2019年4月18日
夕張市石炭博物館内の名物エリア
模擬坑道において火災が発生。
しばらくの間、消火活動や安全確保のため休館していましたが
2019年6月8日よりついに営業再開!!

というわけでやってまいりました。
営業再開した夕張市石炭博物館です。

現在どうなっているのかな?というと
博物館の内容は、夕張の街の歴史に触れる歴史展示、
マネキンを使って石炭の採掘について知る実物展示、

実際に使われていた機械の展示の先に
火災のあった本物の炭鉱坑道があったわけなんだけど
残念ながらその、本物の炭鉱坑道エリアは見られない様子。

早速館内に入ってみると、なんだかやたらオシャレな空間。
あれ?ここって美術館だったっけ??

現代美術のようなスマートな展示には
相次ぐ閉山
炭鉱から観光へ
全国最低の行政サービス
全国最高の市民負担
など、衝撃的な負の言葉。
いろんな観光地見てきたけど、
こんなマイナスからのスタート、はじめて!!
ちゃんと失敗を受け止めた上で、前向いてガンバロウというメッセージなんだって。

次の部屋では、炭鉱の歴史を伝える展示。
展示の仕方ひとつから、単なる地方の博物館とはまるで違う
めちゃくちゃオシャレなセンスで溢れている。

真っ白の壁にはプロジェクターで映像を映し
余白には夕張市の出炭量と人口の変化を折れ線グラフで表現。

こんな形がバラバラで展示しにくいものでも
ご覧ください、見事な並べ方。
美しささえ感じるでしょう。

ただ並べるだけじゃない、シンプルでわかりやすい展示。
文章を並べて訴えるのではなく、伝えたい単語と豊富な写真で興味をひきつける。

1960年、夕張市は人口最多の11万人を突破。

街は大賑わいで、毎日が祭りのような盛況ぶり。
街並みも大きな看板やちょうちんが並び、歩くだけでテンションあがるなこれは。

炭鉱住宅にお嫁さんが来ただけで、人々が集まるチヤホヤぶり。


お祭りでは制服姿の学生や、レオタード姿のギャルが行列をなし
熱狂に包まれる大フィーバー。

1980年、炭鉱から観光へシフトチェンジし始めた夕張市は
石炭のテーマパーク、石炭の歴史村をオープン。
ここ、夕張市石炭博物館を中心に、遊園地や野外ステージ、バラ園など
思いついたアミューズメントをどんどん取り入れていくスタイル。

これが石炭の歴史村に1983年オープンした、大観覧車やジェットコースターなどがある遊園地、アドベンチャーファミリー。

1985年には、特産の夕張メロンの加工を進める「夕張市農産物処理加工センター」の第1工場として、めろん城がオープン。
次々誕生する第三セクターに、夕張市民も大興奮。

がしかし、炭鉱が次々閉山すると、職を失った人々は夕張を離れ、人口がみるみる減少。
さらに役人たちのおいたが過ぎたせいで、財政破綻というキーワードで全国から注目を浴びるように。


2006年には人口が1万人へ。
2017年にはなんと、8000人にまで減少。

展示の最後には、意味深な時計が美しく配置。

さて続いてはこの、立坑ケージと書かれたエレベーターに乗って
石炭を採掘する地下1000mの坑内へ。
周りには実際に仕事へ出かける坑内員の写真が並び、臨場感アップ。

エレベーターがウンウン唸り
地下1000mという設定の展示室に到着。


通路には炭鉱施設でよく見かけるような、採掘の様子を再現するマネキンたちが仕事中。

ひとつひとつのシーンには、マネキンがしゃべって解説するボタンも設置されていてわかりやすい。


炭鉱系のスポットに来るとついついマネキンの顔に目が行きがち。
はてさてここの炭鉱には、どんなイケメンが揃っているかな??


ここはわりとおじさんが多い様子。
あなたの好みのタイプはいるかな??

どことなくダウンタウンの浜ちゃんに似てる。

生身の人間だったら絶対撮れないセクシーショットもここなら可能。


通気用の戸門を開け閉めする女坑夫は、どこか生意気な表情。


マネキンエリアの次は、実際に使われていた機械を並べて解説。
重機好きはこうゆうの好きだよね??


こうゆう士気を高める標語って、リズム感あっていいよね。
背筋を伸ばして思わず声に出したくなっちゃう。

さあ、ここまでずーっとわたしひとりしかいなかったんだけど
わたしを追いかけるようにスタッフの方がどこからともなくやってきた。
というのも、1時間に1回ずつしか動かさないドラムカッターを
わたしのためだけに動かしてくれることに!!!
まじすか!!ありがとうございます!!!

これが実際に使われていた、炭鉱を掘り進んでいくドラムカッター。
これがどうやって動き、どうやって炭鉱を掘っていくのか、熱心に解説してくださいました。
わたしのためだけに!!

現在の石炭博物館の電源は、炭鉱時代に使っていたものを今でも使っているのだそう。
全然壊れないんだな。

そしてつきあたりには不自然なバリケードが出現。
この先が例の、火災にあった模擬炭鉱。
「いつかまた再開するんですか?」と聞くと
「坑道も崩れちゃってぐちゃぐちゃで。再開できるものでもない。」とのこと。
そんなあ~。
「財政破綻」「超高齢化」「人口減少」という三重苦に加え
メインの観光地ともいえる石炭博物館の火災とはなんとも踏んだり蹴ったり。
かわいそうすぎてなにもいえないな。
みんな、夕張行こ?ね?
夕張市石炭博物館
住所: 北海道夕張市高松7
TEL: 0123-52-5500
開館時間: 10:00~17:00(10月以降は16:00まで)
閉館日: 火曜日、冬期11月上旬~4月下旬
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夕張市石炭博物館内の名物エリア
模擬坑道において火災が発生。
しばらくの間、消火活動や安全確保のため休館していましたが
2019年6月8日よりついに営業再開!!

