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宮古島にドイツのテーマパークがあるってご存じ??
それがこちら、うえのドイツ文化村
しっかり城塞のような雰囲気と、公式感のある国旗が、疑念を確信に変えるでしょ?

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テーマパークとはいえ、なんとここ、入場無料!!
地図では広大な敷地をイメージさせてるけど、中央のお城とキンダーハウスだけでも見る価値あり。

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まず最初はキンダーハウスから見ていきましょう。
1993年にできたというだけあって、かなり歴史を感じさせる外観に仕上がっております。

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同じく入場無料の入り口を入ると、殺風景な屋内に展示パネルがズラリ。
以前は入場料200円取って、グリム童話の世界やドイツの絵本、ドイツのおもちゃを紹介する施設だったそう。

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一番目立つところに置かれているのがこちら。
ドイツと言えば、あの有名な!ベルリンの壁だ~!!
しかもこれ、レプリカとかじゃなく、完全なる本物!!
え!!ベルリンの壁そのものが!しかも2枚もあるってすごくない??
みんな!もっと見においでよ!!

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パネルには写真と文章で、なぜ壁ができたのか?そしてなぜ壊されたのか?など、ドイツの歴史をわかりやすく解説。

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ベルリンの壁ってベルリンの街の中にある西ベルリン側を壁で囲ってたんだ?どこにあるのかすら知らなかったよ。
当時はニュース見て「ふーん」くらいにしか思ってなかったけど、かなり歴史的瞬間を見ていたんだな~

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ドイツが戦争で西ドイツと東ドイツにわかれたとき、首都のベルリンも西ベルリンと東ベルリンにわかれた。
西側は資本主義で生活が豊か、東側は社会主義で貧しいということだけ覚えておこう。

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そして注目はこちら!
ベルリンの壁の裏側ってそいえば見たことなくない??
裏側はこんななってました!!えーーー!!!
よく写真や映像で見るベルリンの壁ってたいてい絵が描かれてるけど、あれって西側だけで、東側にはなにも描かれてないんだ!
しかも壁はL字型になっていて、東側5mは立ち入り禁止になっていたとのこと。
東側は描くことはもちろん、近づくこともできなかったってことか。

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さらにこの矢印が差す部分をご覧ください。
これは銃弾が当たった跡とのこと。
リアルな歴史を目の前にすると、さすがに緊張が走りますね。

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ベルリンの壁が崩壊した当時、ベルリンの壁の欠片って世界中に出回ってた(おみやげとして売られていた)んだけど、そのほとんどはニセモノだったとか。
しかしこの欠片は本物ですよ!と書かれた自慢の一品。
めちゃくちゃ貴重じゃん!!これはみんな見に来るべき!!

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かつてはドイツの絵本やおもちゃでちびっこたちを遊ばせていたであろう空いたスペースには、ドイツ語会話一覧が貼り付けられ、ドイツへの興味関心を高めている。

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こちらは1990年代ヨーロッパで大人気だったという、ドイツ生まれのキャラクター、ディドル。
壁紙の色褪せ具合と、見たことないキャラクターなのにどこか懐かしい雰囲気から、経年を感じます。

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続きまして、こちらがドイツ文化村のメインといえるドイツの古城、マルクスブルグ城!
わ~!すごい!!宮古島のシンデレラ城じゃん!!

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マルクスブルグ城は本当にドイツのライン川沿いに存在していて、なんと本物を原寸大で再現したという本気度。
経年劣化でいい具合に黒ずんできていて、年々本物の古城に近づいてきております。
こりゃすごいや!!

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早速中に入ってみると、うわ!!やった!!大好きなマネキンじゃん!!

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私がいつも見るマネキンは「日本人を再現する西洋顔のマネキン」っていうギャップがおもしろいんだけど、ここでは「ドイツ人を再現する西洋顔のマネキン」だから違和感ゼロ。
本来こうあるべきなんだよね。

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マルクスブルグ城だけは入場料を払い、最上階の展望台へ。
そこからの眺めがこちら。
うわ~!!キレイ~!!ドイツの古城からの眺めなのに、この南国感!!
たまんないね!!

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う、美しすぎる!!これが宮古ブルーか!!
ドイツの古城にいるってこと、すっかり忘れちゃうな。

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それはそうと、なんだあれ??
あそこにも西洋の宮殿みたいな建物が建ってるぞ??

