
駐車場内には競輪と競艇の場外発売所もあって、敷地内には夢と希望しかないサントピアワールドへやってきました。
もともとは1976年、この地が安田町だった時代に安田アイランドとしてオープン。
1997年にリニューアルされ、現在のサントピアワールドになったんだけど、施設や遊具は安田アイランドの記憶のまま受け継がれ、いい具合に熟成されている真っ最中。

全体の地図がこちら。
遊園地エリアは3分の2程度なのに、広大な森林も地図に入れることで広さをかさ増し。
サントピアワールドったら、かわいいね。

早速園内に入ると、これは珍しいのでは?
屋内に2階建てのメリーゴーラウンドがある!
これなら雨が降っても楽しめるね。
メリーゴーラウンドの場合、屋外にあっても屋根があるから雨降ってもイケるんだけどさ。
ちなみにこれ、いっちょまえにイタリア製で、描かれている絵はオリジナルなんだって。

空中を走るスカイジェット
デザインがレトロでかっこいい。

こちらはいわゆるバイキング。
ドラゴンやマネキンの表情に味がある。

なななななんだこれ!
鳥居の奥にでっかい恐竜がまつられてるやん!
どうゆう世界観??
サントピアワールド、おもしろくなってきたなあ!

園内にはところどころ女神のような彫刻があり、違和感があっても撤去はしないという強い意志を感じる。
というのも、サントピアワールドには「どこか漂うイタリアの風」という裏コンセプトもあるんだとか。
だとしたら、そよ風すぎない?


ステージ付きの広いサントピアガーデンも発見。
サッポロビール提供のサントピアビール園としても営業しているようす。
こりゃ楽しいな。

遊園地で1番人気といえばやっぱりジェットコースター
なんと名前が、恐竜ジェットコースターだって!
それでさっき鳥居の奥で恐竜がまつられてたのか~

どこが恐竜なのかな?と覗いてみると、うわ~!恐竜が2頭いるよ~!
うつむき加減でなんとなくツラそうな表情に見えるのは気のせいでしょうか。
調べると恐竜は、左の青いのがオスでジュラくん、右の茶色いのがメスでジュリちゃんって名前がついている。

園内を歩いていると、ゴゴゴ・・・と轟音とともに頭上を駆け抜ける恐竜が!!
わあああーい!!!テンションあがる~!!!

ほかにもまだまだ恐竜はいて、かなり恐竜に力を入れているのがわかる。
ちびっこは恐竜大好きですからね。

もっとも長い歴史を持つとされる乗り物、弁慶号。

奇妙な生物が立つ船に乗って、水路の上をプカプカ浮かぶアイスリバー。

うわ~懐かしいな。
1980年代、巨大迷路ブームがあったの覚えてますか?
しかし「自分と同じ後姿を見た」とか、「迷路から出られない」「行方不明になる」など怪現象が各地で起こり、すっかりなくなっちゃったんだよね。
それがまだあるなんて、どんどん好きになってるよ、サントピアワールド。

遊園地の花形といえばやっぱりこれ、観覧車。

ここのゴンドラはなんと、デコレーションがしてある!
かわいいね。

さらに、ゴンドラのうち2つは、レオマワールドにもあった足ブラ観覧車!
これはみんな乗りたいっしょ。

修理に3年かかり、次壊れても部品がないといわれているウェーブスインガー。
立体的な装飾や遊具を埋め尽くす絵が、デコレーションケーキみたいでかわいいね。

空飛ぶぞうがあがったりさがったりの波状運動を全自動コンピュータ制御で繰り返し、3通りの動きが可能だというアトラクション。
めちゃくちゃ使い込まれているけど、そんなハイテクだったんだ?

モンスターにやたら気合の入ったおばけ屋敷、怪奇モンスターの館。
というのもこのお化け屋敷、造形界で有名な工房がプロデュースしたんだとか。
だからモンスターたちがよくできてるんだ。

さて、そろそろアトラクションを楽しみましょう。
今回はここ、遊園地でおなじみ、氷の世界を体感できる氷の館アラスカをチョイス。

のりもの乗り放題のフリーパスや、ちょっとお得な乗り物回数券のほかは、それぞれのアトラクションの料金を券売機で買って乗るシステム。
この、紙に印刷しただけという無駄のないのりもの券、泣けてくるほどかわいいのう。

さて、業務用冷凍庫の扉を開けていざマイナス40度の世界へと突入。
ビッシリと囲まれた氷の間に、北極にいると思われる動物のぬいぐるみが並んでいるよ~
これがアラスカか~!!


氷の量がハンパなくて氷にこびりついちゃってる動物たち。
かわいすぎる。

マンモスはさすがにぬいぐるみがなかったようで、それっぽい布や毛糸を使って再現。

雪国といえばサンタクロースも参加。

ぬお~!!超巨大ホッキョクグマだ~!!
さすがに北極にいるからといってこんなに全身氷まみれにはならんだろ。

この部屋の寒さを作り出す巨大冷風機。
その下には「アラスカの風」との説明書きも。
これがアラスカの風か~


部屋の片隅では、マンモスミニ博物展も開催してる!!
アラスカの永久凍土から取り出された本物の12000年前のマンモスの牙の一部を展示。
マイナス40度の中だから集中して見れないんだけど、ここに展示することに意義があるんです。

途中には一見、廃墟のような休憩所も。


道の片隅には「2人の愛を永遠に」とメッセージが刻まれたモアイの恋人も。
愛の神サントピア猛愛(もあい)って名前らしい。


さて、そろそろみなさんお気づきでしょうが、ここにあるアトラクションはどれも、見ての通り老朽化が激しい様子。


どれもこれもさびついていたり、破損していたり…
電球は取れ、部品は落ち、一部は整備中のまま動かされている始末。
娯楽の多様化で全国の遊園地が減り続けている上に、サントピアワールドはコロナで売り上げ7割減という大打撃。
クラウドファンディングで5500万円集まったものの、維持管理で精一杯。

ということで最近始めたのが「ぎりぎりアトラクション」というもので、低資金でお客さんを楽しませようという企画。
巨大扇風機を設置して体感速度が爆速になる「爆速メリーゴーラウンド」や、窓を黒いボードで覆い暗闇を体験する「瞑想観覧車」など、続々とアイデアが湧き出ている様子。
これはいいね!

「来てくれないと、つぶれるよ。」と、いよいよ遊園地も、お客さんにプレッシャーを与える時代に。
いつまでもあると思ってないで、いつかなくなるかもしれないと自覚しよう。
いい場所は、行ってみたいなと思ってるうちに突然なくなるもの。
行っておけばよかったと後悔しないように、思い立ったら即行動だ!
サントピアワールド
住所: 新潟県阿賀野市久保1-1
TEL: 0250-68-3450
開園期間: 3月下旬~11月下旬
開園時間: 10:00~16:00
公式サイト: サントピアワールド
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