別府温泉発祥の地で、1400年以上の歴史がある浜脇温泉。
そのすぐそばにあるその名も、浜脇公園へとやってまいりました。

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ガビガビで本当にここが浜脇公園かと疑いたくなりますが、ここが正真正銘浜脇公園です。
そこにある公園遊具がこちら

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ややや!!これはこれは世にも珍しい、プッシュホン型の公園遊具じゃないですか!!
プッシュホン型といえば千葉の柏公園にあるのが有名ですが、ここにもあったんですね!!
これはうれしい!!
柏公園のプッシュホン型公園遊具がこちら↓


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旅の朝は早いとはいいますが、早朝すぎて朝焼けに照らされるプッシュホン型公園遊具。
柏のソレと比べて塗装がはげ、ヒビ割れが目立っているのが心配なところ。
塗装がはげているとヒビから雨水が入り、劣化が加速してしまうんですね。
なのでお役所の方、早くキレイにお色直ししてあげてください。

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まるでクリームチーズのような白くておいしそうなボタン。
柏のソレとつい比べてしまいますが、こっちのボタンの方が大きく存在感強め。
これなら遊具としても使えそうで、よじのぼって遊ぶこともできそう。

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あ!柏のソレと明らかな違いを発見!
階段が左側についてる!!
周りに特になにもない公園では、どっち側に階段をつけたっていいでしょうに。
遊具の職人が、柏との違いを見せつけたかったのでしょうか。

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さて、肝心なすべり台の部分はというと、
こっちもステンレスだ!!
柏のソレで知っていたのでわかってはいたんですけどね。
私の旅なんてほとんど事前に知った上で確認しに行く、予定調和の連続ですわ。

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とはいえ実際に見ないとわからないことだってたくさんあって、ほら!
電話の後方に向かって斜めに土台が高くなってる!
なんでだろ~

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遊具の横にはプレートがついていて
全国電話自動化完了記念
昭和54年3月
別府電報電話局

って書いてある。
ってことは、柏よりこっちの方が先にできたってことじゃん!!
なんだよ~柏のソレに似てるんじゃなくて、柏が別府のコレに似てるってことか。
にしても、なんで自動化完了記念を別府に??
ご存知の方、お便り待ってます。

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あれ?受話器のベンチは??って気になったあなた、ご心配なく。
受話器、隣にありましたよ。
よかった~!!

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こっちにはなにもプレートがなかったものの、塗装のはげ方とヒビ割れ具合から、これも同時に作られたんでしょう。
やっぱり電話のそばには受話器がなくっちゃ。

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別府の中心地から歩いてすぐなので、ぜひ一緒に訪れてみて。
そして市役所の担当の方、業者に頼んで塗装してあげてください!

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浜脇公園

住所: 大分県別府市浜脇1-6




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