赤羽からバスに乗って3つ目。
あたりには低層団地が林立する、落ち着いた街並みにやってきました。
団地の1階にはいろんな色形で主張する個人商店が連なり、近場で買い物ができる便利な作り。
目の前には頻繁にやってくるバス停もあって、住みやすいことこの上なし。
こっちの団地の1階にはアーケードまで設置され、頭上にはみんな大好き万国旗も!!
うひょ~!!これはうれしい!!
そんな並びに、あらゆるレトロ系媒体にこすられてきた有名物件がここに。
わあ~!!好き!!!
ここ、何度も写真で見たことあるけど、やっぱり実物を目の前にするとテンションあがるな~!!
“みんな行ってる有名な場所”って、わたしみたいなひねくれものにとってはあえて避けたくなるんだけどさ、有名な場所ってそれだけ人を惹きつける魅力があるってことなんだよね。
だから結局“定番”が一番いいってことに気付いたよ。素直になろ?ね?
この、外からチラッと見える中の街並みが、秘密基地的な空間でワクワクするじゃない?
入口にもあるように、昭和27年から皆様とともに営業中の商店街に早速入ってみよ?
何度も言うけど、写真では見たことある場所も実際目の前にするとテンションあがるな~!!
周りを団地に囲まれてるこの閉鎖的な空間がなんだか落ち着くんだよね。
これって狭い場所やトイレの個室が心地いいと感じるのと同じ原理でしょうか。
商店街の両サイドは2階建ての商店が立ち並び、ところどころ今でも営業中。
中には最近できたカフェレストランもあって、多くの人がここを訪れていることを示唆。
どこを切り取ってもおしゃれ雑誌の表紙になりそうな風景。
東京は新しい街から古い街までなんでも揃ってていいよな~
こちら、千原せいじシャッターのあるパン&洋菓子のタカハシさん。
よく見たら壁がバラのようなデザインに浮き彫りされてておしゃれ!
商店街の店舗は飲食店や食料品店が多めで、喫茶店、電化製品、美容院、おもちゃ屋、寝具店などが並ぶ。
違う日、違う時間に来たらまた開いてるお店が変わるんでしょうか。
今度は並ぶお店で食べ物買って、ベンチでのんびりていねいな時間を過ごしたいですね。
団地の外側にも囲むように店舗が立ち並び、こっちは居酒屋やスナックが多い様子。
まだ写真でしか見たことのないレトロ好きは一度訪れておこう。
実際に目の前にするとやっぱり感動するから。
桐ヶ丘中央商店街
住所: 東京都北区桐ヶ丘1丁目9-2
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