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世界遺産や温泉地への観光の拠点
紀伊勝浦駅にやってきました。

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その駅前がこちら。
2つの大きなウエルカムゲートがくちを開ける最高の眺め。
観光地の駅前はこうでなくっちゃ~!

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石碑を中心としたロータリーには、いつでも観光客を乗せられるよう、タクシーやバスがスタンバイ。
その周りには、名物のまぐろやさんまが食べられるお店や、おみやげ屋さんが取り囲む風景。

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左の「黒あめ 那智黒」を掲げたゲートには、アーケード商店街が続く。

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写真だとわかりにくいんだけど、この「黒あめ 那智黒」は最近では珍しい、風が吹くとピラピラ動くスパンコールの看板!!
こんな巨大なスパンコール看板、初めて見た!!
これも含めて世界遺産でしょうよ!!

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アーケード商店街にはおみやげ屋さんを中心に、観光客から地元住民に愛される店が並ぶ。

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ダイナミックなおみやげ屋さんでは、温泉旅館の予約もできる。

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アーケードの反対側にも、同じくスパンコールの那智黒看板!!

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こっちはブルーとピンクでポップな印象。
風になびくとピラピラ動いてずっと見ていたいほど美しい。
これはいつまでも残っててほしいな~!!

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アーケード商店街は道路を挟んでまだまだ続き、ここで初めて知ったんだけど、商店街の名前はいざかた通りっていうんだって。

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こっち側はおみやげ屋さんというよりは、生鮮品や日用品のお店が多く、地元の人が買い物に使うような商店街。

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柱に並ぶ「黒あめ 那智黒」の広告が連続していて、ここでしか味わえないここだけの風景。

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シャッターが閉まったままのお店の前には、世界遺産の名所を説明付きでご案内。

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「紀伊山地の霊場と参詣道」ってざっくりした世界遺産のタイトルだけど、これならどれが遺産か具体的でわかりやすいね。

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商店街には、和歌山名物のみかんやまぐろのお店が目立って、観光客も利用しやすい雰囲気。

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柱に貼られた
和歌山県代表銘菓 鉛山(かなやま)せんべい
スーパーなんかでも地方の有名なお菓子が買える時代に、ここでしか買えない銘菓を見ると、遠くまで来たんだなあと旅情を感じますね。

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おいしさが店の見た目にまで溢れている中華そば。

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レトロ好きは入りたくなる喫茶店も。

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アーケードを抜けてもまだまだあります。
照明のマグロが歓迎する通りには、海産物のお店やお食事処が並ぶ。

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駅前でくちを開けていたウエルカムゲートのもうひとつも忘れずにチェック。
ようこそ勝浦へ
と書かれたところには、マグロと温泉マークが合体した、茹ったマグロマークがかわいい。

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こっちは道路の両側に片側式アーケードが続き、古い民宿や新しいカフェ、鮮魚、干物といった新鮮な魚介類が買える店、まぐろやさんまが食べられる食事処が連なる。
時間がなくてじっくり散策できなかったけど、雰囲気のいい気になる街。
またゆっくり来て、温泉入ったりまぐろ食べたりしたいな~


紀伊勝浦駅

住所: 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6丁目1




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