P2230463

岐南町にある旧宮川家住宅ってところにやってきました。
ここは見ての通り、昔の住宅を移築して、昔の住宅の様子や人々の生活を学べる、岐阜県指定の重要有形民俗文化財です。
ここにわたし好みのいい顔したマネキンがいるらしいのよ。

P2230460

早速入り口に近づいてみると、開館時間10:00をとっくに過ぎているにも関わらず、閉館中!?
そそそんなあ!!そりゃないよ~!!
いったいぜんたいいつ来れば開いているの??

P2230468

どうにかなんないかなあ?とあたりを見渡してみると、ここは隣にある岐南町図書館の敷地内っぽい。
ということは、図書館の人に聞いたら教えてくれるかも?と思い
「隣の家はいつ開くんですか?」と聞いてみると、
「ご見学ですか?いま開けますね!」と快く開けてくれることに!
やった~!わたしのために開けてくれるなんて!!ありがとうございます!!

P2230313

さて、早速家の中に入ってみますと、つくりはこんな感じ。
旧宮川家住宅は1893年(明治26年)に建てられ、1979年(昭和54年)にここへ移築してきたんだとか。
今はトタンがかぶせてあるけど、以前は茅葺の屋根だったとのこと。
外に便所があって、井戸もあって、ニワトリも飼っていた。
8畳の部屋4つは襖を外すことで広間にできて、冠婚葬祭で家に大勢人が集まるときに便利。
縁側のある外廊下や土間のある家ってのが当時は一般的だったんですね。
今住んでる家とどこがどう違うかな?比べてみよう!

P2230316

まずこちら、手前がだいどこと呼ばれる居間兼応接間。
奥は座敷で、大切なお客さんや身分の高い人を迎えるときに使う部屋。

P2230456

そしてこちらは今でいう台所であるおかって場にはかまどもある。
そしてその奥にいるのが

P2230303

いた~!!!
一家団欒してるマネキンたち!!


P2230405

この歴史あるいにしえの日本家屋で、着物を着こなす彫りの深いソース顔!!
このギャップがたまらん!!

P2230333
P2230293

マネキンって見とれちゃうよね。
それってやっぱり美しいからじゃない?
マネキンって端正な顔立ちの要するにイケメンだからね。
美しいものってずっと見てられるでしょ。そういうこと。

P2230335
P2230297

こどもも日本人離れした顔立ち。

P2230415

足元を見るとちゃんと正座をしてるんですね。
どっかで使われていたマネキンを利用してるんだったら、こんな風に足を曲げられないはず。
てことは、ここに座るために作られた特注品ってこと??
それでいてあの顔立ち??

P2230341
P2230289

こちらはお母さん。
家事に子育てにお疲れの様子でしょうか。
少々目がうつろです。

P2230299
P2230281

こちらのこどもも妙に彫りの深い顔立ちで、クラスの中心人物的な、気の強そうな雰囲気。
そのうちニコラあたりのファッション雑誌読者モデルに応募するんじゃないでしょうか。

P2230344
P2230347

当時の衝立や屏風なども展示。
こういう資料館などには古い家で使われていた「もう使わないけど捨てるにはもったいない…そうだ、歴史的に価値があるだろうから役立ててもらおう」と、良かれと思って古い家財道具が大量に寄贈されがちなんだよね。

P2230352

ここは世帯主夫婦の寝室で、衣服や書類、お金を保管するタンスが置かれている部屋。

P2230365

ここは3畳の納戸。
これくらいの狭い部屋が落ち着くんだよね。

P2230421

土間には2階に行ける階段も設置。
これは展示する際につけられた階段で、もともとはハシゴで2階にあがっていたとのこと。

P2230426

2階にあがると茅葺屋根の裏側が見えるほか、ここにも多くの人々から寄せられた古い民具の数々を展示。

P2230436

モノが多すぎて、名前も付けられず、展示しきれないものがゴロゴロ。
こういうのって捨てらんないよね~


旧宮川家住宅

住所: 岐阜県羽島郡岐南町平成7丁目38
開館時間: 10:00~16:00
※開いてない場合は隣の岐南町図書館の人に聞いてみてください。




★★★お知らせ★★★
商店街好きの私が今まで巡りに巡ってきた300カ所以上の商店街から、選りすぐりの50をまとめた本「商店街さんぽ ビンテージなまち並み50」(学芸出版社)が発売中です!
商店街とその周りの見どころや、楽しみ方を紹介しています。
路地好き、レトロ好きに大好評!!
詳しくはこちらから↓



★ブログのFacebookページができました!
 更新情報をお届けします!↓
BQ B-spot explorer