※2021年5月31日をもって閉店しました。
愛知県民の足
名鉄電車の名古屋本線、東岡崎駅には
駅直結、3階建ての駅ビル
その名も、岡ビル百貨店があるんですよ。
どうですか??
見るからにめちゃくちゃ渋いでしょ??
駅ビルや駅前なんて、再開発で真っ先に作り替えられちゃう絶好のターゲット。
そんな時代にこの姿のまんま今でも活躍してるなんて奇跡ったら奇跡!!
ロゴがまたすごくいい。
このロゴ眺めながらごはん3杯はいけちゃうくらいに。
バスのりばも併設していて、ひっきりなしにバスがやってくる。
たくさんの路線がココを拠点にしていて、
バスターミナルとしての役割もある。
分厚くて重たい扉が並び
いかにも歴史を感じる雰囲気。
岡崎の名産、八丁味噌の広告が旅情を感じさせます。
駅の中には岡崎の名産品を紹介するコーナーも。
これを見ると、遠くへ来たんだなあと実感。
おみやげの参考に活用しよう。
岡崎城から八丁(約870m)離れた場所にあった八丁村で作られていた八丁味噌。
愛知県民ならだれでも、なんにでも味噌をぶっかけて食べているほどおなじみ。
ぜひとも買って帰ろう。
こちらが岡ビル百貨店への入り口。
階上へ誘う花柄の看板が、ワクワクを掻き立てます。
階段は全部で3カ所。
それぞれ違った雰囲気があるので
行きと帰りで階段を変えるもよし、
何度も行ったり来たりしてもよし。
自分にはどの階段が合ってるのか
何度も何度も噛みしめよう。
岡ビル百貨店は2階からがメイン。
婚約指輪と赤文字でアピールする特別感、
流行の先端だったパールネックレスに
レトロを感じる時代になりました。
岡ビル百貨店に入っている店はこの通り。
美容院、喫茶店、定食屋、
メガネ宝石、本屋と、キッチンこも
と、生活のすべてはここで揃う充実ぶり。
岡ビル百貨店にあがるまでの階段には
ショーウインドウが設置され、
各店の魅力を猛アピール。
ひとつひとつじっくり見ちゃって
なかなか2階へあがれません。
階段スペースもいちいちレトロなテイストで最高!!
何度も立ち止まっては行ったり来たり。
通行の邪魔にならないように気を付けよう。
階段スペース1番見どころはコレコレ!!
行きも帰りも・・・
楽しい買物と憩のデパート
このパッケージを見ると
プレゼントやおみやげは岡ビル百貨店で買おうって気分になるよね~!!
そしてもう一カ所の階段にあるのがこちら。
岡崎城や大樹寺、花火など
岡崎の名所をここぞと並べてどかんと紹介。
こりゃすごいや!!
いよいよ2階にあがると
さきほど紹介があったお店がずらりと並び
お客さんもほどほどにいて居心地のいいスペース。
▲電車の待ち時間や待ち合わせにピッタリの本屋。
▲珈琲がおいしい喫茶店、和笑
▲和食、定食の味処、長誉
▲岡ビル百貨店特製メニュー表に書かれた、ほっかほか親子丼、ふわふわ玉子丼がおいしそう。
▲人気メニューはやはり家康公の街だけに、家康弁当と竹千代弁当のツートップでしょう。
さて、いよいよお待ちかね。
岡ビル百貨店最大の見どころはこっから。
3階見ずには帰れません。
むしろ3階に行くためにわたしは岡崎に来たんですから。
▲3階へは、見覚えのあるキャラクターがご案内。
▲こちらでもほら。ワクワクが止まらない!
3階にはもともと、2階と同じように
数多くのお店が並んでいたようですが
いまとなってはこの通り、
3階にはキッチンこもしかございません。
手作りの店キッチンこも
キッチンこも、1店のみです。
▲3階にあがってきました。
こちらが3階。
余白!余白がすごい!!
