長崎駅からほど近い坂の上にある福済寺にやってきました。
福済寺は長崎四福寺の一つとして、江戸時代にやって来た中国人によって建てられた唐寺なんですって。
坂を乗ると一風変わった楼門が登場。
デザイン性のあるハイカラないでたちですね。
楼門の中央に如意棒をくわえた獅子の面は智恵の門。
門をくぐると知恵が増長するといわれているそうな。
反対側もお見逃しなく。
こっちは白い像になってるよ。
門の上には大きな鐘も。
これは原爆で亡くなった人の霊を慰める鎮魂の鐘なんだって。
門をくぐると出ました!!
こちらが長崎観音さまです。
KAN-NON get on the back of the turtle.
(観音さまは亀の背中に乗っています。)
カメに乗って登場だなんて、
亀仙人かお坊ちゃまくんしか知りませんが
長崎にもいました。
なんでカメに乗ってるのかな?
カメを助けたからなのかな?
そんでこれから竜宮城に行くのかな?
いいえ、昔より亀は仏さまのお使いとして縁起の良いもの。
また、私たちのお願いごとを万年かかってでも必ずや叶えて下さるということから。
観音さまは高さ18メートル、35トン、アルミ合金製
鉄道の車両と同じ素材だ。
大きくて、ず太い亀頭
ダクトのような首
このうずまきはなんでしょう。
ヒゲかな?シワかな?
前方からものすごい強風が吹いてるのかな?
長崎駅から目と鼻の先にあるココは「福済寺(ふくさいじ)」
正式名称は万国霊廟長崎観音(ばんこくれいびょうながさきかんのん)って言うんだって。
原爆の犠牲者を弔うため、世界平和を祈るために1979年に建立。
お願い事が書かれたコースターのようなものが
上から垂れ下がっている
風に揺られてとてもキレイ
賽銭箱の向こう側に
丸い柵があって、のぞきこむと
なにこれ??
その答えは外に出ると一目瞭然
それがこれ
フーコーの振り子
まるで業界用語のようなフーコーとはヒトの名前で
フーコーの振り子とは、わかりやすくザックリ言うと
地球の自転を証明するもの
?????
ひとまずフーコーのことを知るために地下へと降りてみよう。
地下の扉を開けるとさっきのぞいた穴の下。
フーコーの振り子についてわかりやすく解説。
しかしなぜだろう、ひとつひとつの単語は簡単なのに
文章になると何回読んでも意味が分からない。
とりあえず振り子のヒモは、観音さまの頭に取り付けられていること。
この振り子によって、地球が自転していることが証明できること。
振り子と、永遠に動き続ける地球をかけまして、私たち人類も「永遠に平和であること」への願いをこめて設置されたということ。
そしてこの長崎観音のフーコーの振り子は
ヒモの長さが世界第3位ということがわかりました。
言葉を変えて何度も解説してくださるありがたさ。
理解力が乏しくて申し訳ない。
こちらがそのフーコーの振り子。
ヒモが上から垂れてるのがわかりますね。
近づいて見てみると
ジリジリと動いてるような気がする。
結局よくわからない。
すみません。
さらにここには空いてるスペースを使って
戦争の遺品がめちゃくちゃ展示されている。
手榴弾や毒矢などガチなものばかりとサプライズ的に対面。
興味深いものばかりで勉強になります!
福済寺(長崎観音)
住所: 長崎県長崎市筑後町2-56
TEL: 095-823-2663
参拝時間: 8:00~16:00
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