世界遺産にもなっているというバチクソキレイなリアス式海岸、アマルフィ海岸では、ドライブしながら街めぐりをするってのがセレブたちの楽しみ方。
その海岸線の道はぐねぐね曲がりくねっていて、細い上に交通量も、路上駐車も多いといういわゆる酷道。



アマルフィ海岸沿いの街並みは、切り立った断崖に張り付くようにしてカラフルな家が建っているのが特徴。
酷道をぐねぐね揺られてもこの美しい景色は見逃せない！



すごいな～なんでこんな場所に住んでるの？？って驚きの連続。
徳島の落合集落みたいだな。



海岸沿いのフォトスポットのひとつ、ポジターノという街を見下ろす。
青い海を目の前に、斜面に並ぶカラフルな街並み。
わあ！キレイ！熱海みたい！！




途中でザクロの生搾りジュースを購入。
ちょっと酸っぱいけどおいしかった！




こちらがアマルフィ海岸の中心都市、アマルフィ。
バカンスの季節ともなるとこのあたりはパリピたちでごった返すのだそう。



青い空、青い海、白い壁とイタリアのおじさん。
すべてが絵になる美しい街。




街の中に入ると早速広場が広がり、その周りで一番目立っているのがアマルフィ大聖堂。
この日は外観の一部が工事中だったんだけど、見える範囲からもわかるように、ヨーロッパ様式のほかに、交易のあったイスラムっぽい建築様式も混ざってるのが特徴。



入り口にあるこの青銅の扉は１１世紀に作られたものということで要チェック。



中はこんな感じで豪華な作り。
美しすぎてため息出ちゃうわね。



アマルフィのメインストリート、商人通りには、両側にカフェやレストラン、マーケットやおみやげ屋さんがズラリ。
街並みもステキだから路地好きは興奮間違いなし。






途中の広場では小さな噴水にミニチュアがビッシリ飾られていて、これはキリストの降誕をあらわしてるんだって。





いろんな人がいろんなことをしているよ。
ずっと眺めていたい～かわいい～






アマルフィに来たらオススメされるのが、広場のそばにあるカフェ、ＡＮＤＲＥＡ　ＰＡＮＳＡ。





めちゃくちゃおしゃれな店内にはいろんな種類のスイーツが売っててウハウハ！




その中で絶対食べるべき！とガイド本などでも絶賛されているのが
デリツィア・デル・リモーネ（Delizia del limone）
通称「おっぱいケーキ」



理想的なお椀型のおっぱいは、レモンクリームをスポンジで包み、さらにそれをレモンクリームでコーティングした、つまりレモンケーキ。
クリームのかたまりは見た目めちゃくちゃ甘そうだけど、あっさり、そしてふわっふわなので、案外ペロッとイケちゃいました。
イタリアのスイーツってやっぱり最高よね。



おっぱいケーキを堪能して外に出ると、広場にあった噴水にも
あれ？おっぱいから水が噴き出してる！



最初にも通ったのにおっぱいに気付かなかったな～
おっぱいケーキを食べたことで、おっぱいを見つける能力があがったんですね。


Pasticceria Andrea Pansa




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