沖縄第二の都市、沖縄市にもアーケード商店街を見つけました。
見る街　買う街　憩いの街　一番街とのキャッチーな副題も添えて。
思わず声に出して言いたくなりますね。



アーケードはひとつだけかな？と思いきや、広い道路沿いに３つ入り口がありました。
かなりの規模から、街のにぎわい具合が想像できます。



アーケードのある通りには、レモン通り、イチゴ通り、メロン通りとフルーティーな名前がつけられ、
沖縄だしここは、パパイヤ、マンゴー、シークワーサーになりませんか？




一番街商店街は道幅も広く、縦にも横にも道がのび、
ほかの街の商店街と比べるとかなりの広さ。





昔から続いているようなお店から、最近始めたような若者の店、
商店街の周りに広がる中央パークアベニューやコザゲート通りのように
外国人相手の店や外国人が経営する店も入り混じった
いろんな年齢や人種が交流できる理想的な商店街。




南国らしいド派手な花柄ワンピが目を引く洋服屋さんが多数出店。





空き店舗に新しく入ったような、おしゃれな若者が集うおしゃれ物件。




かわいいキッズが魅力的なハンバーガーショップ




全国で評判という、左右目の色が違うネコ、チロ。
みなさまのスマホンで検索してごらん、とのメッセージつき。




頭上の看板も見逃せない。
何周もグルグル歩いて、気になるものを見つけよう。



中央パークアベニューと一番街をつなぐ短い通り、パルミラ通りには、
コザの情報を発信する施設が集まっている。




夜や休みの日に来ても楽しいんだけど
やっぱり営業してるお店が見れるのはうれしいね。



コザゲート通りに一番近いちょっと細めのアーケード、サンシティ商店街も同じような雰囲気。




サンシティ商店街とコザゲート通りの間にはゴヤ市場という激渋エリアも。
ちなみにコザというのはこのあたり一帯の愛称で、実際の地名は胡屋（ゴヤ）。
これは米軍がゴヤをコザと誤認したものだといわれていて、
１９５６年にはコザ市が誕生し、１９７４年には沖縄市になったそうな。




中央市場という入り口から中に入ってみると、今でも営業中のお店が。
こうゆうところに遭遇するとアガるよね。





思わず忍び足で歩きたくなる緊張感。
むき出しに置かれた豚肉に旅情を感じる。




米軍基地の影響から周りに広がるアメリカンな街並みと
同居する形で日本の昭和が同時に体験できておもしろい！
周りの中央パークアベニューやコザゲート通りと合わせて行ってみて。

あわせて行きたいこの街並み↓



一番街商店街

住所：　沖縄県沖縄市中央１丁目3-10




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