大阪万博を控える大阪では年々、観光客向けに洗練された街が作られていく中、大阪ならではの味のある建物もなんとか現存中。
ド定番である新世界でもあるとこにはあるので、今のうちにしっかり見ておきましょう。
まずこちらは新世界と飛田遊郭を結ぶ道として始まったジャンジャン横丁。
道幅2.5メートル、長さ180メートルほどのアーケードには、飲み屋や食事処、娯楽施設も集まり、お祭りのような活気があふれていて、歩いてるだけでもテンションあがる~!
温泉街以外でこんなところ見たことない!
古い施設も今風に新しくアップデートされていて、今後もこのスタイルはなくならないだろうな~
大窓越しに中が丸見えな囲碁将棋クラブ。
渋い昭和が覗き見できるここにしかない興奮スポット。
この光景、ずっと見てられる。
どっかで生配信してくれないかな~
一歩路地に入れば、あの王将とは関係ないのに、王将のメニューが部屋から注文できたという都市伝説があるホテル王将も。
やたらかっこいい作りの王将は、残念ながら廃業していました。
新世界エリアには昔ながらの劇場や映画館が今でも絶賛営業中。
こうゆう手描きの看板は、地方では見ることができなくなった国宝級の文化財。
万博を機に世界にアピールするべき大阪の宝。
通天閣のそばには、新世界市場っていう激渋レトロな商店街があるので要チェック。
商店街では老舗中の老舗がバリバリ営業していて賑わっている。
昔ながらの姿が今でも見られるってうれしいね。
入り口のお肉屋さんでは食べログ評価3.52のビフカツサンドが名物。
大阪のおばちゃんにあこがれる人はここに来たらすべてが揃う、アニマル柄ならなんでもおまかせのセレクトショップも。
ぶらさがるちょうちんがさらに雰囲気出してて最高にクール。
外国人観光客もよろこぶ観光スポット。
歩き疲れたら純喫茶好き定番の喫茶店、ドレミでひと休みしよっ。
文字もネコもすべてがかわいいドレミ。
かわいい照明と並ぶテーブル、エンジとダークグリーンのセンスが抜群じゃないですか?
デザート系が充実しているドレミでは、フルーツパフェを注文。
おなかいっぱいになるボリュームで大満足。
定番スポットの中でもこうして昔のままの面影が残っててくれてありがたいですね。
新世界市場
住所: 大阪市浪速区恵美須東1丁目21-12
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