
生ジェラートの店 H&B(ハート&ベリー)ジェラ沖縄
なんと生の果物が練り込まれているので、ジューシーかつ濃厚~!!
お店は移転しても、建て替え後ここへ戻ってきてもあるから、ぜひとも食べてほしい~!!
どれも食べたい沖縄料理。
こんなとき複数人とシェアできたらなあ・・・と、ひとり旅を悔やむ瞬間。
今回は、観光客ならまずはこれから
その名も、琉球料理定食を注文。
ラフテーソーキ盛り
ミミガー
からす小豆腐
モズク酢
パパイヤキムチ
アーサ汁
ごはんというなかなかのボリューム。
沖縄に来てるなあと染みるほど実感。
ごちそうさまでーす!!
第一牧志公設市場
住所: 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1
※新市場の建設工事期間中は、北西100mほどの場所にある「にぎわい広場」に建設された仮設市場へ移転。
仮設市場では2019年7月1日から約3年間営業し、のち新しくなった同じ場所へ戻ってくるそうです。
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