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トワイライト・ウォーリアーズ 香港の聖地と舞台をめぐる旅 オフィシャルツアーに参加したのも、一番の目的がここに来たかったからなのよ!
現在、香港の九龍寨城公園では、トワイライト・ウォーリアーズファンやレトロな雰囲気が好きな人々がこぞってやってくる特別展示が行われてるんですね。
その期間が2025年から3年間!しかも入場無料!!
それがこの、「九龍城寨 光影之旅」というもので、平たく言うとトワイライト・ウォーリアーズの舞台となった九龍城寨のセットを実物大で再現した展示となっとります。

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その展示を、さすがオフィシャルツアーというだけになんと、営業時間が終わってから私たちだけ特別に貸し切りで見学させてくれることに!!きゃー!!!嬉しい悲鳴!!

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中に入ると、この場所の歴史や九龍城寨での生活の様子などが写真付きで紹介。
もともとここはイギリス軍を監視する軍事要塞だったところなんだけど、どの国の法律も及ばない無法地帯だったため、難民が大量に流れ込み、勝手に家を建てて住み始め、スラム化。
1960年代~1970年代には建物の上に建物が継ぎ足され、隣のビルと勝手に連結し、1980年代には10階~15階建てのビルが隙間なく並ぶ魔窟の姿が完成。
東京ドームの約半分の広さにおよそ5万人が暮らしていたとのことで、無法地帯ゆえに犯罪が頻発し、内部は日光が届かず不衛生な生活が日常化。
城寨内には個人の店が多くあり、老人ホーム、寺院、学校、工場、医院などもあって、多様で活気のある経済が築かれていたんですね。
九龍城寨は1994年に完全に取り壊され、そのあとにできたのがここ、九龍寨城公園ってわけ。
つまり、もともと九龍城寨があった場所で九龍城寨を再現したセットを展示しているということです。

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九龍城寨の当時の写真も多数で見入っちゃう!
九龍城寨の記録の多くは日本人の調査チームや写真家によるもので、1990年、解体が決まった九龍城寨に対し日本の建築家や学者、専門家たちが探検隊を結成、写真を撮るだけでなく内部の構造を知るため実測して図面を引いたとのこと。
そのほかにも多くの写真家が訪れ記録を残し、それら日本人が作った資料をもとにトワイライト・ウォーリアーズも作られたんだって。

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いよいよ展示の方へ入ってみると、これこれ~!!ここに来たかったんだよ~!!

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これらのセットも、実際にトワイライト・ウォーリアーズのセットを作ってた同じ人が作ってるということで、さすがに再現度がすごすぎる!!
これは興奮するな~!!

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とはいえ私、トワイライト・ウォーリアーズはたった2回しか見てないにわかなので、はっきり「これがあのときのそれだー!」って解説できず申し訳ございません。
おのおの気づいて興奮してください。

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まずこちらは士多(シードー)と呼ばれる雑貨屋さん。
地域の生活に欠かせない存在で、ありとあらゆるものを販売。
いろんなものがぎゅっと詰め込まれていて、なにが置かれているのかじっくり見るのが楽しい。

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こういった小道具類は当時のデッドストックを探してきたり、リサイクルショップでかき集めたり、エイジング加工で古く見える精巧なレプリカだそう。
どれもこれもよくできてて、ずっと見てられる~

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こちらは魚肉団子工場。
当時の九龍城寨は香港の魚肉団子生産の中心地だったとかで、香港中の飲食店で使われていた魚肉団子の約8割はここで作られていたんだって。

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やたらリアルな魚肉団子。
食品サンプルより本物っぽい。

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油で揚げてる音や、人々の話声が流れてて、城寨内の活気や喧騒まで再現。
本当にその場にいるみたい!!

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こちらは歯科診療所。
かつて城寨内には150以上の歯科診療所があったらしく、その多くは非合法で運営。
医師や歯科医の多くは移民で、英語が話せず香港での資格を取得できないため、無免許で開業していたとのこと。

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見えないような奥の奥まで、作りこまれた小道具が隙間なく置かれていてすごい。
各都市の歴史博物館もこれくらいの気合で、当時の生活を再現してほしいものですね。

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こちらは移動式のアイスクリーム屋で、主人公の陳洛軍(チャン・ロッククワン)がこれに乗って城寨内の狭い路地を走っていたやつ。

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こちらは正面突き当りのスペースの中。
入ると九龍城寨の狭い路地と街並みが広がってて歓喜!!
すごい!すごすぎる!!これは鼻血出ちゃう!!