というわけでやってまいりました。
営業再開した夕張市石炭博物館です。

現在どうなっているのかな?というと
博物館の内容は、夕張の街の歴史に触れる歴史展示、
マネキンを使って石炭の採掘について知る実物展示、

実際に使われていた機械の展示の先に
火災のあった本物の炭鉱坑道があったわけなんだけど
残念ながらその、本物の炭鉱坑道エリアは見られない様子。

早速館内に入ってみると、なんだかやたらオシャレな空間。
あれ?ここって美術館だったっけ??

現代美術のようなスマートな展示には
相次ぐ閉山
炭鉱から観光へ
全国最低の行政サービス
全国最高の市民負担
など、衝撃的な負の言葉。
いろんな観光地見てきたけど、
こんなマイナスからのスタート、はじめて!!
ちゃんと失敗を受け止めた上で、前向いてガンバロウというメッセージなんだって。

次の部屋では、炭鉱の歴史を伝える展示。
展示の仕方ひとつから、単なる地方の博物館とはまるで違う
めちゃくちゃオシャレなセンスで溢れている。

真っ白の壁にはプロジェクターで映像を映し
余白には夕張市の出炭量と人口の変化を折れ線グラフで表現。

こんな形がバラバラで展示しにくいものでも
ご覧ください、見事な並べ方。
美しささえ感じるでしょう。

ただ並べるだけじゃない、シンプルでわかりやすい展示。
文章を並べて訴えるのではなく、伝えたい単語と豊富な写真で興味をひきつける。

1960年、夕張市は人口最多の11万人を突破。

街は大賑わいで、毎日が祭りのような盛況ぶり。
街並みも大きな看板やちょうちんが並び、歩くだけでテンションあがるなこれは。

炭鉱住宅にお嫁さんが来ただけで、人々が集まるチヤホヤぶり。


お祭りでは制服姿の学生や、レオタード姿のギャルが行列をなし
熱狂に包まれる大フィーバー。

1980年、炭鉱から観光へシフトチェンジし始めた夕張市は
石炭のテーマパーク、石炭の歴史村をオープン。
ここ、夕張市石炭博物館を中心に、遊園地や野外ステージ、バラ園など
思いついたアミューズメントをどんどん取り入れていくスタイル。

これが石炭の歴史村に1983年オープンした、大観覧車やジェットコースターなどがある遊園地、アドベンチャーファミリー。

1985年には、特産の夕張メロンの加工を進める「夕張市農産物処理加工センター」の第1工場として、めろん城がオープン。
次々誕生する第三セクターに、夕張市民も大興奮。

がしかし、炭鉱が次々閉山すると、職を失った人々は夕張を離れ、人口がみるみる減少。
さらに役人たちのおいたが過ぎたせいで、財政破綻というキーワードで全国から注目を浴びるように。


2006年には人口が1万人へ。
2017年にはなんと、8000人にまで減少。

展示の最後には、意味深な時計が美しく配置。

さて続いてはこの、立坑ケージと書かれたエレベーターに乗って
石炭を採掘する地下1000mの坑内へ。
周りには実際に仕事へ出かける坑内員の写真が並び、臨場感アップ。

エレベーターがウンウン唸り
地下1000mという設定の展示室に到着。


通路には炭鉱施設でよく見かけるような、採掘の様子を再現するマネキンたちが仕事中。

ひとつひとつのシーンには、マネキンがしゃべって解説するボタンも設置されていてわかりやすい。


炭鉱系のスポットに来るとついついマネキンの顔に目が行きがち。
はてさてここの炭鉱には、どんなイケメンが揃っているかな??


ここはわりとおじさんが多い様子。
あなたの好みのタイプはいるかな??

どことなくダウンタウンの浜ちゃんに似てる。

生身の人間だったら絶対撮れないセクシーショットもここなら可能。


通気用の戸門を開け閉めする女坑夫は、どこか生意気な表情。


マネキンエリアの次は、実際に使われていた機械を並べて解説。
重機好きはこうゆうの好きだよね??


こうゆう士気を高める標語って、リズム感あっていいよね。
背筋を伸ばして思わず声に出したくなっちゃう。

さあ、ここまでずーっとわたしひとりしかいなかったんだけど
わたしを追いかけるようにスタッフの方がどこからともなくやってきた。
というのも、1時間に1回ずつしか動かさないドラムカッターを
わたしのためだけに動かしてくれることに!!!
まじすか!!ありがとうございます!!!

これが実際に使われていた、炭鉱を掘り進んでいくドラムカッター。
これがどうやって動き、どうやって炭鉱を掘っていくのか、熱心に解説してくださいました。
わたしのためだけに!!

現在の石炭博物館の電源は、炭鉱時代に使っていたものを今でも使っているのだそう。
全然壊れないんだな。

そしてつきあたりには不自然なバリケードが出現。
この先が例の、火災にあった模擬炭鉱。
「いつかまた再開するんですか?」と聞くと
「坑道も崩れちゃってぐちゃぐちゃで。再開できるものでもない。」とのこと。
そんなあ~。
「財政破綻」「超高齢化」「人口減少」という三重苦に加え
メインの観光地ともいえる石炭博物館の火災とはなんとも踏んだり蹴ったり。
かわいそうすぎてなにもいえないな。
みんな、夕張行こ?ね?
夕張市石炭博物館
住所: 北海道夕張市高松7
TEL: 0123-52-5500
開館時間: 10:00~17:00(10月以降は16:00まで)
閉館日: 火曜日、冬期11月上旬~4月下旬
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