日本最北の地にある花の島、礼文島・利尻島って一度は聞いたことあるのでは。
それってどこにあるの??ってググッて見ると、北海道の一番北にあるこの辺
そう、一番北に浮かんでるこの2つの島だったんですね。
行き方は稚内港から、船に乗っておよそ2時間の旅。
ツアーはたいてい2つの島を同時に行って最短2泊3日あれば充分楽しめちゃうので、島好き、花好き、北海道好きは一度行ってみては。
こちらが稚内と礼文島・利尻島を結ぶ船。
2時間の船旅中ずっと、利尻島の利尻山が見えてるので景色に飽きず到着できる。
礼文島はまず、下の方にある香深(かふか)港に到着。
島の右側にしか道がなく、南から北の端までおよそ25キロ。
車で30分もあれば縦断できてしまう。
島には自転車や歩きでウロチョロできるコースがいくつも作られているので、何日か泊まってのんびり散策したくなる最高の島。
礼文島のどこからでもたいてい、利尻島の利尻山が見える。
ずっと見てるし、ずっと見られている、2つの島はそんな関係。
まずこちらは香深港からも近い、礼文島でもっともメジャーな観光スポット、桃岩展望台。
礼文島は海抜が0メートルから高山植物が見れる島ってことで有名で、春から夏の終わりが散策シーズン。
ご覧ください!一面のお花畑!
あの世への入り口ってこんな感じなんでしょうか?
ささくれた心がおだやかになりますね。
礼文島はとにかく風が強い島で、風があたる・あたらない、雪が積もる・積もらないなど、地形の条件によって生える植物が変わるんだとか。
植物園か?ってくらい、とにかくめちゃくちゃいろんな種類の植物が生えている。
ガイドさんがていねいに、これは○○って花で~と次から次へと解説してくれるんだけど、聞いた途端忘れてしまうので、どれがなにかひとつも覚えられず。
とにかく花の種類がめちゃくちゃあることはわかった。
レブン○○~って名前の花も多く、ここでしか見られないものも多い。
近年はそうゆう貴重な花を持ち帰るヤツがいるため、減少してしまっているらしい。
しかし感染症の影響で島を訪れる人も減ったため、今年は若干回復してるんだとか。
やはり地球にとって人間は害でしかないのだ。
この右側のもっこりした岩山が、桃の形に見えることから桃岩。
とにかく自然が美しい。
葉っぱがハートみたい!な、かわいい植物。
葉っぱの中心から花が生えてる。
こちらはレブンウスユキソウの群生地。
群生してるとはいえ、花自体が小さいですからね。
集まってもこんな感じですよ。
これがそのレブンウスユキソウ。
別名、エーデルワイスとも。
聞いたことありますね。
礼文島最南端の桃岩展望台から一気に最北の地、スコトン岬へ。
奥に見える島はトド島。
このあたりにはアザラシもやってくるらしい。
海ってこんなに青かったんだ!!
こりゃすごい。
礼文・利尻はウニがうまい!
というわけで、ウニ・イクラ・ボタンエビの3点セット。
ウニ、笑っちゃうくらいめちゃくちゃうまいよ。
イクラもエビも信じられないくらいうまい。
本州ではどうがんばったってこの味は食べられない。
魚介類は現地まで行って食べなきゃダメゼッタイ!!
ちなみにウニは北海道の沿岸、各地で獲れる時期や種類が違って、味も全然違うんですよとガイドさん。
北海道を回って食べ比べしたいな~!!
こちらは澄海岬と書いて「すかい岬」
にしてもこんな島の端っこでもしっかり道が整備されてるし、どこも水洗トイレとは、よほど今まで観光客が多かったことがよくわかる。
海岸沿いでは昆布を干す光景も。
とにかくあらゆるおみやげ屋で利尻昆布が売ってるので、おみやげは昆布で決まり!
礼文島
住所: 北海道礼文郡礼文町
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