今回、佐渡ヶ島での宿泊は
金沢屋旅館さんに泊まりました。
ここ、レトロ好きなら断然オススメ!!
めちゃくちゃ最高の宿なんです!!!
両津港から徒歩10分という近さもうれしいここが
金沢屋旅館さん。
風格からもうスゴイでしょ?
実はここ、明治39年に建てられた元遊郭で、戦後、ところどころ修復しながら建物はそのままで、旅館業に転業したんだとか。
遊郭時代の面影をいまでもしっかり残していて、めちゃくちゃカッコイイでしょ??
大きな扉をガラリと開けると
ヒイ~!!歓喜!!
中もスゴイ!!!
今回泊まったお部屋はこちら。
建物は古いものの、清潔でアメニティも揃い、なに不自由ない環境。
バストイレは別なものの、洗面は部屋にあるのがありがたい。
ダイナミックに貼られた掛け軸のような絵は、金色に輝き格式高そう。
寝転びながら眺めれば、まるで殿様にでもなったみたい。
ひとまず落ち着いたら、旅館の中を散策しよう~!
廊下にはなにやら、お宝のようなものがいっぱい飾られていて、なんだろう?とじっくり見ていると、旅館のご主人が丁寧にひとつひとつ解説してくださいました!
どうやらこれらは、遊郭時代に使っていたもののようで料理を出していたお皿や、お酒を入れるとっくり、おちょこ、芸子さんが使う扇子や太鼓など、あらゆる思い出の品々。
なるほどそうゆうことか~!
遊郭は戦前までやっていたそうなんだけど、そんなに古いものでも、こんなにキレイな状態のままで残ってるなんてスゴイ!!
大事にされてきたんだな~
遊郭時代の屋号は、金沢楼。
このあたりにはほかにも5~6軒遊郭が並んでいて、毎晩どんちゃん騒ぎが続く、賑やかな通りだったんだって。
遊郭時代の話や佐渡ヶ島の歴史など、いろいろ教えてくださって興味津々。
もちろん佐渡の名所や見どころなど情報も伝授してくださり、めちゃくちゃありがたい!!
廊下や床は、遊園地のびっくりハウスでも体験しているかのように、あらゆる箇所が傾いてるんだけど、それも新しいホテルにはない古い建物の魅力。
隅々の意匠がとにかくステキ。
レトロ好きはじっくり堪能しよう。
聞くとどれもこれも価値のある貴重な品ばかり。
台になっているのは佐渡タンスというもので、おしゃれな金具がたくさんついているのが特徴。
いまはもう作られていないので、アンティークとして出回っているものしかないみたいよ。
アメリカの原油タンカーが80年前、両津港に入航。
遊興で支払ったロシア紙幣。
上段には、型に入れて作られた土人形、昭和7年まで作られていた佐渡の郷土玩具、八幡人形。
かたちは同じでも、色は人が描いているため、それぞれ個性があって表情がかわいい。
佐渡のみやげ屋などで見かける佐渡の赤玉石。
これは佐渡ヶ島でしか採れない石で、これも資源のためもう採れないんだとか。
そんな貴重な石がこんなにゴロゴロと!
「裏庭もご覧ください」と連れてってくださると、部屋からは見えなかった庭が出現。
小さな池や、かっこいい松など並ぶ中、サンダルを履いて奥へ行ってみてくださいと。
裏庭の奥には、なななんと!!!
目の前に広がる加茂湖の大パノラマ!!!
めちゃくちゃステキじゃん!!!
さらにご主人が
ニャーニャーと湖に呼びかけると、どこからともなくウミネコがやってきた!!
さらに必殺のエサ、かっぱえびせんをばらまくと、ニャーニャーニャーニャーウミネコがやってきたぞ~!!!
エサに釣られてどんどん集まって来るウミネコたち。
「エサどうぞ」と、わたしもエサやり体験。
眺め最高の誰もいない、静かなプライベート湖畔で、こんな楽しいアトラクションができるなんて楽しすぎる!!!
エサモットチョウダイと、こっちに期待の目を一斉に向けるウミネコたち。
ぎゃんかわ~~~
ああ、ずっとここにいたいと思うほど最高のひととき。
佐渡ヶ島でお泊りの際は、金沢旅館、オススメです!!
