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道の駅すさみの目の前にある、エビとカニの水族館にやってきました。
もともと道の駅すさみは、旧江住中学校の跡地で、このエビとカニの水族館は世にも珍しい、体育館を再利用した水族館なんですね。
そういわれると、体育館の形そのものだなあ。

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それはそうと、エビとカニの水族館って、エビとカニしかいないの?エビとカニだけでやっていけんの??って思うよね。早々にネタ尽きるんじゃない??って。

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とりあえず中に入ってみるとこんな感じで、区切られた通路に沿って小さめの水槽がズラリ並び、次々とエビとカニを紹介。

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まずはじめに、数万匹に1匹というレア中のレア、青いアメリカンロブスターが登場。
しょっぱなからイカツイやつ出てきて、水族館の実力を見せつける。
これは期待!

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さらにこちらは、脚と腹だけ白いイセエビ。
なんだこれ!すごいじゃん!!エビとカニの水族館!

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こちらはフランス料理にも使われる、ノルウェーにいるヨーロッパイセエビ。
イセエビって伊勢以外にもいるんですね。

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こちらはオオカイカムリというカニで、甲羅にビロード状の毛が生える。

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丸くてかわいいユウモンガニ。

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ユウモンガニに似ててかわいいこちらは、独特な名前のスベスベマンジュウガニ。
猛毒を持っていて、食べると死ぬ。

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と、こんな調子で、エビとカニを見ても見ても全然見終わらない!
エビとカニだけで全然いけるんですね。
というのも、ここにいる数、約180種、500個体もいるんだって。

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水槽のそばにはサポーターの名前があるのもチェック。
これは一口、半年で5000円で水槽のサポーターになれるようで、名前とメッセージが掲げられている。
ここを応援したくなる気持ち、わかるなあ!

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後半になるにつれだんだん水槽が小さくなり、ペットショップのような光景に。
中にはオキアミサイズの小さなエビが入っている。

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これは珍しい!模様がついてる!スザクサラサエビ

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英名ホワイトソックスという名前の通り、脚の先端が白い靴下を履いたようなシロボシアカモエビ。

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突如、いけすのようなタッチプールに現れたのは、世界最大のカニ、タカアシガニ。
触ってみよう!とのことなので、自由に触ることができる。

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エビやカニの仲間ということでヤドカリも入荷。
こちらはヨコスジヤドカリ。

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ガラス製の殻に入ったヤドカリも。
殻の中がどうなってるのか、これは見やすくていいね。

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こちらはカブトガニ。
カブトガニは「カニ」とついてるけど実際はカニではなくて、クモやサソリに近い節足動物。
水槽には「天井を見てね」って書いてあるので、見上げてみると

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ギャー!!
カブトムシの裏側!!
気持ち悪い~!!でも見ちゃう~!!

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ついでにサソリもいる。
エビカニと同じ節足動物なら、連想ゲーム方式で水族館のラインナップに参加可能。

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さらに、エビカニの間には、箸休め的にウツボやクラゲも参加。
やはりエビカニばかりでは飽きるからね。味変も必要でしょう。

ここのすぐそばに絶景が見れるカフェがあるので、ついでに寄っておこう↓



エビとカニの水族館

住所: 和歌山県西牟岐郡すさみ町江住808-1
TEL: 0739-58-8007
開館時間: 9:00~17:00
休日: 無休



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