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狭い路地には小さな店や工房がひしめき合っていて、仕立て屋、靴修理、電気製品の修理、プラスチック工場など、あらゆる職人が手仕事で生計を立てていたんだそう。

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床から天井まで隙間なくリアルな小道具で溢れてて、本当に九龍城寨にいるみたい!!没入感がすごい!!
普通の博物館だとこういう再現した場所に、現実的な非常口の案内とか消火器が置かれてて冷めるんだよね~

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セットをよーく見ると、実際に役者が着ていた衣装がしれっと紛れ込んでいる。
え!これってあの人が着てたあれじゃん!?こんな間近で見れていいの!?

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こういう壁に貼り付けられた広告や看板もしっかり作りこまれててすごい!!

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こちらは九龍城寨の夜景の上を、ギリギリかすめて飛ぶ飛行機を映像で再現。
これはかつて世界一着陸が難しい啓徳空港がすぐそばにあったため、実際に九龍城寨のすぐ上を飛んでいたとのこと。
しかし啓徳空港は1998年に閉鎖され、空港は別の場所に。
あの建物の上ギリギリを飛ぶ飛行機の光景を見ることはできなくなってしまいました。

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鼻息荒くして次のスペースへ。
こちらは冰室アイスルームという香港独自の飲食文化で、かつては軽食ライセンスしか取得できなかったため、飲み物やアイスクリームなどの軽食のみ提供。
その後、規制が緩和されチャーハンや丼飯などの主食も提供できるようになり、カフェと区別がつかなくなるように。

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映画にもよく登場した叉焼飯(チャーシューファン)も、ちゃんと再現されててぬかりなし。

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数字のところが見たことない記号で書かれてるの、おわかりでしょうか。
こちら、(ファーマー)と呼ばれるもので、筆でさっと書けるため中国全土の商人の間で使われていたもの。
現在では普通のアラビア数字に取って代わられてるけど、老舗や伝統文化の象徴として書かれてるんですね。

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壁の剥がれ具合、雑誌のよれよれ感、メモ1枚まで再現度がすごすぎる!!
映画観た人はもちろん、観てない人もこれは楽しい!!

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映画にも出てきた日本のカラオケ。
映画の舞台である1980年代の香港では日本の歌謡曲がめちゃくちゃ人気だったそうで、近藤真彦や中森明菜など当時のヒット曲が広東語に翻訳されて、街中で歌われまくっていたらしい。

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片隅には映画で見たアレが!!うひょ~!!
ここに来て本当によかった~!!

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隣には香港スターNO.1のイケオジ、ルイス・クー演じる龍捲風(ロンギュンフォン)が営む例の理髪店。

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壁には映画の登場人物がヘアーモデルになって紹介。
ちなみに自分調べでは信一(ソンヤッ)演じるテレンス・ラウは、役の髪型が一番似合うよねの声多数。
私もそう思いますが、あなたはどうですか?

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全部同じ人物に見えるヘアカタログ。

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次の日。
なんと!この日も貸し切りで見学できることに!!
こんな短期間に2回も??まったく同じじゃない??
いいえ、朝と夜、どっちの雰囲気も楽しみたいじゃないですか??
近畿日本ツーリストさん、マニアの気持ちわかってらっしゃる!!

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しかも!事前にバスの中で、あの!映画にも登場したエイトチョコを配ってくれるという配慮。
なんてすばらしいんでしょう…近畿日本ツーリストの株買っちゃおうかな~!

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朝の九龍城寨。
やっぱり夜見るのと全然違う~!!

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夜には暗くて見えにくかった店の外観がはっきりと。
やっぱり朝と夜、2回来るべきだわ。

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展示の外には、解体直前の九龍城寨を200分の1のスケールで再現したブロンズ模型が。
みちみちに密集した狂気的な構造を間近に見ることができる。

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その九龍城寨が建っていた現在の九龍寨城公園は、どこを歩いてもまったく当時の面影なしの、平和的な公園に様変わり。
東京ドームの約半分とはいえ、意外と広い。

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ブロンズ模型のそばには、九龍城寨が解体されたときに発掘された、軍事要塞だった時代の石の扁額が展示。

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この遺跡みたいな場所は、軍事要塞だった時代の土台部分で、ここを囲んで九龍城寨の解説タイム。
中央の黄色いベストを着てる人は、あのジャッキーチェンの通訳としてもおなじみという辻村さん。
日本のメディアの取材コーディネートもしていて、九龍城寨がまだあったころの取材にも同行していたとのこと。
辻村さんによる解説と当時のエピソード満載で、めちゃくちゃ興味深かった!!
九龍城寨の展示はたびたび内容が変わりながらしばらく続くので、何度でも訪れてみよう!!


九龍寨城公園




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