大正から昭和初期までの人形、玩具、なつかしの品々
1万点以上を集めに集めたレトロスポットがココ
白石人形の蔵

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明治時代に建てられたガチの蔵を改装して造られていて
近所の中学校の社会の先生だった佐藤好一郎さん
子どもたちに、もっと身近に歴史を感じてもらおうと
集めだしたのがはじまりなんだって。

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店内に入ると駄菓子屋の雰囲気丸出しのフロアに
ところせましとレトログッズがぎっしり!

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▲「魔女」と書かれたこの人形を天井からぶら下げていた子供がいたのだろうか。

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きれいなきんたま事件でおなじみ、ロンパールームの人形。
※きれいなきんたま事件
先生からゲームとして「『き』で始まるものの名前を答えて下さい」と言われた幼児の1人が、「きんたま」と口にして、先生が「もっときれいなもので答えてね」と言ったところ、今度は「きれいなきんたま」と答えた。そこで番組は「しばらくお待ち下さい」と放送が中断し、再開されるとその幼児が座っていた場所にはクマのぬいぐるみが置かれていて、この幼児はいなくなっていた、というものである。生放送中の出来事とされる。(Wikipedia参照

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▲駄菓子屋ケースに閉じ込められたなつかしのお菓子。

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▲駄菓子屋ケースに閉じ込められた昔のくすり

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▲駄菓子屋ケースにぎゅうぎゅう詰めになった人形たち。

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▲活躍年代が古すぎて、逆に新しいヒーローたち。

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▲集めてる人が見たらのどから手が出るほど欲しい昔のマッチ。

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▲レトロ好きなら目を輝かせるカラフルなカンカン。

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▲ジャンル分けに迷った挙句ひとまとめに押し込まれた、雑然としたエリア。

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▲顔の部分は難しいので実写貼っておきました、ぬりえ。

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2階にあがるとテイストがガラリと一転。
大平洋戦争(第二次世界大戦)中の暮らしをテーマに、当時の戦争関連の資料を展示。

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これらは、近所の人に譲ってもらったり、
寄贈してもらったりしたものばかりで、なんだか生々しいものばかり。
戦争、ダメ、ゼッタイ!の執念が漂う。

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▲これ、マトにするの!?国防婦人会の射的人形。

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▲日本伝統の工芸品、日露戦争の土人形。

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猛烈な数の思い出を堪能したら、まだまだ続くよ。
次は本館の向かいにある別館へ移動しよう。

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ここも、明治時代に建てられた米蔵を改装した建物で
1階は企画展エリアになっていて、定期的に展示物が変わるみたい。

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このときは「昭和レトロ展」開催中で
懐かしい映画のポスターやブロマイド・雑誌
当時の歌謡曲やアニメのレコード。
ブリキや木製の玩具などなど300点以上。

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▲ドレスを着てウマに乗る。金持ちの象徴。

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▲赤い膝上スカートに赤い靴、ヤンキーのさきがけ。

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2階にあがると、人形の蔵のメイン
市松人形のコーナー

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顔認証しまくりの空間で
心置きなく人形たちと語り合おう。


白石人形の蔵

住所: 宮城県白石市城北町4-18
TEL: 0224-26-1475
営業時間: 午前10時~午後4時
定休日: 水曜日
入館料: おとな 400円
公式サイト: 白石人形の蔵




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