ONOKORO淡路ワールドパーク↑へ向かう途中、魅力的な街並みを車窓から見かけたんです。



んんん？？？なんだあれは？？



似たようなつくりの建物が並ぶ、ショッピングエリアみたいなとこかな？？



近づいてみると、白い壁と茶色い屋根で統一された建物が立ち並び、地中海風の街並みをイメージしているのでしょうか。




ONOKOROも近いし、観光客向けのショッピングエリアかな？と思ったけど、よく見ると電化製品の店や株式会社が入居している様子。




こっちのピンクの壁の建物は小児科の医院。
なるほどここは、地中海風の建物でできた商店街なんだ！




ここはなに屋さんだろう？と近づいてみると、淡路ビーフを扱うお肉屋さん。



建物は西洋風なのに、店内は昭和感漂う靴屋さん。




化粧品店や飲食店も営業中で、外観が見慣れないだけでほかの街と同様、並んでる店は普通の商店街と変わらないや。




営業してそうなお店もこの日ばかりはあいにくの定休日。
くわえて会社や医院も祝日だから軒並み休みで、そりゃ人通りないよな～




かわいいピンクの建物は英語教室。
ここだけ見たら日本じゃないみたい。





街の商店街がこんなオシャレだなんてめちゃくちゃ楽しいな～





しかし勘のいい方ならもうお気づきでしょう。
商店街には空き店舗も多く、まさにゴーストタウン。
せっかくステキな街並みなのにもったいないな～





あまり荒れてないあたり、最近まで営業していたんでしょうか。
オシャレな街でお店やりたいよって人、ここ空いてますよ。



商店街のすぐ隣にはイオン淡路店が入居する津名ショッピングタウン「アル・クリオ」が隣接していて、一大ショッピングエリアになってて便利。




こうして見ると、商店街というより住宅展示場のような雰囲気。



メルヘンチックな三角屋根や塔のある建物を見ると、なんかのテーマパークにも見えるね。



商店街の一角にはゲームセンターまで。
この建物も地中海風の街並みに溶け込めていたんでしょうか。




商店街の名前はカリヨン広場というらしく、できた当時は画期的で大変賑わっていたとのこと。
名前が消されていたり、上から新たに貼られているところを見ると、店舗の出入りが激しいのが伺える。
せっかくおもしろい街並み、新しい人が入居して活気が出るといいよね。


カリヨン広場

住所：　兵庫県淡路市志筑新島10-49




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