おおざわの石仏の森から上流へ800mのところにある
あわせて訪れたい必見スポット

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ふれあい石像の里

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ココもおおざわの石仏の森と同様
古河睦雄氏が巨万の富を投じて作らせたもので
おおざわの石仏の森が仏像だったのに対しこちらは

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古河睦雄氏に関わった友人知人、社員、親戚などなど
お世話になったあの方を、見る人にとっちゃ赤の他人を
すべて石像にした結果
総勢420体!!!

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これだけのお知り合いがいるってだけでも驚き。
私だったら5~6人ってところかな?

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服装や髪形、表情はもちろん全員違う。
すべて本人の写真に基づいて作られているそうで
実際かなり似てるんだって。

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しかし、作られた本人たちはどんな気持ちなんだろう。
創設者がエライ人なだけに、首を縦に振り、喜ばざるをえないだろうなあ。

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▲石像の足元にはひとりひとり名前が彫ってある。

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ダム側の人は山の方を、山側の人はダムの方を、
奥の羅漢ゾーンは石像の方を見る“コの字型”に鎮座。
赤の他人の視線が集まる中央の広場はパワースポットに違いない。

それでは個性豊かな石像たちをじっくり鑑賞していこう!
石像の多くは“なにかしらを持たされている”状態
手持ちぶたさではさみしいだろうとの作者の配慮かな?

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▲持ち物で一番多いのが本。二宮金次郎と同じように
手に持つものといえば本が定番。

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▲四角いなにか。四角いなにかを持たされている。
なんだろう?骨壺かな?

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▲こちらはお高そうな壺。悪徳商法の魔の手に染まっていなければいいけど。

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▲さかな。さかなを持たされている。
七福神の恵比寿をモチーフにしてるのかな?

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▲こちらは打ち出の小づち。こんなの持ったことない。
七福神の大黒天をモチーフにしてるのかな?

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▲カメラを持っている。カメラが好きなのかな?

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▲ハンドルを持っている。車が好きなのかな?

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▲銃を持っている。銃社会出身なのかな?

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▲ペガサスを持っている。夢見がちなのかな?

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▲食事中。食いしん坊なのかな?

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▲箸休め程度に西洋風の石像が挟まれているので
気持ちを切り替えながら味わおう。

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▲控えめなピース。石像になったときくらい堂々としていたい。

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▲ヤンキーの子供のようにふてぶてしい表情の子供も。どうせ後ろ髪伸ばしてんだろう。

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▲ふてぶてしい子供ににらまれる。親が後ろについてる以上、なにも言えない。

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▲猛獣のような生き物に乗っている女性。危なっかしくて目も当てられない。

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▲背後にさくらが咲き、卒業式の写真のように。

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▲ゴーグルのようなめがね。

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▲ハッとしてグッときた瞬間。

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最上段からの眺めは絶景。
石像のスケールと自然とのコントラストを存分に楽しもう!

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知人の石像ゾーンの次は
おおざわの石仏の森で置ききれなかった八百羅漢のうちの三百が、まだ奥に残ってる。
全部見終わる前に、途中で引き返したら末代まで後悔するぞ!

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▲休日の一コマでしょうか。ゴロつく羅漢。

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▲もうまじ歩けない。バテる羅漢。

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▲テッテレ~!本当はオレでした~!

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▲まゆげもひげもめっちゃ伸びるけど髪の毛全然生えへんわ~

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▲歯にホタルイカの目ん玉、めっちゃひっかかりおる。

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▲全部見るのに1時間以上!時間と体力に余裕を持って挑もう。
猛暑日は避けるのが吉!

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みんなのご来園
首をながーくしてお待ちしてます!!

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ふれあい石像の里

住所: 富山県富山市芦生
おおざわの石仏の森から上流へ800m




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