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続きまして、3階に降りるとこちらはドイツにゆかりのある品々が勢揃い。

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20世紀前半に使われた、面影がありすぎるワニ皮のトランク。

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こちらは実際に使われていた昔の道具などを展示して、ドイツの暮らしを紹介するコーナー

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お!ここにもマネキンが!!
南部バイエルン地方の民族衣装。

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1900年頃の農家の室内だって。
こんなにかわいかったの??これはときめくな~

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続いてこちらは実際にマルクスブルグ城の中にある婦人の間を再現した部屋。
調度品もおそらく当時のものでしょうか?
かなり貴重そうなものがしれっと展示してあって緊張する。

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実際の婦人の間の写真も。比べてみてもかなり再現度が高い。
ちなみに、本当は本物のマルクスブルグ城を買って日本に移築するつもりだったところ、当然のように断られたので、仕方なく再現することになったんだとか。
そこまでの情熱があるんだから、この完成度にも納得ですね。

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続いての部屋は騎士の間。
騎士や兵士が戦いに備えて待機したり、休憩や食事をしていた部屋とのこと。
そのほかにも宴会が開かれ、歌手と音楽家を招いて食事をしたり、政治的な会議もおこなわれていたそう。

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実際の騎士の間。
ここも再現度が高く、抜かりない。

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ここにもしれっと、マネキンの横に歴史のある調度品が。

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さすが西洋顔のマネキンだけにリアリティありますね。
体傾いてるけど大丈夫??支えてあげよっか?

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こっちのマネキンは腕をかなり負傷してる様子。
病院行った??心配だよ~

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続いてこちらは礼拝堂。
昔、聖マルクスをまつっていたことから、城の名前がマルクスブルグ城になったんだって。

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これはかなり再現度高いのでは!!
実際の写真とほぼ一緒じゃん!!

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多角形の天井には、キリスト受難の歴史に加えて聖マルクスと共に、13世紀前半のコスチュームに身を包んだ人物像が生き生きと描かれている。

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こちらは2階にある中世の台所。

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ここも驚くほど再現度が高くてすごい。
こんだけ本気なんだから、本場ドイツのマルクスブルグ城、買わせてあげてよ~?

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窓際に並ぶベンチとテーブルの雰囲気もステキ。
こんなに充実してるのに、お客さん私だけ??うそでしょ??

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しっかりドイツの古城の雰囲気に没入してるのに、ふと窓から外を眺めると、バルト海でもライン川でもない、眩しいくらいの南国なんだよな~
この想像以上のギャップにクラクラしちゃう!!

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ところで、なんで宮古島にドイツ?とお思いでしょう。
時は1873年(明治6年)、ドイツの商船ロベルトソン号が航行中に台風に遭い、宮古島沖に座礁し難破。
これを見つけた宮古島の住民が乗組員を救助し手厚く介護した歴史から、このドイツ文化村ができたんですね。
ちなみにこの外人がそのロベルトソン号の船長。

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これがライン川沿いにそびえる、本物のマルクスブルグ城の模型。
たしかに、当然外観も本物そっくりだ!!

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1階にはドイツみやげと宮古島みやげが肩を並べる、おそらく世界でここだけのおみやげコーナーも。

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かつては喫茶コーナーだったであろう厨房スペースのあるカウンターも。
ここだけ入場料を取るだけに、意外と内容が充実していて大満足!
宮古島に行ったら必ず立ち寄るように!

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ところで、あの窓から見えた西洋の宮殿みたいな建物、気になるよね!?
というわけで見に来ました。
意外とあっさり来れるし、なんならドイツ文化村とつながってて、余裕で歩いて来れます。

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うわ~!!めちゃくちゃ雰囲気あるじゃん!!いいね!!
こちら、名前は博愛パレス館といって、1993年オープン当初はホテルとして使われていたそう。

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2000年ごろに台風と高潮の影響で閉館してしまい、今は廃墟となって立ち入り禁止に。
とはいえすぐそばにハート岩やシーサー岩という絶景スポットがあるので、こうしてかなり近づけるのはいいですね。

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結構細かい部分まで装飾が凝っていてさすが。
しかし本場ドイツの宮殿のような石造りとはいかないモルタル製では、近づいてみると重厚感がいまいちでどこか安っぽい。

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ここも潮風にさらされ激しく経年劣化。
おかげで古い宮殿の味がますます出てきていい感じに。

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目の前にはまさに「青い海」「白い砂浜」がうそみたいに広がっていて驚き。
本当にこんな場所あるんだ!!


うえのドイツ文化村

住所: 沖縄県宮古島市上野宮国775-1
TEL: 0980-76-3771
営業時間: 9:30~17:30
定休日: 火曜日・木曜日



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