3階の贅沢な使いっぷりに気持ちよさすら感じます。
でっかい立て板をめちゃくちゃ持てあましている
手作りキッチンこものメニュー。
こもの謙虚さがうかがえます。
そしてフロアをダイナミックに使った
ディスプレイの位置。
申し訳程度に置かれた造花が彩りを添えていてとてもかわいい。
こちらが3階で唯一営業している
手作りキッチンこも
※営業時間は16時までなので要注意。
キッチンこもの周りには
トロピカルなお花が飾られていて
殺風景な3階を盛り上げています。
キッチンこものウリはなんといってもこの
手作りにこだわったメニュー。
岡崎のランチはココでキメよう。
店内はカウンターとテーブル席があって
窓からは駅前が一望。
常連のばあちゃんたちが情報交換をしていて
「あそこの旦那はまあ何年も前に死なした。」とか
「あそこの孫はまんだ中学生だわ」とか
個人情報ダダ漏れの空間。
「最近は腕時計買う人おらんのだってね~
昔は高校あがったらまず腕時計だったでね~」
そんな世間話を聞きながらのランチタイム。
▲手作りカニクリームコロッケと手作りハンバーグのセットをいただきました。懐かしの味でおいしかった!
▲お皿には「キッチンこも」の名入り。
屋上には昔、遊園地があったようで
屋上に続く階段には楽しげなイラストが描かれているのがチラ見え。
▲キレイなトイレも完備。
駅周辺に建っているビルは昔に比べてどんどん変わり
変わらないのは岡ビル百貨店だけのよう。
小さいころは屋上で遊び、
大きくなったら電車で出かけ、
時計、宝石、指輪
人生の節目はココで買う。
岡ビル百貨店には人々の、夢も生活も思い出もつまってるんだなあ。
岡ビル百貨店
所在地:名鉄名古屋本線東岡崎駅直結
愛知県岡崎市明大寺本町4丁目70番地
営業時間: 9:30~20:00
定休日: 第2・第4水曜日
※キッチンこもは16時閉店です。
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愛知県民の足
名鉄電車の名古屋本線、東岡崎駅には
駅直結、3階建ての駅ビル
その名も、岡ビル百貨店があるんですよ。
どうですか??
見るからにめちゃくちゃ渋いでしょ??
駅ビルや駅前なんて、再開発で真っ先に作り替えられちゃう絶好のターゲット。
そんな時代にこの姿のまんま今でも活躍してるなんて奇跡ったら奇跡!!
ロゴがまたすごくいい。
このロゴ眺めながらごはん3杯はいけちゃうくらいに。
バスのりばも併設していて、ひっきりなしにバスがやってくる。
たくさんの路線がココを拠点にしていて、
バスターミナルとしての役割もある。
分厚くて重たい扉が並び
いかにも歴史を感じる雰囲気。
岡崎の名産、八丁味噌の広告が旅情を感じさせます。
駅の中には岡崎の名産品を紹介するコーナーも。
これを見ると、遠くへ来たんだなあと実感。
おみやげの参考に活用しよう。
岡崎城から八丁(約870m)離れた場所にあった八丁村で作られていた八丁味噌。
愛知県民ならだれでも、なんにでも味噌をぶっかけて食べているほどおなじみ。
ぜひとも買って帰ろう。
こちらが岡ビル百貨店への入り口。
階上へ誘う花柄の看板が、ワクワクを掻き立てます。
階段は全部で3カ所。
それぞれ違った雰囲気があるので
行きと帰りで階段を変えるもよし、
何度も行ったり来たりしてもよし。
自分にはどの階段が合ってるのか
何度も何度も噛みしめよう。
岡ビル百貨店は2階からがメイン。
婚約指輪と赤文字でアピールする特別感、
流行の先端だったパールネックレスに
レトロを感じる時代になりました。
岡ビル百貨店に入っている店はこの通り。
美容院、喫茶店、定食屋、
メガネ宝石、本屋と、キッチンこも
と、生活のすべてはここで揃う充実ぶり。
岡ビル百貨店にあがるまでの階段には
ショーウインドウが設置され、
各店の魅力を猛アピール。
ひとつひとつじっくり見ちゃって
なかなか2階へあがれません。
階段スペースもいちいちレトロなテイストで最高!!
