ここにも大きくて広い、立派なアーケード商店街がありました。
宇和島です。




やっぱりいいよね。
大きくて丸い店の看板がズラリと並ぶ光景。
アーケードはカーブを描いていて、ゴールが見えないタイプ。
どこまで続いてるのかわからないドキドキ感がたまらない。



店名の看板にはエレガントな装飾がついてて美しい。



この日は牛鬼まつりが開催中。
しかしみんな花火を見に行っちゃってるのかな？？
商店街を歩いている人が見当たらない。



商店街の全長はおよそ７００メートル。
しばらく歩くと今度は店名の看板が楕円形に形を変え、商店街の名前もえびす町から袋町へと変化。
こっちも同様に看板が奥までズラリと並びウットリ。




こっちの看板にもエレガントな装飾が。



シャッターが見られるのは店が閉まってる時間だからこその楽しみ。



明るくてキレイだな～なんてのんきに歩いていたら、２１時になったら看板の照明が消えてしまった！！
時間によって消えることがよくあるので、夜の商店街で美しい照明が光ってるのを見かけたら、その場で写真を撮っておこう。
あとで～なんて思ってると消えてしまうぞ。



朝の宇和島駅です。



明るい時間の商店街も見ておきましょう。
商店街の大きなウエルカムゲートには、宇和島きさいやロードの文字。
きさいやとは「いらっしゃい」という意味ね。




朝でも美しい、アーケードからぶら下がって並ぶ看板。
アーケードがあるからこそ見られる光景ですね。




奥の袋町のアーケードには、宇和島の景色や観光名所が描かれてて見とれちゃう！
やっぱりアーケードがあるって最高だな～



反対側の入り口も巨大なウエルカムゲート。



せっかく宇和島に来たんだし、昼からもう１度商店街に行って牛鬼まつりを見てみることに。




さすがお祭りの真っ最中。
商店街には人が溢れてイイ雰囲気。





夜も朝もシャッターが閉まってたけど、さすが昼ともなればオープンしているお店たちにホッ。



およよ？？奥の方がなにやら騒がしいぞ。



わわわ！！！
なんか来た！！！
牛鬼だ～！！！



これがまつりの主役、牛鬼。
５～６メートルの牛をかたどった竹組みの胴体に丸木で作られた長い首と鬼面の頭、剣をかたどった尻尾がついていて、全身はシュロの毛または布で覆われている。



まだまだじゃんじゃん出てくるぞ！！
いったいぜんたい何匹いるんだ！？




ドンドコドンドコ太鼓を鳴らしながらやってきたぞ～
グルグル首をぶん回しながら牛鬼さまのおでましだ～！！



アーケードが高くて道も広いから、暴れ甲斐あって迫力ある～！！



あれ！？この牛鬼には担ぎ手の彼女かな？？イカしたオンナが乗ってるぞ。
特別感と優越感を感じながら、セイヤセイヤと祭りをあおってるよ～



アーケードがあるおかげで、日差しが強い日でも雨の日でも祭りが楽しめるっていいな～
アーケードの良さを改めて実感。


宇和島きさいやロード

住所：　愛媛県宇和島市恵美須町１丁目6-21




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