京橋の有名ホテル、ホテル富貴はもうみんな行った??
まだだよって方はまずこちらをご覧ください↓
ホテル富貴のすぐそばにある、ホテル富貴の姉妹店
ホテル千扇さん。
こちらは通常、毎週土曜日の13:00~18:00、休憩のみの営業なんだけど、時々イベントも開催。
イベントの時なら時間も気にせず、複数の部屋も見れるのでイベントが見たい!とタイミングを見計らっていると、たまたまおもしろそうなイベント情報をキャッチ。
というわけで今回は、ホテル千扇で開催されたイベントを見るついでに、ホテル千扇館内を見学させていただきました。
ホテルとはいえ普段はコトを致す場所というわけで、気分も高まり扉の向こうへ。
扉を開けると目に飛び込んでくる真っ赤な絨毯。
こりゃテンションあがる!!
ホテル富貴に比べるとバブリーな豪華さはないものの、控えめで上品な昭和テイスト。
レトロ好きはもちろん、お忍び感が強い背徳カップルや、あらゆるホテルに行き尽くした上級者まで、幅広く好まれそうです。
まず目に留まるのはこの吹き抜けのある大階段。
お城のような幅の広い優雅な階段をあがればもう、女性は誰でもお姫様気分。
ホテル千扇の見どころはなんといってもこの、館内のいたるところに施された装飾。
こうゆう時、ひとりだからこそじっくり隅々まで観察することができてうれしいですね。
1階の廊下。
壁には見たこともない大きな照明が印象的。
シンプルな廊下に彩りを添える造花が見事。
2階の廊下。
今回は写真展のため、壁や廊下に写真が無数に展示されていて、さらにおしゃれな雰囲気に。
壁には王家の紋章のような、さまざまなレリーフや装飾が散りばめられ、上品な豪華さと格式の高さがうかがえる。
レトロでかわいい壁紙にも注目。
廊下の突き当りにはお帰り用の階段。
入り口の階段よりこじんまりとしてるものの、狭い空間にエレガントが詰まっていてステキ。
廊下や階段を照らす照明も妖艶でたまんない!!
よく見ると形がそれぞれ違うんですね。
植物が絡まった照明も。
なにこれめちゃくちゃかっこいい!
大階段にあるなまめかしい照明。
お城のような雰囲気にピッタリ。
天井の照明もいろんなタイプがあって見逃せない。
彼氏彼女が一緒だったら、もう床入りどころじゃないな。
部屋への入り口は飛び石と敷石で作られた和庭調。
一瞬で温泉街の和風旅館にでも来たかのような特別な気分に。
トイレもレトロな純和式。
お風呂は狭い空間を最大限に活かした浴槽と、レトロ好きは泣いて喜ぶタイルを使用。
壁には扇子の絵がはめ込まれてて、和の雰囲気を崩さない。
お風呂は部屋ごとにそれぞれタイルの色が違っていて、また違った雰囲気を演出。
これならいろんな部屋を使ってみたくなりますね。
お部屋の様子はこんな感じ。
本当に温泉旅館に泊まりに来たのかと思うくらい、まったくいやらしさのない和室。
だからこそわたしたちは興奮するんですね。
部屋の内装や間取りはすべて違い、またベッドタイプのほかにお布団タイプもある。
これなら逢瀬を重ねるたびに楽しめますね。
こちらは二間続きの和室。
家紋や掛け軸、扇子に絵画が並び、長いソファとテーブルが置かれた、どうすればいいのかもてあます一部屋。
扉のひとつには「待合室」という表示も。
いろんなドラマがありそうです。
家の玄関にも欲しい!
ライトが点滅して知らせてくれる、レトロな部屋の案内板も健在。
ついでにレトロ好きなら訪れてほしいのが、京橋駅近くにある純喫茶スワン。
瞳にやさしい茶色で統一された、紳士淑女に愛される落ち着いた空間。
店内にはタイプの違う照明が並び、外が暗くなるとともにその輝きは一層増して美しい。
純喫茶スワンは京橋のほかに阿倍野にもある様子。
純喫茶に来たらやっぱり食べたいフルーツサンデー
レトロ好きはぜひ。
あわせて読みたい!一度は泊まるべきホテル富貴↓
ホテル千扇
住所: 大阪府大阪市都島区東野田3-7-4
TEL: 06-6353-4135(ホテル富貴)
営業時間: 13:00~18:00
営業日: 土曜日 ※イベント日は貸切になります。
公式サイト: ホテル千扇
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