筑波山の登山客でにぎわい、観光バスが列をなす
筑波山つつじヶ丘駐車場
ここにあるのが
北関東屈指の有名珍スポット
ガマランドです。
どうですか?このド迫力
ロープウェイだのトイレ休憩だの、筑波山そっちのけで気になって仕方がないゴチャゴチャ感。
これは寄らずにはいられないでしょ??
まずは遠巻きで観察してみよう。
ドライブインのようなおみやげコーナーの横には
バカにデカイガマガエルが待ち構えていて、
なにやら遊具が並ぶプレイコーナーと、山の上にもカエルがいるなーって。
こっち見てんなーってことがわかる。
近くでよく見ると
筑波山名物の“ガマの油売り口上”をひたすらアピール。
それにちなんでここもガマランドって名前なわけね。
ほおづえをついてこっちを睨みつけているガマガエル。
おみくじとか洞窟とかガマの油売りとか、まわりの雑音が多すぎて願いに集中できないよ~
ありがたそうなものはなんでも飾っちゃうよくばり気質のガマランド。
いいね!
ここに来たら必ずみんな体験するのがこちらの
ガマ洞窟。
連れ込み宿の入り口のようなビニールのビラビラが、怪しさを際立たせています。
ガマ洞窟への入場券は隣のおみやげコーナーで販売。
このおみやげコーナーもまたレトロでいい感じなんだな~。
なんといっても目につくのが天井からぶら下がる看板。
どれもこれも初めて見る名産品に旅情を掻き立てられます。
在庫処分のようなショーケースにはかわいい人形が陳列。
カゴの中にはなぜかトラの置物が捕らえられていた。
ケース内の空いたスペースも有効活用していていとおしい。
さて、いよいよお待ちかね。
おたのしみ・・・
ミステリーゾーン ガマ洞窟へ。
▲入場券はおとな1枚500円
入り口で出迎えてくれたのはカエルじゃなくてなぜかラスカル。
「無事通れればどんな災害でもまぬがれるでしょう」(通ってみてネ ラスカルより)
だってさ。
中に入ると早速、ひとの家のようなファンシーな玄関。
ぬいぐるみがいたりお花が咲いてたりして、ほんとに怖いのかな~??
ガマ洞窟というだけあって、実際に洞窟の中をグイグイ進む。
壁には蛍光塗料で書きなぐったようなイラストが描かれ、
天井からは不燃物のようなものがぶら下がり、文化祭級のクオリティにホッ。
足元では「あれ?さっきまで誰か寝てた?」みたいなフカフカの布団で平衡感覚を狂わせる。
巨大イノシシはコッチと書かれた標識に導かれ入ってみると
ちょっと開けた空間に到着。
奥にある檻を覗いてみると
ドデカイ!!
筑波山で捕らえられた大イノシシじゃ!!
捕まった大イノシシは剥製になった挙句
いのしし明神として祀られてるってわけ。
猪突猛進とかけまして、入試突破、合格祈願
さらに家内安全にまでご利益があるそうな。
なにかが動いたり音が鳴ったりすることは一切なく
最初から最後までずっと「無」。
無の中で人形が立ってたりぶら下がってたりしているので
こっちから見つけてこっちが勝手に驚くという、能動的なお化け屋敷。
なぜかこの一角だけクオリティが高く、本気度が違う。
緩急がすごいな。
あれ?まだここはガマ洞窟じゃなかったのかな??
それにしても暗い。
ほぼ真っ暗。
懐中電灯を持ってないと、仕掛けにすら気づかれないレベル。
暗闇の中では畳み掛けるように、薄気味悪いマネキンがこっちをガン見。
ヒィ~ッ!!こっち見んな~!!
真っ暗な檻の中をのぞくと、なにかをぐるぐるに巻かれたいぬがいた。
続いては通路の半分を占める巨大なカエル!!
出た~!!!
これがガマ洞窟のラスボスか~!!
ひんやりした風がスーッと入ってきて
わーっ!!なに!?と思ったら出口でした。
おみやげコーナーの2階は食堂になっていて
団体客が来たら営業するのかな?
レトロな雰囲気ですごくいい。
そしてその上にはチビッコお目当ての遊具コーナー
しかし、どれもこれも動く様子がなく、荒れ放題で残念。
無料ジャンボすべりだいも休止中。
せっかくいろいろ遊具があるのに、使えないなんてもったいないな~
崖を水色に塗り、
カエルの置き物を座らせた
神秘 ガマの滝。
土砂降りの雨が降れば多少雰囲気が出るのでは。
こちらが遠くからでもハッキリ見えた
日本一のガマ明神。
ガマ明神の前からは田園風景が一望できて最高!
ふと手すりを見ると、なにやらメッセージが。
「日本ではじめて空をとびました。今屋上でちょっと一休みです。会って下さい。」
どうゆうこと???
と、下を見ると
屋根の上には巨大なカエル!!
の上にシマウマ乗ってる!!
なにこれ!?ナゾすぎて怖い!!
ガマ洞窟
住所: 茨城県つくば市筑波1
TEL: 029-866-1480
休園日: 12月、2月、9月の木曜日
営業時間: 9時~17時
入場料: 大人500円、子供200円
★★★お知らせ★★★
商店街好きの私が今まで巡りに巡ってきた300カ所以上の商店街から、選りすぐりの50をまとめた本「商店街さんぽ ビンテージなまち並み50」(学芸出版社)が発売中です!
