風光明媚な足摺宇和海国立公園にある四国最大級の水族館、
足摺海洋館がこちら。
実はここの隣では、2020年夏オープンに向けて、新しい水族館を建設中。
すなわち現在の足摺海洋館は2020年2月末で閉館するんだって!!
それは見ておかないと!と、閉館までのカウントダウンが始まっている足摺海洋館に早速入ってみましょう。
一歩入ると目の前には巨大水槽がズドン!
わ~すごい!!大阪の海遊館みたい!!
こちらにはたくさんの水槽が並び、小さな魚たちを展示。
掃除中の飼育員というレアタイプも見学可能。
どんな動きをするのかな?よく観察してみよう。
こっちでは大きなマンボウが垂直になって泳いでいるよ。
マンボウって壁に当たらないように広い水槽で遠くからしか見られないケースが多い中、こんな近くで見られるなんて結構珍しいのでは。
2階からも巨大水槽を眺めることができる。
わ~大阪の海遊館みたい。
2階にも水槽が山ほど並ぶ。
水槽が隅々まで掃除されていて、とにかくキレイ。
ここにはハナミノカサゴ1匹だけかな??と思いきや
よく見たらこの岩みたいなのもオニダルマオコゼっていう魚でした。
別室にはウミガメとアザラシも飼育中。
さて、今回の目的地は同じ足摺宇和海国立公園にある足摺海底館の方が本命。
なんだけど、入り口はどこかな??
足摺海底館入口と書かれた
おみやげ、お食事ならおまかせ!レスト竜串を通り抜け
ネコが店番をするグラスボートを横切り
どんどん進むと
あーーー!!!
見えてきたーーー!!!
あれが足摺海底館だーーー!!!
海底館をあがめながら、参道のような海岸沿いを一歩一歩丁寧に歩く。
つ、ついに来たーーー!!!
これが足摺海底館だーーー!!!
どうですかこのフォルム。
70年代の人々が夢見た未来感。
最高にカッコイイでしょ!!
青い空に映える紅白の十字と丸い窓。
一度見たら脳裏にこびりつく、ずっと眺めていたい最高の姿。
ここに来れて本当によかった!!!
充分外観を堪能したら、いよいよ入り口へと参りましょう。
海底館への入り口は54mの連絡橋。
これまたまるで、歩いたことのないバージンロードでも歩くような気持ちで、一歩一歩慎重に。
入り口には今日の透視度をお知らせ。
少し濁っていますが魚はいます、見えます、泳いでますと念の押しよう。
チケットはやけに南国ムード。
こんな熱帯魚みたいなの本当にいるのかな??
入り口から下へは2重らせん構造。
海上7mから64段の階段を下りながら、水面下7mの展望室へ。
階段には浦島太郎が描かれていて、なるほど海の中へ浦島太郎みたいにもぐっていく感覚ね。
水中部まで降りると乙姫さまが出迎えてくれたよ。
いよいよ展望室だ~
ついに来ました!!
ここが海中展望室!!
らせん階段を中心に360度、丸い窓が開いてるよ~
たしかに入り口にも書いてあったように、少し濁っているけど、魚はいます、見えます、泳いでます。
水族館ではない、天然の海で泳いでるサカナが見れるって興奮する~!
このあたりで見られるサカナかな?
独特なタッチで描かれている手描きの解説つき。
窓の一部にはびっくり窓!と書かれた箇所を発見。
なんだろう??と待機してると
うわーーー!!!
上からエサが入ったカゴが降りてきて、いままでいなかったサカナがめちゃくちゃ集まってきた!!!
すごい!!すごい!!入れ食い状態!!
エサのおかげでさっきまでなにも見えなかった窓からもまんべんなくサカナが見られるように。
エサを入れてくれてありがとう。
海上展望台からも美しい眺め。
めちゃくちゃいいなココ。
壁には1971年に設置された海底館の様子も。
なんだこのワクワクする未来感、めちゃくちゃカッコイイな~!!
足摺海底館
住所: 高知県土佐清水市三崎4124-1
TEL: 0880-85-0201
営業時間: 9:00~17:00
定休日: なし
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