誰もがご存知、徳川さんとこの家康さんが生まれた
江戸のふるさとと呼ばれている岡崎へ
行ったらぜひとも訪れてほしい名店がコチラ



蛍光カラーに手書きのフォント
ビニールで覆われた入り口の前には
でっかい庭石と松に灯篭で
格式のありそうな和風テイストを従える
喫茶「丘」です。



店内に入ると壁から天井まで覆いつくす
ギンギラギンのスペイシー空間!!




天井や壁にはミステリーサークルを思わせる幾何学模様がビッシリ。



定規とカッターで丁寧に切り取られたアルミ箔や色紙。
作者の几帳面さがうかがえる。



天井にはムー大陸王家のシンボル、八芒星のようなデザインまで出現。
一体なにが起こるのでしょうか。



ビニールで囲まれた喫煙席。
店内の景観を崩さない、かつ利用者のニーズにもこたえる
デザイン性と機能性を兼ね備えた完璧なアイデア。



働く男たちを飽きさせない少年漫画がズラリ。
午後からの仕事もこれ読んで、モチベーションを高めよう。



クリームソーダ色のイスとギンガムチェック柄のテーブルで
ＳＦになりすぎないファンシーさをプラス。
中には懐かしのテーブル型ゲーム機も置くことで
おとなからこどもまで楽しめる空間に。



広々としたパーティー席も用意。
女子会や誕生日会にピッタリ。


▲食卓塩にまでアルミ箔！
細部までこだわりを見せるまじめな性格。



メニューは宇宙食を微塵も感じることがない
とってもオーソドックスなラインナップ。
初めての方は名物、カレーを注文しよう。



フォンドヴォー仕立てをうたう本格派。
まろやかなコクと、ほどよい甘さは
飽きの来ない庶民的な味わい
これなら毎食カレーでもイケる！



オープンは１９７０年。
もともとはこんなシンプルな店構えだったんだそう。
しかし年数が経つとたばこのヤニや汚れなどで店内が暗くなり
明るくしよう！と改装に改装を続けた結果



こうなり



やがて今の状態に。
そしてまだまだ進化は続く。


▲かつての店内の様子。
茶色を基調にした落ち着いた空間。


▲かつてのマッチ箱。
ハイセンスな喫茶室！まったくその通り！



最近は純喫茶とSNSブームに乗っかり、
訪れると店内と同じようにギラギラ光る
「丘」ステッカーがもらえるように。
看板にもある独特の「丘」の文字がかわいい！と大評判。



こんなにギラギラしているのに不思議と
めちゃくちゃ居心地がよくなってくる喫茶「丘」
散策の休憩に、仕事の合間にぜひ立ち寄ってみてね！




喫茶「丘」

住所：　愛知県岡崎市唐沢町1-29
ＴＥＬ：　0564-23-3937
営業時間：　７：３０～１９：３０　
定休日：　日曜日




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