公園によくあるタコの滑り台

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このタコの正式名称ってのがあるのご存知?
その名もタコの山

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製作者もわかってて
前田環境美術株式会社ってとこが全国のこれを作ってるんだって。
しかもこのタコ、まったく同じ形はいないオールハンドメイドの作品。
図面はなく職人が勘などを頼りに鉄筋を曲げて作っていくとな。

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なんで“タコの山”なの?
タコの前身に「石の山」という遊具が

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コレ。
この石の山に頭つけたらタコになるんじゃね?という発想から生まれたのがタコの山に。
確かにクリソツ

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さて、福岡県北九州市門司にある「和布刈(めかり)公園」には
日本一高価なタコの山がいるということで会ってきた。

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自然に溶け込む赤
アレに違いない!!

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テテテテテテテテテテテテテテテテテテ

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テッテレー!!
コレが!!4000万のタコ遊具や!!!
家建つ値段でタコ遊具!!豪快!!

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青い部分は海を表現
見えている部分はタコのほんの一部なのだ

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吸盤の部分はイボタイプドーナツタイプの2パターン

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高さ約6 メートル、幅約20メートル
北欧伝承の海の怪物クラーケンや!!

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一歩、一歩見る角度を変えるたびに
タコの表情が変わるマジック

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後ろに回ると
タコの足型の水飲み場も

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メルヘンさえ感じるデザイン
タコなのに。

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無数の穴
伸びる足はしっかり8本
どこから登ってどこから降りようか迷っちゃうね

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最初に出てきたアイツとはまったく違うフォルム
頭の形なんて本物そっくり!!

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もちろんこのタコを作ったのも前田環境美術株式会社
同社が手がけた中では当然最大級。

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セメント素材は硬いのに
この美しいカーブからはやわらかささえ感じる!!
血の色じゃない、やさしいピンクというところにも
気品を感じるじゃないですか。

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どうですか!!
いまにも海に帰りそうでしょう!?

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イボの部分に足をかけて、這いつくばって登ることもできる
アスレチック機能も搭載

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やっぱりお金をかけたものってのはなんでも
イイものができるなぁ~!!!


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関門海峡渡るついでに寄ってみてね!!


和布刈(めかり)公園

住所: 福岡県北九州市門司区門司
※そばに観光トロッコ列車・潮風号に乗れる関門海峡めかり駅があります。




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