日本最北の地にある花の島、礼文島・利尻島って一度は聞いたことあるのでは。
それってどこにあるの??ってググッて見ると、北海道の一番北にあるこの辺
そう、一番北に浮かんでるこの2つの島だったんですね。
行き方は稚内港から、船に乗っておよそ2時間の旅。
ツアーはたいてい2つの島を同時に行って最短2泊3日あれば充分楽しめちゃうので、島好き、花好き、北海道好きは一度行ってみては。
利尻島はこんな感じで、利尻山を中心にぐるっと1周でき、1周53キロ。
どこにも寄らなければ車で1時間ほどで1周回れちゃう。
海岸沿いにいくつも町が点在していて、人口5400人と結構多く店も充実。
何日か滞在しながら1周回っていろんなスポットを見て回りたい島。
礼文島から船で45分、利尻島の北あたりにある鴛泊(おしどまり)港に到着。
左奥に雲がかってるのが利尻山。
利尻島の観光地は、もれなく利尻山とセットで写すことになる。
まず鴛泊港に着くと目を奪われるのがコレ。
ペシ岬。
この珍妙な形と、やたら美しい緑、天に上る道が摩訶不思議。
なんてことない港町にこの丘が居座ってる光景は、一度見たら忘れられず、必ずや脳裏に焼き付くでしょう。
こちらは湧水をせき止めてできた人口の沼、姫沼。
どうですかこの美しさ!
ここも左奥に利尻山が見えるはずなんだけど、雲が多くてご覧のありさま。
続いて島の南の方にあるここは、南浜湿原。
それにしても北の方あんなに天気よかったのに、南の方はずいぶん雲が多いでしょ。
こんな感じで利尻山のこっちと向こうで全然天気が違うのは利尻あるあるらしい。
ここもガイドさんによる花の解説つきで、歩いては立ち止まりを繰り返しながら散策。
やはりここでも、花の名前を聞いた途端忘れてしまい、なにひとつ覚えていない。
これだけは唯一覚えていますよ。
食虫植物のモウセンゴケ。
こうゆうのだけはスッと覚えられますね。
ここも利尻山との絶景が望めるはずのオタトマリ沼。
どこに山があるのかすらわからないほどノーヒントの曇天ぶり。
そばにはドライブインのごとく、おみやげや軽食も売っていて、わたしはハマナスと、くま笹茶のソフトクリーム。
ちゃんと花の味がしておいしい!
そして島の一番南にある仙法志御崎海岸。
なんでこんななにもない場所に来るの?とお思いでしょう。
ここも晴れてればこんな絶景が見られたんですね。
まったく別の場所のように見えますが。
でも晴れてたらバージョンがちゃんと用意してあるなんて、ありがたいですね。
みなさんここの前で写真を撮ってました。
そしてまた北へ戻る途中には、海岸沿いに奇岩の観光スポットが。
左の岩は、クマがうつぶせで寝てるように見えることから寝熊の岩。
クマに見えるかな??
こちら左中央に人の顔のような岩があるの見えますか?
ねじりハチマキのようなしめ縄を巻いている人面岩。
稚内空港へ離着陸するときは、上空から利尻山も見える!!
中国人観光客に大人気だった北海道は、外国人がいない今こそ訪れる絶好のチャンスかも。
有名観光地こそ、観光客が少ない今のうちに行くべき!
利尻島
住所: 北海道利尻郡利尻島
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