何度も立ち止まっては行ったり来たり。
通行の邪魔にならないように気を付けよう。
階段スペース1番見どころはコレコレ!!
行きも帰りも・・・
楽しい買物と憩のデパート
このパッケージを見ると
プレゼントやおみやげは岡ビル百貨店で買おうって気分になるよね~!!
そしてもう一カ所の階段にあるのがこちら。
岡崎城や大樹寺、花火など
岡崎の名所をここぞと並べてどかんと紹介。
こりゃすごいや!!
いよいよ2階にあがると
さきほど紹介があったお店がずらりと並び
お客さんもほどほどにいて居心地のいいスペース。
▲電車の待ち時間や待ち合わせにピッタリの本屋。
▲珈琲がおいしい喫茶店、和笑
▲和食、定食の味処、長誉
▲岡ビル百貨店特製メニュー表に書かれた、ほっかほか親子丼、ふわふわ玉子丼がおいしそう。
▲人気メニューはやはり家康公の街だけに、家康弁当と竹千代弁当のツートップでしょう。
さて、いよいよお待ちかね。
岡ビル百貨店最大の見どころはこっから。
3階見ずには帰れません。
むしろ3階に行くためにわたしは岡崎に来たんですから。
▲3階へは、見覚えのあるキャラクターがご案内。
▲こちらでもほら。ワクワクが止まらない!
3階にはもともと、2階と同じように
数多くのお店が並んでいたようですが
いまとなってはこの通り、
3階にはキッチンこもしかございません。
手作りの店キッチンこも
キッチンこも、1店のみです。
▲3階にあがってきました。
こちらが3階。
余白!余白がすごい!!
3階の贅沢な使いっぷりに気持ちよさすら感じます。
でっかい立て板をめちゃくちゃ持てあましている
手作りキッチンこものメニュー。
こもの謙虚さがうかがえます。
そしてフロアをダイナミックに使った
ディスプレイの位置。
申し訳程度に置かれた造花が彩りを添えていてとてもかわいい。
こちらが3階で唯一営業している
手作りキッチンこも
※営業時間は16時までなので要注意。
キッチンこもの周りには
トロピカルなお花が飾られていて
殺風景な3階を盛り上げています。
キッチンこものウリはなんといってもこの
手作りにこだわったメニュー。
岡崎のランチはココでキメよう。
店内はカウンターとテーブル席があって
窓からは駅前が一望。
常連のばあちゃんたちが情報交換をしていて
「あそこの旦那はまあ何年も前に死なした。」とか
「あそこの孫はまんだ中学生だわ」とか
個人情報ダダ漏れの空間。
「最近は腕時計買う人おらんのだってね~
昔は高校あがったらまず腕時計だったでね~」
そんな世間話を聞きながらのランチタイム。
▲手作りカニクリームコロッケと手作りハンバーグのセットをいただきました。懐かしの味でおいしかった!
▲お皿には「キッチンこも」の名入り。
屋上には昔、遊園地があったようで
屋上に続く階段には楽しげなイラストが描かれているのがチラ見え。
▲キレイなトイレも完備。
駅周辺に建っているビルは昔に比べてどんどん変わり
変わらないのは岡ビル百貨店だけのよう。
小さいころは屋上で遊び、
大きくなったら電車で出かけ、
時計、宝石、指輪
人生の節目はココで買う。
岡ビル百貨店には人々の、夢も生活も思い出もつまってるんだなあ。
岡ビル百貨店
所在地:名鉄名古屋本線東岡崎駅直結
愛知県岡崎市明大寺本町4丁目70番地
営業時間: 9:30~20:00
定休日: 第2・第4水曜日
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