名古屋から4時間。
山梨の中心、甲府にやってきました。
甲府の見どころは駅周辺に集まっているので、レンタサイクルで回るのがオススメ。
今回の目的地はこちら。
事前に知らなきゃ見逃してしまいそうな物件、新天街です。
どうですか?
入り口からいい雰囲気、溢れてるでしょ??
新天街に一歩足を踏み入れると、昼間だというのに薄暗く怪しい雰囲気にドキドキ。
路地裏、飲み屋街、激渋物件お好きならこの光景、興奮するでしょう?
現在でも3軒が営業中とのこと。
いつまでこの状態があり続けるのか、ヒヤヒヤしちゃうよね。
暴力追放地区看板が貼られている裏側は階段になっていて、2階にあがれる様子。
2階はお店の人の住居である一方、昔は青線として売春がおこなわれた時代もあったとか。
右側の水色のタイルの中はトイレ。
トビラのないむきだしの入り口を覗くと、ドアが3つ並んでいて、それぞれ左から「過去」「現在」「未来」につながっている。(ウソ)
反対側の入り口は取り壊されていて、きっとここにもあと数軒あったのでしょう。
さらに、新天街のすぐそば(天神町3)に、これまた激渋の物件が残っているので立ち寄っておこう。
店の名前が書かれてないけど、一体ここは何屋さんかな?
こっそり堂にでもありそうな、雑誌の自動販売機が店先に並ぶここは、見ての通り本屋さんでした。
閉店時間でも気軽に明星やプレイボーイが自販機で買えて便利!かと思ったけど、さすがに稼働してない様子。
中に入れば雑誌からマンガ、小説などいろんなジャンルを扱ってるみたいで安心。
ちなみにこれって、古本じゃなくて新刊ですよね??
こうゆう本屋さんもだんだんなくなってる中、現役で営業しているなんて奇跡。
定期購読している雑誌がある人は、発売日に合わせてここで買おう!
新天街
住所: 山梨県甲府市朝日5丁目11-13
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