感染症が流行しているいま、人の多い場所にはなかなか行きにくいですよね。
そんなときだからこそ、ベタな観光地に行きたい!というわけで宿場町めぐりへ。
妻籠宿の隣、馬籠(まごめ)宿です。
早速馬籠といえばここからの写真でおなじみの水車前もどうですか。
誰にも気を使うことなく気軽に撮れます。
馬籠宿といえば島崎藤村生誕の地。
そしてこの急な坂と石畳、その両側に並ぶ古い街並みが名物。
さてメインストリートはどんな感じかな?
え。
誰もいない。
妻籠同様、馬籠って結構人気の観光スポットで、特に外国人がめちゃくちゃたくさん訪れる場所。
なのにこんなに人っていなくなるんですね。
これ、早朝とかじゃないですよ。
平日とはいえ時間はお昼どき。
土日しか開いてない店もあるにしても、あれ?ここ歩いて大丈夫だった?って不安になるレベル。
歩いても歩いても誰ともすれ違わない。
こんな素晴らしい風景を独り占めできるなんて!!この上ない贅沢!!
こんなことできるの、今しかなくない??
平日でも開けてくれているお店はあるので、充分観光を楽しむことができるのがうれしい。
来たからにはしっかりお金を使おう。
島崎藤村ゆかりの建物も営業中。
明治28年と大正4年の火災でもともとあった馬籠宿の建物はすべて焼失したため、いま現存している建物はそれ以降に再建されたものなんだって。
とはいえしっかり街並みが揃ってて素晴らしいですね。
どこから撮っても絵になるな~。
人がいなくなりすぎて現れた、なんだこれ??
グーグルで画像検索したらニホンアナグマだって。
グーグルってすごいな~
古い建物を利用した民宿もちらほら。
日本大好き外国人ウケしそうな雰囲気があってステキ。
地元のお客さんが続々と入って行くそば屋さん。
観光客がいっぱいいるときは混んでただろうけど、今ならゆっくり過ごせそう。
馬籠宿をのぼりきると、岐阜と長野の県境にあたる美濃の最高峰、恵那山が見える。
めちゃくちゃ山の中、鳥の声しか聞こえずめちゃくちゃのどか。
さて、やっぱりここまで来たらそば食べなくちゃ。
というわけで今回は、ますやさんへ。
冷たいそばに名物五平餅つきでなごむ~
人が出歩いてない今こそ、観光地に行くべきでは。
合わせて行きたい宿場町↓
馬籠宿
住所: 岐阜県中津川市馬籠4282
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