金沢屋旅館
住所: 新潟県佐渡市両津湊263-2
TEL: 0259-27-2829
★★★お知らせ★★★
商店街好きの私が今まで巡りに巡ってきた300カ所以上の商店街から、選りすぐりの50をまとめた本「商店街さんぽ ビンテージなまち並み50」(学芸出版社)が発売中です!
商店街とその周りの見どころや、楽しみ方を紹介しています。
路地好き、レトロ好きに大好評!!
詳しくはこちらから↓
★ブログのFacebookページができました!更新情報をお届けします!↓
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金沢屋旅館さんに泊まりました。
ここ、レトロ好きなら断然オススメ!!
めちゃくちゃ最高の宿なんです!!!
両津港から徒歩10分という近さもうれしいここが
金沢屋旅館さん。
風格からもうスゴイでしょ?
実はここ、明治39年に建てられた元遊郭で、戦後、ところどころ修復しながら建物はそのままで、旅館業に転業したんだとか。
遊郭時代の面影をいまでもしっかり残していて、めちゃくちゃカッコイイでしょ??
大きな扉をガラリと開けると
ヒイ~!!歓喜!!
中もスゴイ!!!
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建物は古いものの、清潔でアメニティも揃い、なに不自由ない環境。
バストイレは別なものの、洗面は部屋にあるのがありがたい。
ダイナミックに貼られた掛け軸のような絵は、金色に輝き格式高そう。
寝転びながら眺めれば、まるで殿様にでもなったみたい。
ひとまず落ち着いたら、旅館の中を散策しよう~!
廊下にはなにやら、お宝のようなものがいっぱい飾られていて、なんだろう?とじっくり見ていると、旅館のご主人が丁寧にひとつひとつ解説してくださいました!
どうやらこれらは、遊郭時代に使っていたもののようで料理を出していたお皿や、お酒を入れるとっくり、おちょこ、芸子さんが使う扇子や太鼓など、あらゆる思い出の品々。
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遊郭は戦前までやっていたそうなんだけど、そんなに古いものでも、こんなにキレイな状態のままで残ってるなんてスゴイ!!
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遊郭時代の屋号は、金沢楼。
このあたりにはほかにも5~6軒遊郭が並んでいて、毎晩どんちゃん騒ぎが続く、賑やかな通りだったんだって。
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廊下や床は、遊園地のびっくりハウスでも体験しているかのように、あらゆる箇所が傾いてるんだけど、それも新しいホテルにはない古い建物の魅力。
隅々の意匠がとにかくステキ。
レトロ好きはじっくり堪能しよう。
聞くとどれもこれも価値のある貴重な品ばかり。
台になっているのは佐渡タンスというもので、おしゃれな金具がたくさんついているのが特徴。
いまはもう作られていないので、アンティークとして出回っているものしかないみたいよ。
アメリカの原油タンカーが80年前、両津港に入航。
遊興で支払ったロシア紙幣。
上段には、型に入れて作られた土人形、昭和7年まで作られていた佐渡の郷土玩具、八幡人形。
かたちは同じでも、色は人が描いているため、それぞれ個性があって表情がかわいい。
佐渡のみやげ屋などで見かける佐渡の赤玉石。
これは佐渡ヶ島でしか採れない石で、これも資源のためもう採れないんだとか。
そんな貴重な石がこんなにゴロゴロと!
「裏庭もご覧ください」と連れてってくださると、部屋からは見えなかった庭が出現。
小さな池や、かっこいい松など並ぶ中、サンダルを履いて奥へ行ってみてくださいと。
裏庭の奥には、なななんと!!!
目の前に広がる加茂湖の大パノラマ!!!
めちゃくちゃステキじゃん!!!
さらにご主人が
ニャーニャーと湖に呼びかけると、どこからともなくウミネコがやってきた!!
さらに必殺のエサ、かっぱえびせんをばらまくと、ニャーニャーニャーニャーウミネコがやってきたぞ~!!!
エサに釣られてどんどん集まって来るウミネコたち。
「エサどうぞ」と、わたしもエサやり体験。
眺め最高の誰もいない、静かなプライベート湖畔で、こんな楽しいアトラクションができるなんて楽しすぎる!!!
エサモットチョウダイと、こっちに期待の目を一斉に向けるウミネコたち。
ぎゃんかわ~~~
ああ、ずっとここにいたいと思うほど最高のひととき。
佐渡ヶ島でお泊りの際は、金沢旅館、オススメです!!
金沢屋旅館
住所: 新潟県佐渡市両津湊263-2
TEL: 0259-27-2829
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