和歌山の白浜をドライブしていると
海上に現れた城!!

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なにあれーーーーー!!??
ヨーロッパの古城のような建物
城?ホテル?マンション??なにあれ??
バブルのニオイがプンプンするぞ!!

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近づいてみると圧倒的な違和感!!
クオリティーすごくない??

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入り口まで近づくとわかりました。
こちらの名前は「ホテル川久」
外観100%洋風なのに、名前はいたって純和風
ええーーー??なんで??
絶対「シャトー」とか「レジデンス」とか付けるっしょ?

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門の中に入るとさらにスゴイ!!
ココはテーマパークか?欧米か?
城じゃん!!これ、城じゃん!!

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空中に飛んでいるのは
手足の長いウサギのブロンズ像
和歌山のピーターラビットかな?

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奥を覗くとこれまたスゴイ!!
最上階にはクッパとピーチ姫おるわ。

ウハウハキョロキョロ見ていると
ホテルの従業員の方が出てきて
館内も見せてもらえることになりました。
とてもやさしくて親切な方でした。
不審者だと思われたのでしょう。

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入り口にはヨロイ!!
王様に会いに行く気分でロビーに通されると

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うああああああああああああああ!!!
ゴーーーーールド!!!


このロビーはホテル川久の贅を尽くし
天井はフランスの職人が金箔を貼り付け
柱は「シュトックマルモ」と呼ばれる
かつてヨーロッパで発達した擬大理石技法で制作され、
現在ではほとんど絶えてしまっている技法なんだそうで
1本なんと1億円!!!

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ピアノはめちゃくちゃ高級で有名なスタインウェイ&サンズ社(リンク先Wikipedia)の
ハンブルグ製特注グランドピアノ。

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床は大理石のローマンモザイク
ヨーロッパや中近東などのモザイク修復を主とする
イタリアのモザイク学校とその集団が製作施工にあたりました。

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シャンデリアが並ぶスペースの壁には
2世紀に制作されたとされるビザンチンモザイクも。

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ホテル外壁に使われているレンガはイギリス製
屋根瓦は中国北京の紫禁城(リンク先Wikipedia)と同じものを。

とまああれもこれもどれもそれもすべてが一級品!!
当初建設予算は150億円のところ
大幅に増えて300億円!!!

こちらはホテルの模型
複雑な設計であることがよくわかる。
夢と、こだわりと、カネが織りなした、バブルの遺産である。

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ココ、ホテル川久はもともと「旅館川久」として、1949年に創業
昭和天皇も宿泊した白浜では屈指の木造純和風旅館でした。
しかし1989年、2代目社長とその妹がバブルの勢いにのって
「世界の数奇屋ホテル」を目指し、全面建て替え!!
(数奇屋とは、金持ちや権力者が茶の湯を楽しむための空間を、
高価な材料と最高の職人を使ってさりげなく贅沢な仕事をさせ
それがわかる客を驚かし楽しむ建物のこと。)

そして1991年、「人々が集う夢の空間を目指して」いまの形に!!

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完成当初は会員制のセレブ御用達のホテルだったんだけど
1995年に倒産。
1998年に北海道のカラカミ観光に30億円で買収され
庶民も泊まれるホテルになりましたとさ。

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ちなみにお部屋は全室スイート!
1泊2食付きで1万5千円~と案内されました。

白浜に行くときはぜひとも
ホテル川久へ!!


ホテル川久

住所: 和歌山県西牟婁郡白浜町3745
TEL: 0739-42-3322
HP: ホテル川久HP
じゃらん予約サイト: ホテル川久




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