動物たちとふれあえるらくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場の近くを走っていると
七福神 銭の要らないあそび場
という、なんともありがたそうな看板を発見。
車1台ギリギリ通れるあぜ道を上ると、意外としっかり駐車場が整備されていて、その横には
おおおお!!これはすごいじゃないの!
どれがなにかハッキリわかるものから、わからないものまで、いろんな形に植栽された植木がずらり。
なにかわからないけど、なにかであることはわかるシルエットにモヤモヤするな~
さらに奥へと進むと、わっ!なに!?番犬がおるやん!!こわ~!!と思いきや作りもんかい。
番犬が見守る広場には、おおお!これが看板にあった七福神!!
高さは軽く3mくらいあるでしょうか。
かなり立派な出来栄えで、これ作ったのなら確かにひとに見せたくなるな。
どの神様もニッコリ笑顔で幸せそう。
こっちまで嬉しくなっちゃうな。
どうやらここの名前はやすらぎの丘というらしく、個人が作った休憩所でしょうか。
台地からは熊本市内を眼下に、天草や雲仙に沈む夕日が眺められ、春は桜や菜の花、秋はすすきやコスモスがゆれる花園に寝そべり、流れゆく雲、鳥のさえずりに心のやすらぎを感じ、人生を見つめる場所として作られた様子。
そんな壮大な目的があったんですね。
なるほどたしかにここは大自然に囲まれ、聞こえてくるのは鳥のさえずり、吹き抜ける風の音、そして芝刈り機の音しか聞こえてこない。
これだけ雄大な自然を前にしたら、ここに来る数時間前にレンタカーをこすったことなんて、どうでもいいことに感じるな~ハハッ!!
ちっちゃいことは気にするな!わかちこ!!
辺りにはほかにもいろんなオブジェが整列。
今後も増えていくのか、変化が気になります。
奥の方はより公園らしくなっていて、ベンチや東屋も設置。
花が咲き乱れる季節にはもっと観光客や地元の人でにぎわうんでしょうか。
旅の箸休め的に立ち寄ってみては。
やすらぎの丘
住所: 熊本県上益城郡御船町田代
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