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兵庫県の北部にある豊岡市にやってまいりました。

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駅を出ると早速駅前に立派なアーケード商店街がのびていてこれはうれしい!
しかも全長900mも続いていて、ちょっとした街歩きにぴったり。

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商店街のだいたい半分くらいの位置に、人々が吸い込まれていく路地に遭遇。
なんですか!ここは!
そうです、ここがGoogleMapでチェックしておいた、ふれあい公設市場です。

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奥の方へずいずい進んでいくと
おおお~!!
アーケードから差し込むやわらかい光がめちゃくちゃ荘厳な雰囲気。
全体的に改装したような新しさに、市場のやる気を感じますね。

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アーケードの梁がまるで古民家を思わせ、店舗は時代劇に出てきそうな軒(のき)と佇まい。
あと20年30年したら経年劣化でちょうどいい雰囲気になりそうです。

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市場の一部にはホステルもオープン。
商店街好きの理想的な宿泊先じゃん。泊まってみたい!

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外に出ると巨大なふれあい公設市場の看板。
こっちから見れば誰も見落とさない。

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さらに、公設市場のすぐそばにはあおぞら市場も。
うひょ~!市場好きは泣いて喜ぶエリアじゃん。

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この日はすでに昼過ぎだったため市場はやってなかったんだけど、今でも毎日朝7時から午前11時まで開いている様子。
これはぜひともホステルに泊まって、青空市場に来てみたい!

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もともとは青空市場という名前のごとく、野外市場だったようだけど、現在は日よけの為に屋根を設置。
手作りの漬物や惣菜なんかも買えるみたいで、朝はめちゃくちゃにぎわってるんだろうなあ。

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屋根の下には商品を置く台がずらり。
いろんな野菜や果物が並ぶ光景が目に浮かびますね。

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市場の向かい側にも軒下に小さなテントが並んでるんだけど、こっちにもお店が出るのかな??
今の時間は誰も歩いてないけど、朝来たら全然違う光景が広がっているんでしょう。

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ここに並んでいる古い看板がまた味わい深くて、絵画を見るかのように手を後ろで組みながらふむふむ鑑賞。
これは誰がいつごろ描いたものなんでしょうか?

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こちらは写実的に描かれた作品。
豊岡で有名なこうのとりの親子でしょうか。
まちの名産や名物がキャラクター化されず、リアルなまま紹介されているところに旅情を感じますね。

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こちらは調べによると、赤穂浪士「大石内蔵助」の妻、りくが豊岡の出身とのこと。
もうNHK大河の主人公になってたりするんでしょうか。

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描かれた看板から、このまちではなにが獲れてなにが名物なのかを想像。
知らないまちを歩くのって楽しいすな~

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どこにどんな観光地があるのか、味のあるイラストで豊岡を紹介する看板。
描かれている人々がみんな楽しそうで、なんだか知らないけど涙が出ちゃう。
次はホステルに泊まって朝市に行こう~!


青空市場 

住所: 兵庫県豊岡市千代田町4-4
営業時間: 7:00~11:00




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