商店街とその周りの見どころや、楽しみ方を紹介しています。
路地好き、レトロ好きに大好評!!
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ガマランドです。
どうですか?このド迫力
ロープウェイだのトイレ休憩だの、筑波山そっちのけで気になって仕方がないゴチャゴチャ感。
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まずは遠巻きで観察してみよう。
ドライブインのようなおみやげコーナーの横には
バカにデカイガマガエルが待ち構えていて、
なにやら遊具が並ぶプレイコーナーと、山の上にもカエルがいるなーって。
こっち見てんなーってことがわかる。
近くでよく見ると
筑波山名物の“ガマの油売り口上”をひたすらアピール。
それにちなんでここもガマランドって名前なわけね。
ほおづえをついてこっちを睨みつけているガマガエル。
おみくじとか洞窟とかガマの油売りとか、まわりの雑音が多すぎて願いに集中できないよ~
ありがたそうなものはなんでも飾っちゃうよくばり気質のガマランド。
いいね!
ここに来たら必ずみんな体験するのがこちらの
ガマ洞窟。
連れ込み宿の入り口のようなビニールのビラビラが、怪しさを際立たせています。
ガマ洞窟への入場券は隣のおみやげコーナーで販売。
このおみやげコーナーもまたレトロでいい感じなんだな~。
なんといっても目につくのが天井からぶら下がる看板。
どれもこれも初めて見る名産品に旅情を掻き立てられます。
在庫処分のようなショーケースにはかわいい人形が陳列。
カゴの中にはなぜかトラの置物が捕らえられていた。
ケース内の空いたスペースも有効活用していていとおしい。
さて、いよいよお待ちかね。
おたのしみ・・・
ミステリーゾーン ガマ洞窟へ。
▲入場券はおとな1枚500円
入り口で出迎えてくれたのはカエルじゃなくてなぜかラスカル。
「無事通れればどんな災害でもまぬがれるでしょう」(通ってみてネ ラスカルより)
だってさ。
中に入ると早速、ひとの家のようなファンシーな玄関。
ぬいぐるみがいたりお花が咲いてたりして、ほんとに怖いのかな~??
ガマ洞窟というだけあって、実際に洞窟の中をグイグイ進む。
壁には蛍光塗料で書きなぐったようなイラストが描かれ、
天井からは不燃物のようなものがぶら下がり、文化祭級のクオリティにホッ。
足元では「あれ?さっきまで誰か寝てた?」みたいなフカフカの布団で平衡感覚を狂わせる。
巨大イノシシはコッチと書かれた標識に導かれ入ってみると
ちょっと開けた空間に到着。
奥にある檻を覗いてみると
ドデカイ!!
筑波山で捕らえられた大イノシシじゃ!!
捕まった大イノシシは剥製になった挙句
いのしし明神として祀られてるってわけ。
猪突猛進とかけまして、入試突破、合格祈願
さらに家内安全にまでご利益があるそうな。
なにかが動いたり音が鳴ったりすることは一切なく
最初から最後までずっと「無」。
無の中で人形が立ってたりぶら下がってたりしているので
こっちから見つけてこっちが勝手に驚くという、能動的なお化け屋敷。
なぜかこの一角だけクオリティが高く、本気度が違う。
緩急がすごいな。
あれ?まだここはガマ洞窟じゃなかったのかな??
それにしても暗い。
ほぼ真っ暗。
懐中電灯を持ってないと、仕掛けにすら気づかれないレベル。
暗闇の中では畳み掛けるように、薄気味悪いマネキンがこっちをガン見。
ヒィ~ッ!!こっち見んな~!!
真っ暗な檻の中をのぞくと、なにかをぐるぐるに巻かれたいぬがいた。
続いては通路の半分を占める巨大なカエル!!
出た~!!!
これがガマ洞窟のラスボスか~!!
ひんやりした風がスーッと入ってきて
わーっ!!なに!?と思ったら出口でした。
おみやげコーナーの2階は食堂になっていて
団体客が来たら営業するのかな?
レトロな雰囲気ですごくいい。
そしてその上にはチビッコお目当ての遊具コーナー
しかし、どれもこれも動く様子がなく、荒れ放題で残念。
無料ジャンボすべりだいも休止中。
せっかくいろいろ遊具があるのに、使えないなんてもったいないな~
崖を水色に塗り、
カエルの置き物を座らせた
神秘 ガマの滝。
土砂降りの雨が降れば多少雰囲気が出るのでは。
こちらが遠くからでもハッキリ見えた
日本一のガマ明神。
ガマ明神の前からは田園風景が一望できて最高!
ふと手すりを見ると、なにやらメッセージが。
「日本ではじめて空をとびました。今屋上でちょっと一休みです。会って下さい。」
どうゆうこと???
と、下を見ると
屋根の上には巨大なカエル!!
の上にシマウマ乗ってる!!
なにこれ!?ナゾすぎて怖い!!
ガマ洞窟
住所: 茨城県つくば市筑波1
TEL: 029-866-1480
休園日: 12月、2月、9月の木曜日
営業時間: 9時~17時
入場料: 大人500円、子供200円
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