野尻湖畔にある大人から子供まで遊べる総合レジャーランド、のじりこぴあの入り口には大量のカエルがウエルカム!
おやおや??いったいぜんたいどうしちゃったんだい??
巨大なカエルが率いる大量のカエルたち。
なんだろう??野尻湖にたくさん生息しているんでしょうか??
胸にUの字が光るスタッフジャンパーでめかしこんだこのカエルが、のじりこぴあのマスコットキャラクター“Uターンカエル”
この大量のカエルモニュメントのタイトルがケロケロ共和国というらしい。
その下にはケロケロ共和国の解説もある。
なになに??読んでみると
ケロケロ(帰ろ帰ろ)共和国ポップな顔して実は、地方都市が抱える深刻な人口減少に歯止めをかけたい、というガチ願いガエルでした。
のじりこぴあのマスコットキャラクター(Uターンカエル)として登場。
若者をはじめ町民の定住促進と、町外在住者が心の安らぎと生きがいを求め早期にUターンすることにより、町が更に活性化して栄えるようにとの願いが込められています。
近づいてよく見ると、半数以上はおなかに手を当てて平静を装っているか、腕組んで悩んでるかの2パターン。
くつろぐ家族のようなカエルは今以上に人口を減らしたくない!この町での定住を意味しているのでしょうか。
胸に“愛”と書かれているのは人口を増やすために子供を増やしたい!婚活を促すカエルでしょうか。
こちらではテーブルを囲んでUターン会議のシーン。
人口減少は東京以外の地方都市ならどこでも起こっている大きな課題。
さあ、みんなで考えよう!
意味を知ってからこのカエルを見ると、見る目も変わってきますね。
のじりこぴあのメインはこの広い遊園地エリア。
1日中遊べる大きな遊具がたーくさんあるぞ!
遊園地の定番、ゴーカート。
鳥小屋のような建物の中には卓球台。
Uターンカエルがたくさん描かれているWA・NAGE
はだしで歩こう!足ツボ刺激道
こんな遊び、始めて見たぞ。
チャレンジコーナー 竹棒おっとっと
竹の棒を指先に乗せたまま、両側のロープにふれないように通り抜ければOK!という誰も思いつかないゲームがココに!
みんなもマネして遊んでみよう!
九州に住んでれば誰でも簡単!九州パズル
これも知らないなぁ~ハノイの塔。
九州ではおなじみの遊びなんでしょうか。
カラオケ居酒屋のような看板が目印!こどもランド
奥の方へ進むと本格的なレーシングが楽しめるゾーンも。
こちら、2階は空中散歩が楽しめるスカイサイクル。
1階は遊園地内をぐるぐる回るこども列車の乗り場。
ゆうよね~のポーズで発券機を案内するUターンカエル。
やはり見どころはこの、心のこもった手描きの注意事項と、スタッフジャンパーを着こなすUターンカエル。
いろんなパターンが見れるのが、手書きの良い所。
遊園地の脇に置いてあるこの列車は、以前使われていたこども列車の車両でしょうか。
あれ?描かれているのはUターンカエルじゃない。
一体どこのトラなんでしょうか??
のじりこぴあ、もうひとつのメイン施設がこの、野尻町特産のメロンをイメージしたメロンドーム。
中では以前までレストランとおみやげコーナーだったのが、現在は合成樹脂でできた氷じゃないスケートリンクが営業中。
入り口ではおやおや?
Uターンカエルがまさか等身大で作られていたなんて。
人気のほどがうかがえますね。
当然顔ハメパネルにもなっているUターンカエル
さわやかにトイレを案内してくれるUターンカエル
最後にのじりこぴあ総合案内の地図がすごく味わい深いので見てって。
▲駐車場でオープンカーを乗り回す青年。
▲電気自動車で遊ぶこども。
▲野尻湖で釣り。
▲夏にはプールも。
!!!!!
こんなやつおったか??
乗り物以外も楽しめる大満足ののじりこぴあに、みんなも遊び行ってみよう!!
★★★おまけ★★★
のじりこぴあから5キロほど離れた国道268号線沿いで見つけた古いドライブイン。
え!?電気ついてる!?と慌ててUターン。
近づいてよく見ると、古いドライブインをリノベーションしたカフェでめちゃくちゃイカす!!
この日は閉店時間間近だったためあきらめてしまったんだけど、入ればよかったとめちゃくちゃ後悔。
のじりこぴあのついでにぜひ訪れてみて。
のじりこぴあ
住所: 宮崎県小林市野尻町東麓5160
TEL: 0984-44-3000
営業時間: 10:00~17:00(土日祝日 9:00~17:00)
定休日: 第1水曜日
糀や
住所: 宮崎県小林市野尻町三ヶ野山1293-11
TEL: 0984-44-3210
営業時間: 10:00~18:00
定休日: 木曜日
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